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公園デビュー
◆2006年09月28日(Thu)◆
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いや、公園ったっていつもの庭園なのだが。
例によって例の如く、きばが二人を連れてお散歩に行った日のこと。普段、ひぐは一人でその辺を走り回って遊んでいるだけなのだが、この日は少し違ったらしい。きばが、ニヤニヤしながら報告してくれた。
「今日ね、ひぐにお友達が出来たよ」
ほほう、イイ事ではないですか。
「○○ちゃんって言ってね、ひぐよりちょっと年上の子なんだけど」 「ひぐと遊びに行ったら、その子もお母さんと来てて。」 「最初、向こうもおっかなびっくりだったみたいなんだけど、ひぐはもう 大興奮でね、バーーーーッて近寄って行ったもんだから、向こうは 怖がっちゃって。」
あらあら、それは申し訳ないことを。
「でもね、その内に向こうも慣れてきて、ひぐにおいでおいでしたり しながら、一緒に遊んだりしてくれてたよ。」
そっかぁ、良かったネひぐ、いつも家の中じゃ、お友達も出来ない かって心配してたんだぞ。良かった良かった。
「でね、その子がもう優しいのよ、ひぐは考えも無しに突っ走っるけど、 ちゃんとフォローしてくれるというか。さすがお兄さんだよね」
そかそか、優しい子で良かっ…た………!?
…お兄さんですと?お兄さんって事は年上の男の子と言うことであってつまりひぐは女の子であってこの世の中には男性と女性と不可分の性と性別を超えた存在とがあるわけであってつまりひぐから見たら異性であるわけで要するに男の子の友達=ボーイフレンド、って訳で
イケナイ、イケマセンひぐ、ひぐにはまだ早すぎます、っていうか男の子の優しさってなぁ下心の裏返しであってつまりその子には下心があるわけでそもそも不純異性交遊であり絶対に許すわけにはいかないわけで、って言うかきばは一体それを見ながら何をしていたのか、てかそいつ何号室だ今すぐ行ってぶん殴ってやqあwせrftgyふじこl
…ま、まぁ、取り敢えずどんな子か、オレが直接会ってみなきゃ分かんないしね、そ、それからでも遅くないよね!!アハハハハハハハハ!!<!? |
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