|
PAGE : 1
|
胎動
◆2005年02月26日(土)◆
|
|
TODOMANGA(今日更新分)で描いたように、この間、夜寝る前に二人でひぐまの名前について話し合っていた。最初は真面目に字画なども含めて考えていたんだが、途中からドンドン方向性がずれていき、終いには「コレだったらヤダなシリーズ」とか「コレだったらぐれるシリーズ」とか「パソコンの部品から付けてみようシリーズ」へと突入し、きばの腹が心配になるほど大笑いしながら遊んでいた。すると、その時。
きば「あはははははは…イ、イタタタタタタタタタ。」
はぁぁ、ついに笑いすぎで腸捻転でも引き起こしたか、と思いきや、きば曰くいきなりひぐまに蹴られたからビックリして大きな声を出してしまったのだとのこと。これまでも胎動らしきモノは感じていたが、そこまでハッキリというのは無かったらしい。 そこで、オレもきばのお腹に手を置いて見ると…
『ポコン、ポコン、ポコン』
と周期的に振動が伝わってくる。最初はオレの脈か何かかと思っていたのだが、ソレにしては様子が違う。そう思っていると
『ボコン』
と、一際大きい振動が来た。おおおおおおお。これが胎動かぁ〜。うふ〜、普段はなかなかそこにひぐまが居ることは実感しにくいけど、こうして存在が伝わってくるとスゴく嬉しいし、『あぁ、本当に来てくれたんだなぁ』って実感する。ぐふふふふふふ。どうにもにやけ顔が戻らない。
その後も、ひぐは時々きばのお腹の中で動いているらしく、音楽を掛けている時や何かの拍子に、きばが「あ」と声を挙げる。きばにしても、ひぐが動くと元気にそこにいる、ということが実感できて嬉しいらしい。現在、20週5日目。約20cm程度の大きさということになる。それでも、その命は「此処に居るよ」と、力強く証明している。元気に育っておくれ、そう願って止まない。
今日の朝。休日の朝はいつもそうするように、ゆっくりと起き出して、朝食をノンビリと摂り、ゆったりと食後の休憩をしていた時。
きば「わ、わわわわ、イタタタタタタタタタタタ」
おお、また胎動か。それにしてもまた大袈裟な、と思いつつ、殆ど習慣できばのお腹に手を置いてみる。暫し待つ。
どっっかん。
え、え〜と、ひぐま、元気なのは良いけど、それは蹴り過ぎじゃ…?ちょっとオトーサンもビックリしたよ!?…これはオトコノコかしらん?女の子なら…お転婆に育ちそうだなぁ(笑)。どっちに似るんだ?(^^;)
|
|
|
|
|
|