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*-* 2006年05月の日記 *-*

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10ヶ月検診

◆2006年05月30日(Tue)◆

　この日はひぐの10ヶ月検診に行って来た。オレも、朝から休みをもらい、日頃の激務の疲れを癒しつつ（娘に喰われつつ）午後から検診に行って来た。

　検診は例によって草津市役所で。ただし、予防接種などとは異なり、同じ年の同じ月に生まれた子供達しか来ていないので、人数は遥かに少なく気楽。両親揃ってきているところも他に二件ほどあったろうか？大抵はお母さんだけが連れてきているという所が多く、まだまだ男性の育児への参加率は低いのだなぁ…と感じた。楽しいんだがなぁ、正直。

　このくらいの月齢になると、特に上に兄弟が居る赤ちゃんなどではもう既に立って歩いている子も見受けられるようになる。今回は二人、立って歩いている子を見かけたが、そういう子は当然ながら好奇心の赴くままに動いている様子だったので、親は大変そうだった。とにかくじっとしていない。色んな物を持ってはどこかへ持ち去っていく。他のことぶつかりそうになる（そしてその事を気にもかけていない！）いやはや、ひぐが歩き出すのはぐりが生まれてからでないと大変なことになりそうだ。

　さてそのひぐであるが、てっきり営業部長系の性格をしているんだ…と思い込んでいたのだが、いやいやどうして、むしろ完全な内弁慶タイプじゃないかということが判明した。待合いのところにある、プレイコーナーで遊ばせようと下に降ろした途端に｢わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ～ん!!｣。こちらが近くにいるだけではダメ、抱っこしてやらないとぐずり続けた。もっとも、20分もしたら慣れてきたのか、滑り台に登ろうかという様子さえも見せるようにはなったのだが…ちょっと意外な事実判明だった。尤も、あまり外へ連れ出しては居ないのだから、怖がったとしても不思議はないのだが。

　検診の結果は特に問題無く。ただ、途中で耳が聞こえにくいのかな？と思わせるような点もあった（鈴を鳴らしても反応しない）のだが、全般的に順調に成育しているとのこと、とりあえず安心して帰途に着いた。

　家に着いてから、やっぱりちょっとだけ不安だったので聞こえにくそうだった耳の傍で鈴を鳴らしてみた。市役所の喧しい中、色んなオモチャが転がり、同年代くらいの子供達がわんさかといる状態とは異なる、通常状態の中。

　…普通に反応するし。

　熱中しやすいタイプだから、その時は他のことに没頭していて気付かなかったのかな？アレ、それって、つまり所謂｢シングルタスク脳味噌｣…？ま、問題無し無し(^^;)