*-* 2006年08月の日記 *-*
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  金魚。
◆2006年08月13日(Sun)◆  
 きばが、買い物に行ったときに手芸品の金魚を購入してきた。何か可愛かったし、その時一緒に買い物に行ったひぐも喜んだ、って事で。ぐりはどうかな?気に入った?

















いやぁぁぁ、ぐりが、ぐりがぁぁぁぁ!!


  てな事で今日。
◆2006年08月12日(Sat)◆  
 ようやっと日記補完が出来た。

 正直、この一ヵ月はかなり厳しかったものがあり、とりあえず入浴だけでも一緒に行えるようになった一ヵ月検診以降は、少し楽になった…気もするのだが、しかし昨日あたりから、昼に文句をたれるようにもなってきて、それはそれでまた苦労が…という状況が発生しつつある。まぁそうしたことをクリアしながら、少しずつ子供も親も成長し、色んな事が楽になってくるのだ…とは、ひぐの時の経験からもちろん知ってはいるのだが。

 ぐりの体重は、昨日測ったら6kgを超えていた(笑)。大きく成長してきたものである。もう60cmの服はキツくなって来た感があり、ともすれば数年もかからずにひぐを追い抜いてしまうんじゃないだろうか、とも思える成長ッぷりは逞しく、安心感すらおぼえる。さすがに男の子、ひぐの時よりも身体が締まっている感があり、また骨格も丈夫なのか、すでにこちらの胸の上にいるときなど俯せ状態の時に、数十秒の単位で首を持ち上げてグルグル動かしたりする辺りは、ひぐよりもかなり早い成長であると言える。
 昼に文句をたれると言っても、抱いていると大人しく寝始める辺りは、これもひぐと同じ。唯一違うところは、オレの胸は気持ち良くないらしく、あんまり大人しくしてくれないことくらいなのだが…まぁこれは、息子を持った父親の悲哀というヤツだろう。良いのだ、息子がどれだけエディプスコンプレックスで父親に対して反抗心剥き出しにして頑張ろうとも、お母さんはお父さんのもんじゃ。ザマーミロウハハ。
 最初の頃、顔にかなり吹き出物があったのだが、石けんで念入りに洗う内にかなり綺麗な顔になってきた。正直、自分の赤ん坊の頃に似ていると思う。ひぐも結構オレに似ていると言われ続けてきたことを考えると、オレの遺伝子の完全勝利と言っても良いのかも知れない。この子も吐き系?ソレはちょっとなぁ…とも思うが、これからも色々トラブルは起こしつつも、大きくなっていって欲しいと願う。冷静に見て、非常に育てやすい子供達で、親としては感謝の限りである。




 あとは、昼もよく寝て、オレの胸で安らかな寝息を立てる息子であれば…贅沢を言えば限りはないものである(^^;)


  咽頭炎
◆2006年08月03日(Thu)◆  
 どうにも、火曜日あたりからひぐが咳をするようになった。コンコン、コンコンと乾いた咳をしている。そう思っている内に、激しく咳き込んだと思ったら、胃の中を全てぶちまけた。風邪かとは思うのだが、嘔吐まで伴っているとなるとちょっと心配、ということで小児科を受診してみた。
 結果は、咽頭炎、つまり風邪。喉が結構赤く腫れているらしく、それで咳をして、その結果嘔吐中枢が刺激されて吐いてしまうらしい。また、この風邪で初めての発熱も経験した。とは言え37.5℃が最高だったので、それほど心配しなくて良い体温だったが。
 問題は、どの咳で吐くか分からないこと、夜になればなるほど咳が非道くなること、眠りについてからの咳では高い確率で嘔吐してしまうこと。ただでさえぐりの世話で手一杯の状況に、さらに心配な状況が加わってしまった。夜は、ぐりを見る方とひぐを見る方、完全に二人とも休めない状況が一週間ほど続いた。さすがにちょっと、グロッキー状態だった。

 それでも助かったのは、この娘の食欲が落ちないことと、元気が無くならないこと。咳をして吐くときにはとても苦しそうで、あまりの苦しみに泣き続けることもあったが、それ以外の時には極めて元気で、また薬の効果もあってか、旺盛な食欲でいつも以上に食べてくれたため、脱水や体力低下を心配する必要がなかったのは幸いだった。尤も、食べた分、全部吐き戻したときなどのダメージはより大きかったのだが…(笑)。


