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お散歩
◆2006年09月23日(Sat)◆
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最近のひぐの日課の一つに散歩がある。晴れた日限定なのだが、きばがぐりをベビーカーに乗せて、ひぐを連れてマンションの庭園に連れて行く。普段は時間的な都合もあって、オレは任せっきりの状態なのだが、土曜日だったので一緒に行って来た。
いや、それにしても良くはしゃぐ。この前の散歩の時には超えられなかった"結界"も、難なく突破していくし、放っておくとどんどん遠くへ行ってしまう。屋上庭園なので車が来ることはないし、動ける範囲も限られているのでその点では安心だが、階段などもあるので目は離せない。写真を撮りながら追いかけながら、なかなか大変だった。きばは普段、ぐり連れで良くやると思う。
この日は購入したばかりのカメラのテスト撮りも兼ねていたので、より大変だった。非常に天気の良い日だったのでコントラストが高く、その調整が難しい。尤も、PLフィルターを購入したのはこういう天気の時のためでもあるので、その結果に期待が寄せられるところだ。 撮影中からもその効果はヒシヒシと感じられたのだが、家に帰り、PCの画面で見、及びプリンタで出力してみて思ったことは。
「嘘みたいな空の青さだなぁヲイ。」
空がほんっっっとうに青く写る。JPEG画像にすると、どうしても青の部分がくすんでしまうのだが、実に嘘みたいな真っ青な空。確かに見た目ではこんな風に見えている気がする(記憶色かも知れない)のだが、カメラでこんな風に録れるとは思っても見なんだ。すごいぞ偏光フィルター。そんなに高いワケではないこのフィルターを付けるだけでこうも写真が変わるのか…と、興味を覚えた。
ただ、やっぱりコンパクトデジカメは被写界深度も深いし、コントラストの高い環境には弱い。なかなか思うようにはボケてくれない(スーパーマクロ機能は存外に使いにくいと判明)し、日差しの強い日中では空が白飛びするか、影の部分が黒つぶれをするかしてしまう。この辺をもう少し何とか出来ると嬉しいのだが…そんなフィルターはあるんだろうか。本体性能だからどうしようもないだろうけど。
しかし、子供という被写体は面白い。縮尺が大人とは異なってくるので、ふとした風景が別の見え方をしてくることがある。下の写真など、なんだか「アリス」風に見えてきてしまうのだが、それは単なる親バカだろうか?(笑)
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