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いやまぁなんだ
◆2006年07月14日(Fri)◆
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あまりに日が開きすぎたので詳しいことを覚えていないってのがホンネなんだが(笑)。
やっぱり新生児&乳幼児の子育てはきつい。夜、ひぐはしっかりと寝てくれるようになっているんだが、言うまでもなく、ぐりにとっては昼も夜もない。夜中はきっちり3時間毎に起こされる。1ヶ月間は沐浴も大変だ。何より、この一年間、ひぐを何とかかんとか育ててきて、ようやくここまで育ってきてくれた…という思いを持っているだけに、また振り出しに戻った様な感覚を覚えてしまい、それが余計な疲れを生んでしまう。精神的に、結構ストレスを感じる日々だった。特に、オレは学校に行っている間は(常に家のことを考え続けてはいるものの)育児から切り離されるけど、きばは常にこの子達と1対2の対応になる。実際問題、かなりしんどい思いを特にこの時期には抱いていたようだった。
また、ひぐがまだ乳幼児で何も分かっていないような年齢なのに、すごく気を遣って、辛抱して、良い子にしているのが見えるだけに、本来なら親の愛情を独り占め出来る時期に、可哀相に…と思ってしまうとさらに辛いものがあった。頭では理解していることも、感情が早歩きを始めてしまうと、「理解」というものでは止めきれない時があること、それをヒシヒシと感じた時期だった。疲れがまたその感情を助長し、感情がまた疲れを誘発する感じで、悪循環に陥りそうな状況にあった。
今は疲れてはいるけど、感情は悪い方には向いていないので助かっているし、前向きになれている。少しずつペースも掴めてきたし、何より子供達が日々大きくなり、その笑顔が、その成長が、常にこちらを支えてくれている。親というのは、子供に対する絶対的権力者であるように感じていた時期が誰しもあるかと思うが、自分が親になってみて思うのは、自分達の親の有り難さと同時に、親にとって、子供がどれほど有り難いものであるか…と言うこと。色んな事を学ばせてもらっていると思う。感謝の限りである。 |
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