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雨の日もお出かけ
◆2007年06月24日(Sun)◆
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とにかく外が好きな娘、ひぐ。一日に一度はお散歩に行かないと気が済まない。まぁコレは子供なら誰しもそうであろうと思うのだが、しかし、さすがに雨の日にそのまんまお出かけするわけにも行かないし、かといってスリング等でいつまでも抱っこし続けるのも骨が折れる。
てことで、自分で歩けるんだし、そろそろあっても良いよね、と傘と雨合羽を購入。以前に購入しておいた長靴と色を合わせた。ちなみに雨合羽はお揃い。この長靴を購入したときに、あまりにもひぐが喜んだ―家の中でも脱ごうとしなかったくらいである―為に、雨合羽なども買ってあげた方が良いだろう、と購入するに至ったのである。
この日、雨が降ったので、満を持しての三点セット導入。きばが散歩に連れて行ってくれた。雨の日だし直ぐに帰ってくるだろうと思っていたんだが、なかなか帰ってこない。上機嫌の鼻歌が聞こえてきたのは、何分も経ってからのことだった。傘を上手にさし、ごっつ嬉しそうなひぐ。確かに、子供の頃は雨降りもまた楽しかったなぁ、いつから雨降りを雑作に感じるようになったんだろう…と感慨しきり。大人になるということは、素朴な感情を理屈や雑多な所用で忙殺してしまうことなんだなぁ…としみじみ思った。
と、そんな事を父親がノンビリ考えている目の前で、きばはひぐと傘の争奪戦を行っていた(笑)。「もうお散歩はお終いだよ〜」ときばが行っても、頑として傘を離そうとしないひぐ。よっぽど気に入ったらしい。 まぁしかし、分かってくれ、ひぐ、出来れば大人は、雨の日に歩いてお出かけはしたくないものなんだ(^^;)。 |
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