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お食い初め
◆2005年10月11日(Tue)◆
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今日で生誕100日。「ぼくらの100日戦争」と言ったとか言わないとか、しかし一応の一区切りと言うことになる記念すべき日。そして、100日というと『お食い初め』の日である。
今週末に河毛に帰る予定だったので、お食い初めはそちらでする予定だった。しかし、今日帰ってくる時にきばから「真鯛が安かったから買ったよ〜」と伝えられる。何ときば、お店では焼いてもらえなかったから、自分で焼いたらしい。
離乳食に向けて、少し早いけれどもイイ機会だから…と、容器も新調した。コンビ ベビーレーベルのステップアップセット。お義父さんから頂いた商品券で購入した。それに、真鯛の塩焼きとお赤飯、野菜の煮付けと卵豆腐を盛りつけ、「お食い初め献立」完成。尤も、石を忘れていたのと、河毛に帰ったら朱塗りの漆器で本格的なお食い初めをしてもらう予定なので、あくまで"仮"のお食い初めと言うつもりなのだが、やはり今日が100日目であるわけだし、記念すべき日ということで、ちゃんとひぐの唇に料理を当てて、今後のひぐの健やかなる発育を願う。折しも今日は大安吉日、旧暦では九月九日の重陽の節句に当たるめでたい日。佳き日にお食い初めが出来た。 さらに、まだ時期的には早いのだが、記念と言うことで果汁も少し含ませてみた。変な顔をしながら、口をモクモクさせながら飲んでいた(笑)。まだひぐには早すぎる、「オトナの味」だった?
勿論、その後鯛の塩焼きも赤飯も煮物も卵豆腐も、我々両親が美味しく頂いた。というか、鯛があんなに美味しいとは思わなかった。淡泊な中にもしっかりとした「味の芯」が感じられ、しかも身がプリプリでジューシー。鯛と言えばパサパサしたもの…としか思っておらず、どこが「魚の王様」なのだろう…と疑問視すらしていたのだが、それはどうやら。塩焼きの鯛は結婚式などの引き出物でしか食べたことがなかったからなのだろう。寿司などで食べる鯛とはまた違う美味しさ。うむ。鯛は自宅で焼くに限る。
…とは言え、オーブンで1時間かけて焼いたらしいので、大変な作業なのだが(笑)。きばちゃん、GJ!!お疲れ様。 |
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