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突発性発疹? その4
◆2006年08月19日(Sat)◆
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大阪からお義母さんがヘルプに来てくださった。とにかく毎土日のように助けていただいているが、正直ここんとこ、土日も気が休まらない(^^;)
かかりつけの医者で受診。受診時には至って平熱に戻っていたのだが、発疹はまだ出ていなかった。そこで、「まだわからないねぇ」ということになる。もし突発性発疹じゃなかったときのことを考えて、風邪の方の薬などを処方していただいた。熱はちょっとずつ上がってくるのだが、これまでのような超高熱というわけではないので終息に向かいつつあるのかな…とも思うが、今度は結構咳が出るので油断が出来ない。咳き込むとそのまま嘔吐に繋がる子である。不安が途切れない。
…ていうかこの娘、医者で吐いたらしいですぜ、しかも診察中に。
とにかく舌圧子が嫌いなのである。喰えないモンをアタシの口に入れるんじゃねぇゴルァァ、とばかりに怒る。最近ではお医者さんの顔を見ると泣き出すようになったらしい。それはどうなんだひぐ。礼儀は日本人にとって最も大事なものだぞ。その辺どう考えてるんだ?昔の人は、「衣食足りて礼節を知る」と言ったもんだが…
○衣…「衣服」の意。吐瀉物で汚れまくってます。 ○食…「食物」の意。食えないのでもっぱらミルクとイオン飲料のみ。
足りてねぇぇぇぇぇぇぇ!!
…う〜〜ん、せめてもう少し、物が食べられると良いんだけどなぁ…一応この日は、少しは固形物(とは言えケーキのスポンジなどだが)が食べられるようになったんだが、やはり夜になると、嘔吐。寝入りばなに盛大なものをやってくれたらしい。オレがちょっと外に出ている間にやられた。帰ってきたら、惨状。ミルクを吐かれたバスタオルなどはそのまま洗うことが出来ない(他の洗濯物に付着する)ので、先に水洗いしなければならないのだが、バスタオルなどのデカブツともなるとこれがもう、大変な作業になる。ほとほと疲れ果てて入眠。夜中に一度、ヤバそうな咳をしたが吐くことはなかった。
さて、肝心の発疹だが、昼頃に「これかな…?」と思えるものがチラと見えたのだが、そのあと引っ込んでしまった。突発性発疹でも、ごく稀に発疹のでない子供がいるらしいのだが、ウチの子がそんなくじを引くはずもなく、恐らく出てくるに違いないと考えているのだが…一向に出る気配がない。一度出たら3〜4日は続くはずのもの。そして、突発性発疹では出るはずの無い咳が、出る。 本当に突発性発疹だったのか?それとも最初の救急の見立て通り、上気道炎?それとも、突発性発疹で体力奪われたところに、この前の咽頭炎の残り火が再燃した?考えても分かるものではないのだが、疑問だけが頭をもたげる。まぁこんな経験を何度もしながら、親も子も成長していくんだろうな、とは思う。
ちなみにこの日は、ウチのマンションの庭園に設置してあるお地蔵さんを祀る、地蔵盆が行われていた。お地蔵様は子供を護ってくださる仏様だから、本当ならばよだれかけの寄進などを行っても良いのだが、言うまでもなく、ぐりの世話&ひぐの咽頭炎から突発性発疹に至るドタバタでそんなものを作っている余裕は無かった。いやむしろ考えてもいなかった。 そこへ、管理人さんから「他の方が作られたよだれかけがあるので、使うか」との申し出を頂き、有り難く使わせていただくことにした。青いチェックのよだれかけで、フリルも付いていてなかなか可愛い…地蔵盆には参加できそうにないので、地蔵様のような丸いお顔をしているぐりに付けてみる…似合うなオイ(笑)。
その昔、オレもひい婆ちゃんから「地蔵さんみたいな子やなぁ〜(訳:顔が丸い)」と言われていたらしい。ぐりは、ひぐ以上にオレに似ていると最近実感する。まぁ父親としては嬉しいところではあるが…ぐり君、最近、ミルク飲んで吐くことが結構あるよね?その辺だけは似て欲しくないんだが。どうよちょっと。 |
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