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家族来たる
◆2005年07月21日(木)◆
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今日は昼からウチの方の家族がやってきた。来たのはウチの両親、二人の姉、そして上の姉の子供(甥)の5人。こちらはウチの夫婦、お義母さん、ひぐの四人。合計9人がウチの家に集結。…気温が上がるよぅ。エアコンの温度、一度ダウ〜ン!!
久しぶりに会った甥っ子は、かなりデカくなっていた。というか、巨大化していた(笑)。これが3ヶ月の幼児…!?と思うくらい。水準よりデカくね〜か?と思うほど。何かそのまんま歩き出しそうな気配すら見せるそのデカさ。ひぐも三ヶ月後にはあんなんなの…?「あんなん」言うなオレ。とりあえず比較してみた。
…え〜と、生まれた時のサイズ差が500g程あるにせよ、一年間ほど差がある様に見えてしまうんですが。まぁこれから大きくなるのだろう、ひぐも。…重くなると、抱っこ大変だなぁ…。まぁ実際、姉は腱鞘炎を起こしてしまったので、一度韓国に行ったあとまた里帰りしているわけだし。そのおかげでこうして甥っ子にも会えてるし、ひぐは従兄に会えたわけだから良いんだが、我々も注意する事にしよう。
途中で甥っ子がぐずりだしたので、ちょうど空いていた(二人とも腕に抱いていたのである)ひぐのベッドに寝かすと、途端に眠りの世界へと落ちていった。眠りの世界にいながらも、時折思い出した様に動いたり反応を返す甥っ子。自然、皆の目は甥っ子に集まる。 ひぐはと言えばまだまだ「人の目」とか「オーディエンス」など気にせず爆睡街道一直線。ただひたすら寝に寝る。自然、普段は我が家のトップアイドルも、場末のレイトショーの出演者よろしく『楽屋で待機』状態。
この扱いが腹に据えかねたか、そろそろお腹が空いてくる頃であろうに、依然としてひぐは起きる素振りさえ見せず眠り続けている(笑)。
…ひぐ、そろそろ起きたら?もうみんな帰っちゃったよ?眠り姫を決め込んでる?王子様は帰っちゃったよ?
…王子様?ひぐの、おぉじさま、だぁ!?
ぬぁんだとぉぉぉ!!!?(怒) |
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飲むし。吐くし。
◆2005年07月20日(水)◆
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昨夜はちょっとだけ焦った。
昼間はスヤスヤと眠っていたらしい。最近、少しずつぐずる時間が増えてきていたので、昼間寝ていたという事は夜にぐずるんじゃないか…ときばと話をしていたのだが。 夜になり、そうぐずるという事もなく、普通にミルクの時間が来て普通に泣き始めた。最近90mlは完飲する様になった我が娘。昨日は時間によっては100ml飲んでいたらしく、遅れを取り戻そうとしているのか単に大食漢なのかは分からないが、念の為にミルクは多めに作る事にして飲ませ始めた。 まず80ml。完飲。とりあえずゲップをさせてベッドに寝かす。パッチリお目々。「ナニ?アタシがナニしたって言うの!?こんな空腹で寝てられやしないわよ!!」とでも言わんばかりの無言の訴えである。こういう時に泣き叫ばないだけ我が娘は育てやすいと思う。無論無言の訴えは無言のままに黙殺され、ひぐの想いは両親に届かないわけである。
届かない、想い。
伝えたい、想いがある。
だったら泣くっきゃないでしょう、
とばかりに今度は泣き出すひぐ。分かりやすい娘だ。まぁ赤ん坊なんて皆こんなものだろう、オトナから見たらまだまだ子供よのぅ(文字通り)。 100mlの前例もあるので、とりあえず40ml作って飲ませてみる。でも飲みが鈍い。まぁ、先刻80ml飲んでるしな。20ml程飲んだところで、とてつもなくイヤそうな顔をする。そりゃもう、成長したら人前でそんな表情しちゃイケナイよ…!?と思うくらいに。そして、ペッ、っと吐き出す哺乳瓶の乳首。 流石に飲み終わりかとゲップをさせようとするが、余りゲップが出ない。まぁこれもいつもの事。少し脱力しているのでベッドに寝かせ、我々も寝に入ろうとするが、どうにもぐずってる。少し放って置いたが、余りにぐずるのでよし来たとばかりに仕方無く、抱っこしてあげる。
…匂うね、ひぐさん。
またかぁぁ!!お前さんまたなんかぁぁぁぁ!! 案の定ウンチ。取り替え始める。肛門の周りを拭く。盛り上がる肛門。
またかぁ!!お前さんまたなんかぁぁ!!
