|
PAGE : 1
|
ポリオの予防接種
◆2005年10月04日(火)◆
|
|
今日、きばがひぐを連れて市役所まで行って来てくれた。
平日の昼間に行われるので、オレはどうやっても参加できない。特に火曜日は最も授業の多い曜日。きばが出かけたであろう時間も、ちょうど授業をしていた。そして、その授業中に折悪しく強い雨が降り出した。 帰ってから聞いてみると、やはりその時間に出かけなければならなかったらしく、結構苦労したらしい。何せバスなどの本数も少ない。帰りはタクシーを使ったらしいが、これとても運ちゃんとのアイコンタクトの為せる業だったとか(きばの助けを求める視線を反対車線の運ちゃんが読み取り、Uターンしてくれたらしい)。
そんな大変な思いをして行ってきてくれたポリオの予防接種、三ヶ月児から受けられるものであるわけだから、勿論ひぐは最小月齢。上は小学校低学年の子も居たというのだから、かなり幅が広かったわけだが、真っ先にきばが感じたことは
「この娘、でかっっ!!」
だったとか。無論小学生には比ぶべくもないが、他の乳幼児と比べても明らかにデカいとか。…飲み過ぎ?「大きく育てよ」との親の思いを汲み取った?DNA?…DNAだろうな。
市役所での接種の順番待ちの時や問診中、接種中など、そこら中で他の赤ちゃんは大泣きだったらしい。泣き声の輪唱、フルコーラス。でもその中で、やっぱり外面大魔王・ひぐは、
「なぁにぃ、うるさいわねぇ、みっともない。 ワタシはそんな泣き方なんてしませんことよ!?お嬢様ですから」
とでも言いたげな涼しい顔で爆睡こき遊ばしていたらしい、この「お嬢」。帰り、バス停で雨の中立ち尽くしている時も、雨が顔にかかろうが平気のへいざだったとか。なかなかの大物である。雨に降られて大変なポリオ接種だったが、ひぐが良い子していたおかげで、きばはかなり助かったとか。尤も、家に着いた途端に
「て言うか何よ何よ何よ今日の外出は、雨は降ってるし時間は長いし 子供は多いし、もう最悪〜、信じらんないわよ腹減ったっつーの」
とばかりに泣き出したらしい。それはそれは見事な泣きッぷりだったそうな…
時に、ポリオってどんな病気かな〜と思って調べてみた。
http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/19_polio.html 1975年(昭和50年)から1977年(昭和52年)生まれの人は、予防接種によるポリオ免疫の獲得が特に低いことが指摘されています。
…1976生まれなんですけど。何でこの三年間だけ…orz |
|
|
|
|
|