*-* 2004年12月の日記 *-*
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  韓流
◆2004年12月21日(火)◆  
 きばは時々「辛い物が無性に食べたい」と話す。胃腸には、あんまり良くないんじゃないか、とは思うんだが。しかし、時々「辛い物が食べたくてしょうがない」らしい。

 そんなきばのお気に入り「辛いもの」の一つが、"ビビン冷麺"である。韓国の冷麺で、とても辛い。上にキムチとかが乗っていて、タレも見るからに辛そうな赤色をしていて、とてつもなく辛い。それをぐちゃぐちゃと混ぜてすするのだが、冷たいのに口の中は熱くなる。すさまじく辛い。それが、きばは好物なのである。決して辛い物好きというわけではないはずなのだが、家の近くのスーパーの上にある韓国料理屋なんかに行くと、よくコレを頼んでいる。


 そして今日、きばは「ビビン冷麺が食べたい」とのたもうた。


 しかし、つわりがひどいので外に食べには行けない。とりあえず近鉄百貨店あたりに冷麺が売ってないか見に行ってみる。すると、あった。さすが韓流ブーム。いや、あまり関係はないか。幾つかのタイプがあったが、麺は麺で売っている物を買う。タレは小袋に分かれている物があったのでそれを二つ。さらに美味そうなキムチがあったのでそれも購入。
 夕飯にビビン冷麺を作る。ゆで卵は縦半分に、キュウリ、ハムは千切りにして、トマトはくし切りに。チンゲンサイを湯通ししてしんなりさせておく。後は、茹で上がった麺にタレをからめ(結局、タレの味は微調整が必要だった)、その上に具材を盛りつけていく。写真では具が多すぎて麺が見えないのだが、これらを豪快に混ぜながら食べていく。


 多分、今まで食った中で最高の味。自画自賛だが。


 韓国料理屋のはとにかく辛いだけになってしまうのだが、タレの味を微調整した(その時に鰹出汁や日本製キムチのタレなどを用いている)ことと、キムチが日本人向けの味だったことなどが要因だろう、辛さと甘みが同居する形で、非常に美味いビビン冷麺が出来上がった。コレは得意料理の一つに入れても良い。そう思える味だった。




 なお、やっぱり辛い物は胃腸に良くないらしい。少しつわりのしんどさから解放されつつあったきばの胃腸は、ここ数日で一番の悶絶ぶりを呈していた…だから、ダメだ、って言ったのに、きばちゃん…(責任転嫁)


 

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