ブリブリブリブリ…と。食事中の方(略)。相変わらずお尻拭きで受けてしまった事よ。ただお父さんもやられてばっかじゃいやしないよ、今回は指にも服にも付けてない!!
ひぐのウンチ攻撃を交わしつつおむつ交換。ウンチでもおしっこでももうお手の物。どうやらひぐも落ち着いたらしい…?と思い、ようやっと二人、横になった。5分ほどして。きばが、ひぐの泣き声に反応。「何かおかしい」と様子を見に行く。オレは昼間の仕事が忙しかった事もあって、この時はもう横になったままで居た。…程なく。
「グボハァァァ!!ゲシャァァァ」
「キャァァァァァァァ!?」
何だ、何が起きた!!と飛び起きるオレ。二人に駆けより状況を確認。
惨 状 。
呆然とするきば。グッタリするひぐ。ひぐから吐き出されたもので染まるきばの服。
…充満するミルク臭。
うわぁ、この娘、強烈に吐いたよ。しかも縦抱っこされながら。 初めて見るくらいの大量の吐き方。ゲップ出来なかったから、大量に空気が残っていたらしい。普通縦抱っこ状態ではあまり吐かないと思うんだが、『飲み過ぎた』らしい。ひぐの顔から首からミルクまみれ、服はひぐもきばのもミルクで汚れてしまった。きばはビックリして呆然としている。ひぐは…『あ〜吐いた吐いた、気持ち良かった〜、飲んだら吐くのが一番だわ』とばかりに寝てやがる。
…このオヤジギャルめ。(用法間違い) |
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初めての…
◆2005年07月17日(日)◆
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昨日は初めての沐浴に挑戦。甥の沐浴は三度ほど見ているし(ビデオで録ってただけだが)、ひぐの沐浴も先週の土曜日に見ているのだが、自分自身が沐浴させるのは初めての経験だった。最終的には一人で出来るようにもならんとな…と思うのだが、今のところはきばに手伝ってもらいながら。手はデカイので、頭を支えながら耳の穴を塞ぐのは容易なのだが、如何せん、まだ据わっていない首だけで支えているような気がして不安。それでも問題無く初めての沐浴、終了。ちょっと自信がついた。
今日は、出産後初めての親子三人だけで過ごす日。退院直後からお義母さんが手伝いの為に泊まり込んでくれていたのだが、お仕事の関係と、家の方の様子を見に帰るという事で昨日の夕方から、明日の夕方までは三人で過ごす。まぁひぐが比較的大人しいから何も苦労はしないが、やはりお義母さんが居て下さらないのは心細く、改めて手伝いに来てくださっている事のありがたみを感じる。
ひぐは、ミルクをよく飲むようになった…80mlずつはアタリマエ、みたいな。逆に、少ないといつまでも寝ずにキョロキョロしている。「な〜んか、物足りないのよね、満たされてないって言うか。」とでも言いたげな雰囲気だ。そして、半時間もすると気付く。「あれ?アタシ、お腹空いてる!?ていうかどうしてくれるの満たされないこのお腹!!」と泣き出す。…もう少し早く気づけよ、とも思うし、それなら飲んでる最中に寝るなよ、とも思うが…飲んでる最中の、ぱっちりと目を開いて、ほっぺがンクンクと動く様ってのは、やっぱり可愛いわけで、産んで良かったな〜(いやオレが産んだんじゃないが)と思ってしまう今日この頃なのである。
□□□□□□□□□ 今日は、夕方からきばが母乳指導で病院に行っていたので、その間オレがひぐの面倒を見ていた。まぁ、ミルクを飲ます程度だろうと高を括っていたのだが… きばが出かけてから10分もしないうちに、ひぐはぐずり始めた。最初は単なる甘え泣きかと思い放置プレイだったのだが、本格泣きに移行したので「よし、ミルク作るか」と台所に立ち、ミルクを用意。戻ってきて、飲ませようと抱きかかえた時に…
「ン!?ひぐさん、君、ちょっと匂うね。」
