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日記補完計画 そのA 「戦場、惨状。」
◆2007年07月30日(Mon)◆
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子供は、天使だ。
そんな言葉を聞くだに、反感を覚えていた時期もあった。結婚すらしていないような時期。自分のことしか考えていなかった時期。青臭い処世論をぶちまけて、それが絶対無二のものであるかのような錯覚を持っていた時期。
今では、そこまで青臭い、身勝手なことは思わない。むしろ実際に子供を持ち、その笑顔に癒され、ほだされ、誤魔化され、籠絡させられて、やっぱりカワイイよなぁウチの子供達はよぉぉぉぉ父ちゃんオマエらのためなら頑張れるぜマイスウィートエンジェル達!!!!
…と思えるくらいには変化してきた。変化しすぎとも言う。無論時には腹が立つこともあるし落ち込むこともあるしイヤになることもある。何せ、まだまだ話の通じない相手だ。ひぐはかなり指示が入るようになり意思疎通も充分出来るようににはなったものの、自意識がより強くなり我も強くなってきたし、ぐりはぐりでまだまだ宇宙人状態。当然ながら育児には疲労とストレスが付きまとう。
それでも、やっぱり、天からの授かり物だなぁ…なんて思える。
そんな幸せを毎日噛みしめている。寝ている時なんかは、ホントに、どうしてくれようかコイツらってばもう、ってなもんである。
…大人しく寝てくれればな。
この日、まぁホントにもう、昼寝の時間に二人が二人して寝なかったらしい。きばも疲れ果てて、もう子供の為すがままに任せて、グッタリしていたらしい。何だか、居間の方で派手な音と高らかな歓喜の声がするな〜…と思いながら。
きっとこのエンジェル達は左側の方。
小悪魔、と思うことも結構ある(笑)。 |
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