*-* 2005年08月の日記 *-*
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  夏の終わり。
◆2005年08月30日(火)◆  
 そろそろ160mlを飲み始める。ていうか生まれてからまだ2ヶ月経たない乳児だという自覚に欠けるらしい、この娘。そして吐く。そして気持ちよさそう。


 オヤジだ、オヤジギャルがおる。


 ちょっとずつ視力がしっかりしてきたのか、実家からもらったメリーなどに興味を示す様になる。少し機嫌が良い時には、メリーを見つめながら、手足をジタバタさせたり。「これは、ひょっとして『一日中抱き続け地獄』から解放されるか!?」と夫婦揃って期待。10分後、虚しく打ち崩される期待。どうやらヤツにとっては、メリーよりも遥かに「面白いオモチャ」であるらしい>両親ズ。いやまぁ、オレらもひぐで楽しんでるからどっこいどっこいなんだがね…。必ず一人の手が取られてしまう状況は、結構大変なんだよ、分かってる、ひぐ?


  目やに
◆2005年08月26日(金)◆  
 生まれてからこの頃まで、ひぐは右目だけ、割と目やにがよく出た。最初はあんまり気にしていなかったものの、いつまでも出続けるので鼻涙菅閉塞症を疑い始める。目から鼻に抜ける、涙を通すための管だ。これが詰まっていると目やにが出やすいらしい。んじゃ目医者に行くことも考えようか、すぐ近くにあることだし…という話に。ウチの家、近所に産婦人科を始め、小児科、小児外科、眼科、歯科、内科、と歩いていける距離に病院が勢揃いしているのだ。さすが駅前は違う。

 しかし、普段ならすぐに行動に移すきばが、割と渋っている。というのも、鼻涙菅閉塞症の治療、目の方から、鼻涙菅の中に器具を挿入してつまりを取る治療になるらしい。でもって、赤ちゃんはその痛みに泣き叫ぶんだとか。それが心配らしい。






 そんなんオレでも泣き叫ぶ。







 却下。

 結局、目やにの方は丁寧に風呂で洗う内に、出なくなってきた。善き哉善き哉。


  結構しんどかった頃
◆2005年08月22日(月)◆  
 オレが職場の仕事の関係で毎日夜が遅く、またヘロヘロになって帰ってくるために、きばもかなり神経をすり減らしていたこの頃。また、ひぐは良く吐いていたわけだ、この頃は…。

 一番極端な吐き方は、下にもある様に飲んでる最中の吐瀉。飲む量が増えてきたためか、一回の授乳に時間が掛かるわけで、その時間の内に胃に溜め込んだ空気が上がってくるらしい、機嫌良く飲んでいたと思ったら、全く前触れもなくいきなり



チャラリ〜☆鼻から牛乳♪



 鼻から口から、三筋に描く白い放物線。部屋に虹が架かった。最初自分が喰らった時は、あまりのことに一瞬放心してしまった。そこんとこきばはさすが、授乳回数がオレより圧倒的に多いこともあり、即座に対処してくれたが、オレは「え、え〜と、」と、目の前で起きた事に吃驚して良いのやら感動して良いのやら、固まってしまう。



 飲むのも下手ならゲップも下手。どうにかしてくれこの娘(笑)。(ちなみに最近は、途中でしっかりゲップをさせる様にしている)


 なお、風呂に入ったまま眠りかけ、途中でビックリし、手足をばたつかせてあわや水没しそうになったのもこの日。こっちも慌てて、急遽入浴をキャンセルした。とにかく、色んな事が立て続けに起きるし、それに対応しきるだけの精神的余裕が無く、しんどかった…今となっては過去の笑い話だが。


  吐きまくりま・くりすてぃ〜 (また古いなヲイ)
◆2005年08月21日(日)◆  
 このごろ、ひぐは良く吐いた。とにかく飲んだ直後にゲハ〜。寝てる最中にゲハ〜。おむつ替えようとするとゲハ〜。抱っこしててもゲハ〜。あまつさえ、飲んでる最中でもゲハァァァ〜〜!!

 一時期は心配して病院に連れて行くことも考えた。幽門狭窄症とかそんな事も考えた。まぁ、飲みっぷりは無茶苦茶良いので、どこの幽門が狭いってコラ、って感じだったわけだが、やはりあんまり吐かれると心配になる。無論、身長や体重の心配ではない。そんな心配は一昨日やれや、というほどに成長しきっていたひぐに対しては、その点での心配は皆無だった。しかし飲まないというのはやはり心配になる。
 ただ、病院に連れて行くとなると、本当に病気に罹っている子供達の中におくわけで、さすがに免疫面ではまだまだ未完成(二重顎や三段腹は完成済)の我が子にはキビシイモノがあるのでは無かろうか…とまた別の心配も生じてくる。結局、吐いた後も機嫌良く(いやむしろ気分良く吐いてやがる)、熱もなければグッタリもしていないので様子見。もしかして寒いのかも…と思ったオレにより、「グルグル巻の刑」に会ったりもしたが、あんまり関係なかった様子。

 その後、ネットで検索していたら「少し薄目に作ってみると良い」ということが書いてあったので、それを実行。150ml作る分の粉で、160mlを作ってみると、成る程前よりはマシのよう。消化の関係と言うことか?


  初めての「にっこり」
◆2005年08月19日(金)◆  
 一ヶ月も前の話だからハッキリ言って記憶がない。ていうかそんな後から書くなよオレ。

 ウチは、「育児日記」みたいなモノは特にはつけてない。ていうか、そういうモノがあるとすれば「ここ」だ。しかし、毎日必ず「育児記録「」はつけている。何時に何mlミルクを飲み、何時に入浴し、何時に尿と便が出たか、それに付随して若干のコメント。文字通り、「記録」である。許せひぐ、毎日日記を書くなんてそんな余裕はないのよ。

 で、この日は初めてひぐが笑った日。二連発で、微笑みかけてくれた。なお、この日辺りから次第に笑う様になってくれたので、精神をすり減らす育児の中にあっても、安らぎと喜びを与えて貰える様になった。やっぱり、子供の笑顔は良いものだ。他人様んトコの子供でも癒される思いがするが、我が子ともなればそのパワーは雲泥の差である。産んで良かった、来てくれてありがとう…とても豊かな気持ちになる。






 まぁ、それはそれとして「育児記録」は「育児日記」にはランクアップはしない。それが社会の厳しさよ、ひぐ。


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