*-* 2004年12月の日記 *-*
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  母、来たる
◆2004年12月12日(日)◆  
多分、来るんじゃないかな、と思ってた。だから、土曜日は特に念入れて掃除をしておいたんだ。

 ここのところ、ほぼ毎日のようにお義母さん(きばの母さん)から電話が入っていたらしい。やっぱりつわりでかなり吐き気もひどいということで、随分御心配かけていた様子。恐らくこの日曜日くらいに来るんじゃないかな、とはきばの言。そこで、もし来ても恥ずかしくないように…と掃除をしていたのだ。

 午前10時頃。突然電話が鳴る。

「こんにちは〜。来ちゃったよ〜。」
「あ、どうも、御無沙汰しておりまして〜。今どちらなんですか?」
「あんたらのマンションのエントランス。」
「え、あ、はぁ。今鍵開けます〜。」
「ゴメンねぇ〜♪いきなりで。」

うん、いきなりだね(笑)。素敵すぎるくらいにいきなり。て言うかそれを察知したきば、さすがは娘。て言うかさすが親子、行動パターンが似ている(笑)。掃除しといてホントに良かった…


 とりあえず上がってもらって、経過などを話しながらお義母さんの経験談、一般的な例などの話を聞かせてもらう。きばも看護婦免許を持っているが、きばのお義母さんは実際に看護婦として働いていた人なのだ。まぁ、実際にきばの顔を見て、それ程やつれたりヒドい状況になっているワケじゃないという事を確認して、安心してもらえた様子。オレが全ての家事をやっていると聞いて、かなり同情されてしまった(笑)。

 お昼の時間になったので、簡単なお蕎麦を作って召し上がって頂く。実は元々は蕎麦があまりお得意ではないということを途中で知ったのだが、現在はそれなりに食べられるようになっているとのことで、少なくともオレの蕎麦には満足して貰えたようで一安心。洗い物まで手伝って頂いてしまった。全く持って申し訳なく、また有り難い…

 何はともあれ、きばの顔を見て安心されたようで帰って行かれた。きばも、やっぱり母親の前ではオレの前とはまた違った安心感を持つようで、気持ち悪さやしんどさから来る尖ったような空気が、この日は多少和らいでいるようにも見えた。



 ちなみに、この後何時間か、かなりきばは吐き気で苦しんでいたのだが…母親が来た安心感からか、食い過ぎたらしい(笑)。うん、きばだ。


 

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