*-* 2005年05月の日記 *-*
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  ミラクルヴォイス
◆2005年05月14日(土)◆  
 うちの父と、オレとは相似形親子らしい。(家族・談)
 でもって、声なんてもうソックリらしく、うちの母もきばも、姿を見ていないと間違えるくらいだ。男性としては割と特徴のある声をしているわけだが、やはり遺伝というものはそんな特徴的な声すらも似せてしまうらしい。


 この日、実家に電話をした。姉に用事があったからだが、最初に出たのは母だった。どうやら、うちの甥(♂・生後1ヶ月)が泣きやまないらしく、そちらで手一杯なのだとか。甥っ子、非常に良く泣くのだ。まぁ、泣くのが赤ん坊のステイタス的なところもあるからそれはそれで良いのだが、さすがに泣いてるのを放っておくわけにもいかないから、当然母親である姉貴はそちらに掛かりっきりになる。大変だなぁ…と思う。勿論、明日は我が身であるわけだが。
 G.W.に帰省した時にも良く泣いていた。ただ、不思議なことにうちの父が抱っこをすると、割と簡単に大人しくなる。さすがに三人の父親は違うのだろうか…と思いきや、オレが抱いても比較的大人しくなりやすい。もしかしたら、男性の腕や胸板が安定してて落ち着くんだろうか。それとも、うちの父やオレに共通するフェロモンでも出ているか。いやそれで落ち着くオトコノコもちょっとやな感じでもあるのだが(笑)。


 暫く母親と会話をしていると、姉貴が電話のところに甥っ子を連れてやって来た。受話器の向こうから泣き声が通ってくる。いやはや何とかしてあげたいものだ…勿論、電話では何ともならんわけだが。しかしとりあえず、面白半分で「甥っ子を電話口に出して」と言って、受話器の向こうの甥っ子に「大人しく寝て、お母さんを助けてあげてね〜」と言ってみた。まぁ、それで寝れば苦労はないわけであるが。





 15分後。




 姉貴から電話。「どんな魔法の言葉を使った」と言われる。どうやら、先程の言葉を聞いてから数歩歩いた途端、コトンと眠りに落ちたらしい。フェロモンだけじゃなく声でまで甥っ子を魅了。ちょっと素晴らしいじゃありませんこと?オレのアビリティ。これって、ひぐまにも使えるか知らん…そんな話をきばにしてみたら、






「電波の波長が合ったんじゃない?」



だってさアハハ。…否定できない自分がうらめしい。


 

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