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最初の変化?
◆2004年11月18日(木)◆
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業務終了時刻が過ぎて少し経った頃にきばからメール。
『コテコテのラーメンが食べたいような気もするけど、自分が何食べたいのか良く分からない。どうしよう?』
コレはきばにしては結構珍しいこと。割といつも「何が食べたいのか」の嗜好のハッキリしているこの人…思えば、コレが最初の体の変化だったのだろうか。この日は結局、普通にご飯作って普通に食べた。まだ食欲もあり、至って普通の体調。 |
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最初の診察
◆2004年11月17日(水)◆
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妊娠判定薬で陽性反応が出てから1週間弱、この日は文化祭の前日で学校全体が何時までもドタバタとしているような、そんな落ち着かない日だった。 そろそろ帰るかな、でも担任は頑張ってるのに…と微妙に帰り渋っていたオレの携帯にきばからメールが入る。『産婦人科に行ってみる』とのこと。妊娠判定薬を若干早めに使っていたこともあり少し不安もあったため、ちゃんと病院で看てもらおう、と。
急いで帰るときばから「とりあえず胎嚢が見えているらしいから、妊娠は確実みたい」と聞かされる。やっぱり何度聞いても嬉しいものである。でも、この時まではまだ二人とも結構気楽だった。そう、まだこの時は。 |
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二本のラインが
◆2004年11月12日(金)◆
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 何かしら思うことがあったのか、若干トイレに向かうきばの面持ちが強ばってたような気がしたこの日。程なくしてきばの叫びが草津中にこだました。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁ、来て、来てヲット〜〜!!」
…普通、誰でも驚くわな。何か怪我でもしたかと思うわな。慌ててトイレに駆け付けたオレの目に差し出されたのは、結婚して子供を授かりたいと考えている夫婦なら、目にしたこともあるであろう『妊娠判定薬』。今までも何度か試してきてその度毎に「あ〜今度もダメだったか」という思いを味わってきたのだが、この日は違った。
線が二本ある。
線が二本と言うことは、妊娠したと言うこと。そして、現在の妊娠判定薬の判定率は90%以上という。思わず二人して目を見合わせる。「iMcさん。」「きば。」二人して小躍り。
そして、この日から我々夫婦の「子育ての日々」が始まった。 |
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