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離乳食 〜初めてのおかゆ
◆2005年12月18日(Sun)◆
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離乳食自体は、結構前から徐々に進めてきてはいる。急ぐつもりはないので、最初はリンゴ果汁を二倍に薄めたものだけだったのだが、次第にカボチャのペーストなども食べられる様になり、最初はイヤそうな顔をしていたひぐも段々と慣れてきた様子を見せていた。最近ではリンゴ果汁を差し出されると自分からスプーンに食らいつきに行き、カボチャペーストもモグモグと口を動かし、満足げに嚥下するようになった。我々が食事をしていると、その口元をジーッと凝視しつづける様にもなり、どうやら「食べる」と言うことに非常に興味が湧いてきた様である。まぁ尤も、そうでなければ淡海亭の名は背負えないのだが。背負わすのかい自分。
今日、初めておかゆさんを食べさせてみた。モチロン、十倍粥。もしオレが食べるとしたら、必要カロリーを摂取するのに一ガロンは飲まなければならないのではないかと思えるほどの薄め具合である。こんなん美味いんだろうか…と思いながら見ていたが、何だか全く躊躇無く、嫌がる素振りも見せずに食べていく。お義母さんが食べさせて下さったのだが、リンゴ果汁も飲みながらおかゆもかなり平らげた。
うううむ、本当に、どんどん成長するのだなぁ…と感心しきり。今度、一週間弱、部活の合宿の引率をしなければならんのだが、帰ってきたら見知らぬお子さんが居たりしたらどうしよう…ましてや、一週間弱で忘れられて「どっかの厳ついオッサンが来た〜」とかって泣かれたらどうしよう…父親の、あくまで『杞憂』である。 |
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