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ことしの7月まとめ



7月。
やっぱりヲットは腰痛になった。

来年に向けての覚え書きと戒めとして。
 汗をかく季節になったら腹巻きを。
 汗をかく季節になったら台所で寝落ちしない習慣を。
 夏の汗かきさんは、冷えるということだ。

毎年夏の初めに体調を崩す男。ヲット。
 コルセットが手放せない。そんな季節。

ワタシはむしろ布団で寝ると腰痛出るが。
野生に生きる女。雑魚寝万歳。

可哀想なヲット。(身体的に)
可哀想なトド。(頭の中身的に)


今年、うちの学校の野球部は強かった。
体育祭が地区予選大会1回戦とぶつかり、体育祭を野球部員全員が欠場するという残念な状況となったことが彼らの奮起につながったのか。
きまじめなピッチャーの好投に助けられ、勝ち進む勝ち進む。

2回戦を家族で観戦。
うちのお子様、野球を普通に9回裏まで炎天下見ておった。
体力ついたなぁと感心。
スポーツ観戦を楽しめる程度の年齢になったことに改めて実感。

うちの生徒の試合の応援に行っても大丈夫くさい。



結局うちの高校は、滋賀大会準決勝まで駒を進めた。
創部始まっての快挙。
北の学校なのに、皇子山球場まで応援しにいってたよ。
近江高相手にしっかり良い試合してたよ。

急遽決まった吹奏楽の応援も、急遽短縮された補習終了次第電車に飛び乗った生徒たちの応援も。
なにより誠実に戦っていた野球部の生徒達も。
本当に素敵だったことよ。

てか、野球部、普段は感情豊で、甘えん坊の可愛らしい子達なのに、球場では、ほんとに球児のおにいさん達でびっくりした。頑張った。


そして、びわこ総文。
滋賀県に、全国総文(文化部のインターハイ的なもの)が来て、数年前からなんやかと動員がかかったり、プレ総文したりと忙しかったのだが、今年は本番ということで、県内が大変だった。(主に文化部あたり)

うちの学校には、アメリカ国ミシガン州よりDeWitt H.Sのチアのお子様達が学校交流ということで来ていた。
アメリカ女子、超オトナ。でも人なつっこくて可愛かった!うちの生徒も可愛かった!
そして交流記念品として狸渡した。
タヌキ。
記念品といえばタヌキ渡している今日この頃。
ワタシ、タヌキ好きらしい。某アイドルの影響か。
2015年08月04日(火) No.1718 (育児)
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修学旅行4日目


んー。
全体の予定としては。
龍山寺とか。
お土産物やさんとか。
忠烈嗣とか。
228和平紀念公園とか。

あったはずなんだけど。



ワタシは、馬偕記念病院で午前中を過ごしていました。(養護教諭あるある)
台湾の食事が口に合わず、殆ど食べられない状況で疲労感大爆発な生徒の中で元来貧血傾向にあった生徒が脳貧血を起こし意識を失ったらしい。
前日から水分摂取だけは勧めていたものの、ココまで調子が悪くなるとは予測の範疇外で、大変申し訳なかった。ごめん。
修学旅行の思い出が病院で点滴、なんて、本当にかわいそうな思いをさせてしまった。
今後は、ウィダーインゼリー等の補給であったり、果物等を食べさせるなどの食事代替を考えて少しは食べさせることが大切だな。と反省。




その生徒も昼頃にはようやく復活し、桃園国際空港へ。
出国も無事終了し、空港でまったりとくつろぐ生徒達。
いつまでたっても搭乗ゲートからの搭乗手続きのアナウンスがない。

1時間くらい、飛行機遅れました。がー。
日本に着いてから3時間くらいバスに乗って各駅ごとに保護者に引き渡しをするので、飛行機の1時間遅延は正直イタい(;´∀`)・・・

ワタシが仕事を終えたのは24:17。3泊5日の修学旅行となりました。






今回の反省
○生徒の食事の摂取状況を確認し、摂れるモノを食べさせること。
○自分が居ないときの緊急体制を整備すること。
○微熱山丘の鳳梨酥はお取り寄せの価値あり。大変美味しいと言うことが分かった。
○お茶は高かったが、高ければ高いほど美味しい。

これで台湾の修学旅行は最期かもしれないけれど、台湾という国?地域は大変暖かく、過ごしやすくて湿度も高いし、ワタシとしては好ましい国だと認識しました。将来的に老後、棲みたいかも。
日本円の力が1台湾ドル昨年度約3円から約4円へと低下し、いろんなものの購入時にがっくりくることも多かったですが、それでもタクシー代金の安さとか一般的な食べ物の値頃感はなかなか魅力的。


