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蜜柑
◆2004年12月14日(火)◆
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お義母さんから蜜柑が届く。うん、蜜柑って言ったらやっぱり冬の代名詞だよね。これを炬燵の上で食べると冬って感じがするよね。酸っぱいからつわりのきばにも良いかな?うふふ、うふふ、嬉しいな、有り難いな、
段ボール一箱分の蜜柑。
…ゴメンナサイ、食い切れません。二人で一箱、って。
次の日、職場の同僚に三個ずつ配りました。それでも3分の1程度しか減ってない…orz。頑張って、食うさ!! |
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母、来たる
◆2004年12月12日(日)◆
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多分、来るんじゃないかな、と思ってた。だから、土曜日は特に念入れて掃除をしておいたんだ。
ここのところ、ほぼ毎日のようにお義母さん(きばの母さん)から電話が入っていたらしい。やっぱりつわりでかなり吐き気もひどいということで、随分御心配かけていた様子。恐らくこの日曜日くらいに来るんじゃないかな、とはきばの言。そこで、もし来ても恥ずかしくないように…と掃除をしていたのだ。
午前10時頃。突然電話が鳴る。
「こんにちは〜。来ちゃったよ〜。」 「あ、どうも、御無沙汰しておりまして〜。今どちらなんですか?」 「あんたらのマンションのエントランス。」 「え、あ、はぁ。今鍵開けます〜。」 「ゴメンねぇ〜♪いきなりで。」
うん、いきなりだね(笑)。素敵すぎるくらいにいきなり。て言うかそれを察知したきば、さすがは娘。て言うかさすが親子、行動パターンが似ている(笑)。掃除しといてホントに良かった…
とりあえず上がってもらって、経過などを話しながらお義母さんの経験談、一般的な例などの話を聞かせてもらう。きばも看護婦免許を持っているが、きばのお義母さんは実際に看護婦として働いていた人なのだ。まぁ、実際にきばの顔を見て、それ程やつれたりヒドい状況になっているワケじゃないという事を確認して、安心してもらえた様子。オレが全ての家事をやっていると聞いて、かなり同情されてしまった(笑)。
お昼の時間になったので、簡単なお蕎麦を作って召し上がって頂く。実は元々は蕎麦があまりお得意ではないということを途中で知ったのだが、現在はそれなりに食べられるようになっているとのことで、少なくともオレの蕎麦には満足して貰えたようで一安心。洗い物まで手伝って頂いてしまった。全く持って申し訳なく、また有り難い…
何はともあれ、きばの顔を見て安心されたようで帰って行かれた。きばも、やっぱり母親の前ではオレの前とはまた違った安心感を持つようで、気持ち悪さやしんどさから来る尖ったような空気が、この日は多少和らいでいるようにも見えた。
ちなみに、この後何時間か、かなりきばは吐き気で苦しんでいたのだが…母親が来た安心感からか、食い過ぎたらしい(笑)。うん、きばだ。 |
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ヲット忘年会
◆2004年12月09日(木)◆
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職場の忘年会。京都の駅ビルで行われた。妻がつわりで苦しんでるときに、何と冷たいオットだろう…と思いながら参加。オトナには付き合いってモンがある。
しかし、今回の忘年会、例年になくオッシャレ〜〜な雰囲気のレストラン(バー?)で行ったわけですが。空もう窓からババババ〜〜〜ン☆と京都の夜景見えまくりだったわけですが。
ん〜〜〜、つまんなかった。
何かね、やっぱ忘年会はお座敷だと思うのよ。つうのも、一つ一つの席が深々と腰掛けるソファタイプの椅子なモンだから、歩き回ってお酌して回って…が、しづらい。しかもギャルソン(と言うには微妙に品格にかける)のニーチャン達がそこここ歩き回ってるし、しかも料理は肉オンリーだし。正直、野菜くれ…って感じだった。ワインもあんまり美味しくなかったし、そもそも嫁がつわり(しかもかなり吐き気がひどい)なのに酒飲む気にはならんしな。
そんなこんなで、一次会が引けたら速攻で帰ってきた。て言うか、一次会から速攻帰ったのってオレと、50幾つの事務員さんと60を超えた講師の女性だけなのだが(笑)。みんな、京都や大津で二次会してたのかな?元もと二次会のノリが好きじゃないので、どうせ参加しないけど。
帰ってきて、コールスローサラダ作って食べたときの感動ったらもう(笑)。 |
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食事を頑張ってみる
◆2004年12月08日(水)◆
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朝。コールスローサラダはお決まりの定番。
加えて、トマトとジャガイモのお焼きも作ってみる。ジャガイモのもっさり感がダメなのかと考えたから。お焼きはすり下ろすので、少しはマシかと思ったのだ。
…ダメでした。
お焼きは一切手を付けず。ジャガイモの香りがダメみたい。う〜ん、ハッキリとせず、むしろモワワワンとした香りだから吐き気をもよおすらしい。ちょっと反省。トマトとサラダは食べられていたので良しとしよう。何はともあれ、少しずつでも食事が摂れているのが嬉しいし安心出来る。 しかし、お焼きは今後やめることにしよう。同じすり下ろしでも、長芋のすり下ろしたものをご飯にかけて食べるのは大丈夫なんだが…にんにくとか鰻とか(結局鰻は食べても吐いてしまうことが判明)、どうやら精が付くモノはやはり胃にキツいらしいが、長芋は不思議と問題無い。そういえばウチの父親を妊娠しているとき、婆ちゃんは長芋ばかり食べていたと聞く。うちの母は、一人目の姉貴の時は梅干しばかり食べていたとか。二人目の時は山椒。オレの時はカレー。…それぞれの好物だな、そういえば…。そういうもんなんだろうか?
