PAGE : 1
|
出血
◆2004年12月02日(木)◆
|
|
随分と点滴が効果合ったようで、昨日の晩などは非常に過ごしやすそうにしていたきば。ところがこの日、起きてきたきばの顔は青ざめていた。
「つわりがない。」
幾ら何でもつわりが無くなるのは早すぎる。そのままトイレに行き、出て来たきばが更に一言。
「どうしよう、血が出てる。」
詳細を聞くとそれ程大量の出血ではなかったようなので、それ程問題無い…恐らくびらん辺りからの出血ではないかとも思ったが、しかしそこは妊娠中の出血。少量でも油断は出来ないので病院に行くことにする。オレは仕事があるのでどうしようもないが、幸いきばは休みを貰っているので日中に行けるだろうと思いオレは職場に行く。 しかし仕事中、気が気じゃなかった。次の日から期末試験で、この日に最終範囲まで行かなきゃならないクラスも2クラスあったのだが、どうしても気持ちが落ち着かない。 2時半頃にメール。「まだ出血が止まらなくて、病院は今日は18:30からの夜診しか無いらしい」とのこと。ますます不安が募る。とにかくすべき仕事をこなして速攻で帰宅した。
帰るときばが苦しそうにしていた。どうやらつわりは復活したらしい。安心…まぁ、一安心。つわりが軽いに越したことはないんだけど、いきなり無くなってくれるのも不安でしょうがない。つわりがあると言うことは赤ちゃんが元気な証拠、と考えて診察時間を待つ。 時間が来たので病院に行き、診察して貰う。今回はオレも診察室に付いていった(内診室には入ってない)。どうやら、最初の予想通りびらん辺りからの出血で、切迫流産では無い、とのこと。入院はせずに、安静にして様子を見ていきましょうということで現状を継続していくことに。
とにかく、無事に生まれてきて欲しい。きばも無事で居て欲しい。今は、ただそれだけ。 |
|
|
|
|
|