中国語は難しいけれど、簡単なもので良いので勉強すると、向こうではかなり楽しいということが分かった。
英語より、中国語を使った方が向こうのヒトには理解してもらいやすい。当たり前だけど。
図書館には本は何冊ありますか?(図書館有多少本書)とか英語のメニューがほしいです(請給我英語的菜譜)とか台北駅の近くの〇〇ホテルに行ってくださいとかかなりむちゃくちゃな中国語で、ほんとに通じてるのか???と疑問だったんだけれど、それでもコミュニケーションを取るのが楽しかった。

前回をきっかけに中国語の学習を始めて、まだまだ何が何だかワカランし、中国語の声調には正直ごめんなさいな気持ちなんだけれど。
修学旅行はともかくとして台湾にはまた行ってみたいので、ちょっと勉強は続けてみようかなと思ったり。
2013年12月15日(日) No.981 (閑話)

修学旅行3日目



さて、本日のメニューは午前中クラス別研修。
午後は班別B&S研修。(ブラザー&シスターで、向こうの日本語専攻の大学生が6ー7人の班ごとに1人ずつ付いてくれての自由行動)

まずは野柳へ。
ココは海岸線に奇岩がごろごろしているところらしいんだけど、大変雨に祟られておりました。
蓮コラかと見まがうばかりの岩!
キノコにょこにょこな岩。
確かに日本では見られない風景かも。天気が良いと東シナ海の碧い海とのコントラストが素敵なのかもしれないけれど、日本海を思わせる凄まじい波と風のコラボレーション。寒いってば…

研修の為に私服に着替えた生徒達が大変切ない顔をしておりました。


野柳後は基隆!
ココは台湾4番目の規模の港町で、12月21日からは黄色いアヒル(ラバーダック)がくるらしく、そういうことが街のあちこちに書いてあった。
軍港もあり、軍艦の隣をバスが通ったときには軍ヲタな生徒がちょっと萌えていた。うんうん。

さっくりと基隆が終了し、台北、中正記念堂へと戻る。
ここからB&S研修が始まる。
その間教員はなにをしているかと言うと、特に何もしていません。
体調不良者もなく、夕方頃まである意味自由行動。



じゃ、ご飯でも食べに行かなきゃね〜と、先生方12名ほどで連れ立って(すげー集団だな)小籠包を食べに。
杭州小籠湯包さんに行ってきました。

12名だから、3つくらいのテーブルに分かれるのかな。って思って。
力一杯頼みました。
普通の小籠包とか。
ヘチマの入った小籠包とか。
臭豆腐とか。
エビのたいたのとか。
あまいのとかあまくないのとかパイで包んだなんやかとかシューマイとか

わかんないからとりあえず頼む…という状況で頼むと。

食べきれないくらいの状況に陥りました。

みんなごめん。→注文をかけたヒト。ワタシ。

うはははは。安いはずの店なのにひとり400元(1600円)くらいになっちゃったよ。


食後は、各自の持ち場に向かって解散。
ワタシは、特にどこかに指定されているわけではなかったので他の先生と中山駅付近でお茶。
喫茶店に入ったのですが、メニューが分からない!
漢字で書いているにも関わらず、内容がさっぱり理解できないという混乱状態に陥っていました。はー。

英語のメニューをもらって、何とか内容を理解して注文ができましたが。
ほら、7年以上も勉強したのにも関わらず、ワタシの英語力って本当に地にへばりつく位にひどいモノだなーと日頃から感心していましたが。
それでも0ではないんだな。と関心。
だって、見ると何となくは理解できるもの。ありがとう。英語教育。ありがとう!


晩ご飯はもう胃が疲れていたので食べませんでした。合掌。
夜中にこっそりさまよう。
2013年12月14日(土) No.980 (閑話)

修学旅行2日目



朝はビュッフェスタイルの朝食会場から始まる。
生徒は6時半くらいに集合。
なぜかワタシは5時半から会場付近でとぐろを巻き、iPad見ながらだらだらと生徒を待つ。

なぜか。朝、5時に眼が覚めちゃうから。
そして独りで部屋にいると二度寝しちゃって、遅刻することに自信があるから。

朝食時の健康チェックは重要。てか、殆どクラス別に移動するので、ココでしか生徒全員の顔を見ることはできない。
健康チェックカードをクラス色別にしたのは自分でもよくできたと思います。仕分けが便利です。