昼ご飯、「梅干しと一緒に御飯も少し食べられた」とメールが届く。やぱしか(笑)。さすがにオレの遺伝子を半分受け継ぐだけのことはある、梅干しもカレーもクリア。きっと山椒もイケるに違いない(笑)。
夜は、コールスローサラダにコンソメ仕立てのスープ(ロールキャベツとパスタ入り)、さらにチンゲンサイ入りの麻婆豆腐。それぞれ少しずつ食べられた。 特にコンソメスープは喜んでいた。麻婆豆腐も、にんにくが入っていたものの白米と一緒にわずかながら完食。量としては普段の6分の1も食べてないとは思うが、それでも食べられる事への喜びをヒシヒシと感じる。作っている方も、つわり中だから量が食べられないのは分かっているが、少しでも食べて貰えると嬉しい。
寝る前、また気持ちが悪くなる。吐くまでは行かないが、高温期の微熱によるしんどさもずっと続いている感じ。ここでの武器は『熱さまシート』である。多少は楽になる感じ。しかし、もっと効果的な方法はないものか…オット、思案中である。 |
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ちょっと食べられてる?
◆2004年12月07日(火)◆
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朝、起きた時に今までよりも少し調子が良さそう。『仕事に行かなくちゃ』というプレッシャー、そして気持ちの悪さ、諸々の思いがストレスになっていたところもあったんだろうと思う。多少その辺が軽減されたことから、気分も楽だったんだろう。「ミネストローネが食べたい」とリクエスト。
ミネストローネは、作るのがとっても簡単。 下ごしらえとして、人参、ジャガイモ、タマネギを1cm角程度の賽の目に切る。ベーコンは3mm程度の千切りに。 次に圧力鍋にサラダ油をひき、ベーコン、ジャガイモ、人参、タマネギを炒める。油を馴染ませる程度でOK。あとは水を適量入れ、コンソメ(orブイヨン)を入れて圧力をかけて5分程。 5分たったら圧力を下げ、市販のトマト缶とトマト(1cm程度の輪切りを更に半分にしたもの)を入れ、再び煮る。冷凍の大豆・グリーンピース(あれば)・キャベツを入れ、塩・胡椒で味を調える。
作るのに20分かからない。しかも、トマトベースだからとても食べやすいらしい。普段食べられないジャガイモでもちゃんと食べられていたし、野菜が沢山摂れるのでビタミンなどの補給も出来る。食べられないとまずいかも…と、最初の頃は葉酸入りのビタミン剤を服用していたのだけれど、ここ最近はビタミン剤で気持ち悪くなることもしばしば。ちゃんと食事が摂れて、ビタミン補給も出来るのが何よりである。
夜は、朝のミネストローネにカレールーを加えたトマトカレーに、コールスローサラダを付け合わせる。トマトを一つ切って添え、デザートに林檎。どれも問題無く食べられた。まぁ、カレーライスは米が食べづらいので、殆どオレ用だったが(笑)。 何よりもコールスローサラダがイケる。これを食べてから食事をすると、かなり食べやすそうな様子。キャベジンって薬があるくらいだから、胃腸を助ける働きがあるのだろう。以降、コールスローサラダは定番メニューになっていった。何せキャベツを刻んで、ドレッシングで和えるだけ(30分くらいおいとくとベター)の簡単料理だ。一番最初こそハムを刻んで、人参とコーンも入れた所謂「市販タイプの」ものにしたのだが、キャベツオンリーの方が食べやすいとのことだった。 |
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