*-* 2005年07月の日記 *-*
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  退院
◆2005年07月09日(土)◆  
 今日、きばとひぐが退院した。

 昨日の晩はオレも一緒に病院に宿泊し、病院での最後の夜を満喫(?)してきた。と言っても、夜中に何度も目が覚めてしまったのだが。きばはホルモンの関係もあり、オレは慣れないベッドの上だったから。…と言いつつ、オレは明け方の救急車の音では目覚めなかったのだから、相当疲れていたとも言える。
 明け方、入院している産婦人科に救急車が来たらしい。個人病院だから、救急車で急患が運ばれてくるとは考えにくい。そうなると、新生児仮死や超未熟児などの理由で大病院へと搬送する為に救急車を呼んだ、と言う方がしっくり来る。そんな風に、産院は朝からドタバタしていた。

 その所為…と言うわけではないのだろうが、きばの退院の時刻が最後までハッキリしないままの状態だった。オレは朝から部屋の方の準備。一昨日ベビーベッドの組み立ては終了していたので、今日は掃除をしたり色んな物の場所移動を行ったり。10:30頃、お義母さんがやって来た。一緒に部屋の掃除をした後、それぞれの買い物に出かけた。
 粉ミルクやミルトン、その他諸々の買い物を済ませ、お義母さんと昼食を済ませた頃に、ウチの両親が病院に到着したとの連絡が入った。急いで病院に駆け付ける。大人が5人にひぐ1人。主役であるひぐの何と小さな事(笑)。暫し談笑をしている内に、きばが呼ばれて診察を受けて、晴れて退院決定。すぐに準備をして、親の車でマンションまで移動して(徒歩5分の距離だが)、ひぐをベビーベッドに寝かせた。


 最初、「此処は何処?何で先刻までと違うの?」という表情をしていたひぐだったが、程なく眠りについた…と思いきや、すぐにぐずり始めた。なぜかよく分からない。ベッドが違うからか、布団が違うからか…色々考えてみるが、一向に泣きやまない。よく考えてみたらミルクの時間が来ていたので飲ませる。しかしあまり飲まず、疲れて寝てしまい、またすぐに空腹で起きて…の繰り返しが3時間ほど続いた。
 どうして…?と考えてみる。使っている哺乳瓶は、ピジョンの「母乳相談室」。割と吸いにくい事で母乳への移行を容易にしようというコンセプトの製品だが、それにしたって産院でも同じ物を使っていたのだから、もう少し飲んでくれても…と思い気が付いた。産院のは使い込まれている吸い口。こちらは新品バリバリの吸い口だ。それで出てこないに違いない。

 他にも購入しておいた哺乳瓶、Apricaのドクター・ブラウンに変えてみた。今度は割合よく飲む。先刻までのように、飲む努力だけで疲れて寝てしまい、またすぐ起きてしまうという事は無さそう。もっとも、日中はなるべく母乳相談室で飲ませ、夜中などのこちらにとってもキツい時間帯にはドクターブラウンなどのより飲みやすいものを使おうか…と話をしている。出来れば、母乳育児に持っていきたい思いはあるので、母乳相談室をメインで使っていきたい。


 まぁ、家での授乳&おむつ替えに関しては、現在何とかクリア中。おむつ替えはもう手慣れたもんだ。しかし、明日からは沐浴が入って来る…幸い日曜日なので、十分に予習する時間はあるわけで、本当に土日に産まれてくれてよかった…と感謝しきり。後はたくさん飲んで、たくさん寝て、大きく育って欲しいと願うばかり。


 

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