午前中は九份。
悲情城市なる映画の舞台だったらしい。見た事ないけど。
千と千尋の神隠しっぽい場所らしい。あんまりそういう風に思わないけど。

でも何となく趣のある坂(階段)と提灯のあるお茶やさんとのしっとりとした古い町並み。
ずっと昔。
ココは九軒だけの家が存在し、山の中で穏やかに暮らしていたらしい。
で、お買い物に出るとなると9軒分まとめての買い出しになるらしく、この村のヒトが麓の商店に行くと商店の人たちが「ほら。あの9軒分の!」と9軒分の荷物をそろえてくれたそうな。
で、地名が「9軒分=九份」となったとか。
その後、金鉱が発見され、街は賑わい、今のような状況になったとか。

昨年に引き続き、九份茶坊にて先生方とまったりお茶。ご紹介いただいた昨年のかおる先生Love。

こちらのお茶屋さんのお茶の頼み方。
まず、お湯を全員が100元ずつ(400円くらい)払い、プラスお茶の葉を買う感じ。今回は800元の梨山烏龍茶と600元の阿里山金萱茶を頼み、他に烏龍茶のチーズケーキを。
梨山烏龍茶、高いけど、めっちゃ美味しいーーーーーーーーーーー!!!

甘い!ニオイが甘い!

仕事してなかった訳じゃないよ。ほんとだよ。


午後は学校交流へ。
新北市立新店高中へ。
日本に比較して台湾の学校は大きい。
3つ分くらいの高校が合体したかんじ?
生徒数2100名。室内プールやジムもそなえた大きな学校。
図書館の蔵書は40000冊を超えるとか。
生協も充実。


交流したのは向こうの学校の第1学年720名17クラスの生徒さんとうちの学校の2年生240名なんだけれど、向こうの生徒さんの英語の力の高さ!そして力強さ!
すごくアグレッシブに関わろうとするあの意気込みったら。
うちの生徒は基本的に穏やかでいわゆる「ええしのぼん、じょん」達で、田舎の大家族の中で大切に育てられている真面目な人たちだけに大変イッパイイッパイになってはりました。

学校交流後、バスの中での生徒の魂の抜けっぷりが大変印象的でした。

で、その後、夕食会場を経て、台北101というタワーに登る予定になっていたのですが、生徒が疲労から体調不良を訴え、ワタシは急遽ホテルへと帰還することに。

台北101、2年連続登ってないよ。はははは。


夜中にこっそり遊ぶ。
2013年12月13日(金) No.979 (閑話)

修学旅行1日目



今年も台湾修学旅行でした。
始まりは始発電車にのり米原駅から。
米原駅6:30集合というかなり鬼畜な状況にも関わらず、見事予定者全員集合&パスポートの忘れなし。偉いぞ。生徒。

ワタシは15回目という修学旅行のみについてはベテランじゃんという状況にも関わらず、緊張のために前日眠れず。助けて。神様。

バスでとりあえず1時間くらい寝ました…


キャセイパシフィックに乗り込み一路台湾桃園国際空港へ。
キャセイパシフィックが香港の会社だって初めて知りました。いえ、知ったところで何かが変わるわけではないのですが。
入国審査でずらりと並ぶ生徒たち。

入国審査って、いくつかのブースに分かれていてひとりずつパスポートの顔等と照合されている様子なのですが。
殆どノーマークでしゅるりとすり抜けてくる生徒もあれば、氏名だの生年月日だの「これは本当にあなたですか?」と英語で問いかけられる生徒もあり。
ま、5年パスポートとはいえ中学生の幼い顔と高校2年生の顔は違うもんね。疲弊しきった顔が印象的でした。お疲れ様。


さて、今回の修学旅行、1日目の午後はとりあえず故宮博物院観光へ。
昨年、あまりの人混みにバスに乗り損なったあの故宮博物院ですよ。
昨年、体調不良の生徒さんが出て、医務室で言葉の通じなさにorzがっくりした故宮博物院!リベンジ!今年こそは!

平日の夕方の故宮博物院はそんなに混むこともなくスムーズな観覧!
でも白菜と角煮のところはめっちゃ混んでた!
てか、白菜と肉と鼎しか覚えてない。そこしか見てない!
きっとゆっくり時間をかけてみるとおもしろいんだろうなぁと思いつつ。
故宮博物院、再見。


台湾初ご飯は昨年と同じく石鍋でした。
昨年はあまりの八角臭にカウンターパンチを食らわされ、くらくらしましたが、今年に関しては昨年よりかなりましかも。てか、美味しい…あれ?
生徒の食べっぷりも昨年よりも良い感じ。

その後は台北駅駅前の台北凱撒大飯店に向かい長い一日は終了。

夜中12時頃にふらふらとコンビニ周りをしていたのは内緒。
2013年12月12日(木) No.978 (閑話)