 さて、この吐き戻しやすいのは恐らくオレの遺伝子に因るもの。何せオレは、吐こうと思えばいつでも出来る(多分、人間ポンプだってやれてしまう)特技(?)の持ち主。申し訳ないことに、この遺伝子が厄介な方向に出てしまったケースだったようだ。ただ、その体質の所為か、オレには妙な感覚が存在した。それは、「どの咳で吐くか」を判別する感覚。布団の上などで吐かれると大騒ぎになるのだが、実に高い確率で、オレはそれを回避した。自分で言うのも何だが、その時のオレは一種神がかっていたと言っても過言ではない。自分が吐きやすいから、吐くときにどういう状況になるか良く分かっているからだろう。ビヴァ吐き易い体質。










 …それが遺伝して困ったんだろ、ってのはこの際言わない方が良い。


  ぐり、1ヶ月検診
◆2006年08月02日(Wed)◆  
 ぐりの1ヶ月検診に行って来た。検診自体はひぐの時と全く一緒、つい一年前のことなので特に新鮮味があるわけではない。この辺が一人目と二人目の違いか。二人目以降は「ああまた同じイベントだ」と言うことで、これがRPGならばイベントスキップボタンを躊躇無く押されてしまう可能性すらある、そんな違いなのである。

 てな事で、箇条書きで抜粋。


 @横抱き用の抱っこ紐から、あり得ないくらい飛び出した足。
 A一年前と同じ大きさのはずのテーブルが小さく見えたよ。
 B看護師さんの第一声
 C小児科医師は問いかける



@:普段はスリングを良く使うわけですが、この時期、首が据わっていない状態の時は、横抱っこのためにCombiの4way8styleの抱っこ紐を使っているわけですよ。勿論、ひぐの時も同じものを使用して1ヶ月検診に向かったわけです。その時思っていたのは、「まだまだ充分余裕があるな」って事。そして今回思ったのは、「体の基幹部分が収まってればいいか」って事。ニョッキリと飛び出した足。日焼けしちゃうな、こりゃ。諦めにも似た思いが、我ら二人にはありました。


A:産院の待合室に、丸いテーブルがあるんです。通常、他の親は順番までの間を、ぐずる子供をあやしながら待っているのですが、そこはやはりウチの子ども達、ひぐは爆睡してましたし、やっぱりぐりも爆睡してました。どうにも大物の予感がヒシヒシと…勿論場所はテーブルの上です。円形劇場の上で未来を予感させるようなパフォーマンス。でも、あ、アレ、目の錯覚かな、テーブルから子供がはみ出しそうなのですが…?金属のテーブルが縮むこともあるんでしょうかね。


B:一つ前の順番の子を持って。

  「やぁぁぁん、かわいい〜〜〜♪」

  ウチの子を抱えて。



  「うわぁぁぁあぁ、おもいぃぃぃ〜〜〜〜〜〜(>_<)」


C:ウチの子の体重増加を見て。




  「…無理矢理、ミルク飲ませてます!?」





ちゃうのちゃうのちゃうのん!! もともとおっきいのん!! ていうか飲んでも飲んでも欲しがって泣くのん!! その鳴き声の野太さたるや地下のザイオンで皆が歓喜の雄叫びを上げて踊り狂っているかの様な咆哮とも言える規模なのん!! て言うかアンタら正直に感想述べすぎ、医療従事者なんだからもう少しオブラートに包んでくださいな!!!!


 …しかしさもありなん、デカイのである。デカイデカイとは言われ続けてきたが、いざ数値化されるとそのでかさは圧倒的、というか。1ヶ月検診の結果、身長は55.4cm、体重は5,304g、一日の体重増加量56.4g。…何かもう、圧倒的。いや〜、「小さく産んで大きく育てる」とは良く聞くけど。ウチの子、「大きく生まれて大きく育ってる」らしい(笑)。まぁ健康で何より。これからもその調子で育ってください。









…末は200cm・100kg辺りだろうか。ふ、服がなくなる…(汗)


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