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悪戯っ子、でも可愛ゆし
◆2006年06月09日(Fri)◆
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成長と共に悪戯も増え、表情も増え、主張も増えてきた。ますます子供らしくなってきたと言える。それに伴いさらに美少女っぷりを発揮してきて、まぁどうしましょうお父さん困ったわ、と一人で勝手に困っているのだが、さておき、色んな事が出来るので色んな事が起きるようになった。
この間の夜、オレの右腕を枕替わりにして、そろそろ寝付くかな…という状態で居た、その瞬間。突如、右の二の腕の表面に激痛が走った。
「イタタ!!」
思わず腕を引く。この娘、思いっきり噛みやがった(怒)。最近、上の歯はさらに2本生えて、合計で6本になった歯で、皮の表面の所を「ガリッ」と。まさか噛まれると思っていなかったので、かなりビックリしたのだが、そのオレよりもビックリしたのが娘だったらしい。
腕を引いたとは言え、娘を乗せているのだから無茶な動かし方はしなかった。それでも、いきなり大声を上げて急に枕が動いたのである、しかも「噛んでる最中」に。どうやらひぐ、自分の口の中かどこかを噛んだらしく、その後半時間近くにわたり、火の付いたように泣きじゃくって寝てくれなかった。 元もと、夜中は大人しく寝ている子だけに、こちらはまたその泣き方にビックリ。泣きつかれて眠るまで、色んな努力をする羽目になった。あまりひどかったり、翌朝でも泣き出すようなら医者に連れて行かなければ…とまでも考えたのだが、言うまでもなく翌朝はケロッとした顔。安堵と寝不足と脱力感でガックリ来たのも、言うまでもないこと(笑)。
朝になって噛まれたところを見たら、見事に内出血していた。青血とかじゃない、見事な赤色。本当に「喰おうとした」らしい、ウチの娘。 その後はオレはあまり噛まれることもなく(きばは噛まれてる)…やっぱりある程度は「身体で覚えなければ」ならないのだろうか。あまり痛い思いをするのは可哀相…と思ったりもするし、今の月齢でそんな記憶が残るとも思えないので意味が無いとも思うのだが…そう言いながらも、つい悪さをしたときの叱り方が、ちょっとだけ厳しくなった「自称・容赦なく厳しい父親」なのであった。
あああああ、でも叱られたときのシュンとした表情なんかを見てるとね、見てるとね、アアアアアア。 |
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