ウンチしてはりました(笑)。そーかソレで泣いたのか。もう一度ベッドの方に連れて行き、おむつ交換を行う。「ひぐ〜、それならソレでちゃんとそういう泣き方しなきゃダメでしょ?」というと、『アタシ知らないも〜ん』とばかりに、プイッと横を向く。こ、コイツ、生意気…(^^;) おむつ替えの時、通常は足をバタバタさせる事もあるけど、今日はそんな後ろめたさもあってか、至って従順。前から後ろに向けて付着しているウンチを拭き、肛門も綺麗にする。さて、古いおむつをどけ、新しいおむつを装着しようとしたその時。
「ブリブリブリブリブリ」
…食事中の方ゴメンナサイ。せめて漢字表記(鰤)にして自分を慰めて。この娘、いやに静かだと思ったらタイミングを狙っていたか(怒)。肛門への刺激が新たな便を誘発したらしい。かろうじて新しいおむつは汚さずに済んだが、危ういところだった。 おむつ取り替えが済んだら、スッキリとした顔。『ご苦労様、もう行って良いわよ』てなもんである。ミルクはどうすんのよアンタ、とも思うが、本人は飲む気無さそう。まぁ半時間も経たないウチにまた欲しがるだろうと思ったので保温しておく事にして、仕事に戻った。
そして半時間。案の定また泣き出した。今度こそミルクが欲しいらしい。保温しておいたミルクを飲ませ始めると、哺乳瓶に食らいついてくる。よし、飲め飲め、そして満足して寝てしまえ…と思っていたが、案外飲まない。20mlで終わってしまった。 仕方無くげっぷをさせてベッドに寝かす。目がトロトロとしている感じ。よし、これなら寝るか。安心して仕事に戻る。
5分後。また泣き出す。ええええい、次はなんだ、ウンチかシッコかミルクか?さすがに先刻飲ませたばかりだからミルクは飲ませられないし、ウンチもシッコもそんな様子はない。きばのおっぱいを含んでいないからソレが不安なのかも知れないが、おれの胸では色んな意味でひぐはショックを受けるだろう。仕方がないのでベッドから出して、膝枕抱っこ。ピタリと泣き止むのだが、寝てくれない。キョトンとした表情でオレを見上げる。か、カワイイ…
結局、きばが戻ってくるまで20分間、そうして膝抱っこしていた。途中意識が朦朧としながら、ひぐの温かさを膝で感じながらの子守りだった。スキンシップ…としては、非常に楽しかったのだが。
いやはや、疲れた(笑)。 |
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一週間検診
◆2005年07月16日(土)◆
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今日はきばが退院後一週間検診という事で、産院に行っている。久々の外出で嬉しそう。産褥期、母親も一ヶ月ほどは安静が必要というのは、こうして父親になるまで知らない事だった。つくづく、世の母親方には大変な思いをして、身体に負担を掛けて赤ん坊を産んでいただいていることに感謝の一念である。
母乳は少しずつ出てきているようだが、ひぐが余り吸うのが上手くはない。まぁ、このまま出るようになれば母乳育児で良いだろうし、足りない分はミルクを使えばいいだろうと思っている。今はミルクがメインだが、最終的に母乳、ミルク、どちらかに完全移行してもそれはそれで良いだろう、と。ただ、乳を吸っているとそれはそれでひぐは気分的に落ち着くようなので、そういう効果はあるんだなぁ、と思う。ミルクも歴史が長いので、母乳と変わらない程度まで栄養や免疫などが改善されてきているらしいし、どっちでも良いな、と。母乳育児至上主義の人もネット上ではよく見かける気がするが、どっちゃでも宜しいがな、と。
出たら飲ます!!出なくても飲ます!!飲んだら寝る!!起きたら飲む!!
…こんな四ヵ条、作ってどないするよオレ(笑)。
なお、うちの娘。寝てる時の体勢が面白すぎる。手がパタパタ動いてます(笑)。ナハナハ。 |
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