PAGE : 1
|
Happy Birthday !
◆2006年07月03日(Mon)◆
|
|
祝えヤロー共。
ようやく…と言うべきだろうか。否、むしろ「もう」1歳になってしまった我が娘。1年があっという間だ。この1年間が目まぐるしく忙しかったのもあるだろう。2人目の妊娠もまた、この矢の如く飛び去った時間の速さを助長しているとも言えるだろう。オレが年を取ったのも関係するか?良い意味で、父親になってから年を取ったことを実感できる。その1年間、結局大病もケガもせず(実際熱一つ出していないのだ)、順調に成長してくれた我が娘に心から感謝したいと思う。
コレから、どんな娘に育っていくんだろう。世間では小さい子供が犠牲者になるニュースが毎日のように飛び交っており、こちらの目、耳にも入ってくる。正直、イヤな思いだ。これからこの娘達が成長していく社会だ。10年前、もう少し世界はゆっくりと、狭く、のんびりと動いていた気がする。しがらみや束縛も多かったとは思うが、しかしそれらは同時に、子供達を大きな「壁」で護っていた気がする。我々もまた、その壁に護られて生きてきたのでは無かろうか。今後を生きていくこの娘達の「壁」になれるものは…?言うまでもなく、自分達親だと考えると、自分の背負うべき責任の大きさに、身が引き締まる思いがする。尤も、逃げ出したくなどなるはずもない、矢でも鉄砲でも持ってくればいい。むしろ喜んで壁になろう、と思う。その覚悟を、この1年間、常にこの娘の笑顔、泣き顔、寝顔、全ての表情と全てのこちらに向けられる感情から与えてもらった実感がある。そうとも、父親になると言うことは、壁になり、護る、と言うことだ。
だから当然「お嬢さんを下さい」などという不届きな輩は壁に押しつぶされてしまうが良いよ。
て言うか圧し潰す(笑)。それが父親の唯一出来る事…ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ<ひたってます |
|
|
|
|
|