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赤ちゃんケロッとスイッチ
◆2007年01月23日(Tue)◆
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と言う商品がどうやら最近人気らしい。タカラトミーの発売したベビー用品で、ぐずる赤ちゃんを泣き止ませる商品、とのことで、この前赤ちゃん本舗に行ったら、大量に売られていた。
最初は、オレもきばもどうでも良い感があったので、そのまま通り過ぎようとしたのだが、丁度この時、結構ぐりがぐずる事が多い時期だったので、やっぱり気になって足を止めたのだった。ポップの説明によると、この商品、日本音響研究所との共同開発で作ったのだとか…日本音響研究所、とな?それはもしかしてもしかすると、何だっちゅーと音響分析などで良くテレビに出てくる、微妙に頭部に疑惑を持つ前頭部に特徴を持つ、例のあの所長の居る所ではないのか!?
胡散臭い商品は好きではないが、ネタっぽい商品なら大好きな我々夫婦、即決で買うことにした。 実際に鳴らしてみると、音が大きくなったり小さくなったり、リズムがいきなり変わったり、合いの手のように動物の鳴き声が入ったりと、成る程子供の興味を引きやすそうな感じの音が設定されていて、確かにぐずっている時には割と効果があった。正直、大人にとっては「耳障りな音」であるのだが、特定のボタンを2秒以上押さないとそのメロディは鳴らない(通常は効果音などが鳴る)仕組みなので問題無い。なかなか悪くない商品ではないだろうかと思う。
さて。
そんなタカラトミーが、また新たな製品を出すらしい。
"タカラトミー、世界初の“ツンデレ”ワンセグテレビ −購入当初はツンツン、使い込むとデレデレに "
…アレか、タカラトミーってのはとにかく「注目(大抵の場合奇異の目)を浴びる製品を世に出す」ことに命かけてる会社か。ていうか、商品の解説で
『使い込んで仲良くなると』
って表現もどうよ。「ツンデレナビゲーションは世界初だと考えているが、使い込んでいくとフレンドリーに変化していくナビゲーションも初だろう」ってアータ、多分世界初にして最終製品になる予感がするんですが。ユーザーフレンドリーから最もかけ離れた製品であることだけは間違いない(笑)。 |
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戦場に駆ける手足
◆2007年01月20日(Sat)◆
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近頃とみに、ぐりが動き回るようになってきた。
つい1週間前にはようやくずりずりと前進し始めたか…と思っていたのに、もう殆ど自由に動き回っている。気付けば足元にいる、と言うか。まだまだ匍匐前進の状態だが、それに加えて360度信地旋回、及びバレルロールを交えながらにじり寄ってくる。特に寝返りの速度と言ったら、こちらの一瞬の隙を付いて気付いたときにはもう既にひっくり返っているのだから、全くもって凄まじい成長速度であると言える。
自由に動くようになったもんだから、当然のように色々するようになる。先日ついにコードかじりを始めた。まぁこれは殆どダメージはないので問題無し。ティッシュ捌きも覚えた。これはダメージ結構大。まぁしかしティッシュを高い位置に移せば良いだけのこと。 しかし、オムツ替えの時、特に抑えつけられていて動けないひぐに涎を垂らしながらにじり寄っていくのは止めていただきたい。ひぐが怯えて逃げようとするのである。でもお姉ちゃん大好きなぐりは、何度別の場所に移動させられても諦めない。高速匍匐前進で近付いてくる。こちらは気が焦ってジリジリする。ひぐは怖がってジタバタする。戦場は日常の中にも存在した。 ちなみに、真夜中に腹を空かせたぐりが、咆吼を挙げながらこちらに迫ってくる時も、こちらが眠気に満ちた状態であるだけに、大概恐怖である。どこからか「ドドドドドド…」と効果音が聞こえてくるほど。涙と鼻水と涎でぐちゃぐちゃになった顔が、夜の薄明かりの中で迫ってくる状況は「喰われる」と思ったとしても不思議はない。
…でも、一番の問題は自由になったことで、見えないところに言ってから行われる「白いマーキング」だろうか。ぐりの口元に白い痕跡が残った状態で見つけるとき、親の恐怖は極限に達する。マーキング場所がすぐに発見できないときは、…足裏の感触に期待するほか無いのだ。そんな、毎日。 |
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ひぐ流ライディング
◆2007年01月18日(Thu)◆
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ひぐのお気に入りのオモチャの一つに、ミ○ーマウスのカートがある。よくスーパーなどにある、買い物カートを模したオモチャで、カートには取り外しの出来る籠が付いており、その籠に入れるための野菜やらジュースのオモチャもついてきているものだ。 これが結構気に入って居るみたいで、籠からオモチャを取り出しては色んな所に持っていく。あまりにオモチャが散乱しているので、ある日、たまりかねて「ナイナイしなさい!!」とちょっと怒った。…すると、ちゃんと籠に入れるではないか。もともと、お風呂のオモチャを所定の位置に戻す際に「ナイナイしようね〜」と言いながら片付けたりしており、その事でナイナイはひぐの持ち芸の一つになったわけだが、こちらから指示しなくてもちゃんと元の場所に戻せることに驚いた。どうやら、彼女の中で「ナイナイ=物を元あった場所に戻すこと」と定着しているらしい。そうやって、ナイナイが出来るようになったのが、もう随分前のこと。昨年の話である。
最近では、その籠の中に入れる物は野菜かジュースのオモチャだけと決めているようで、オレが違うおもちゃを放り込むと、「フンッ」と鼻を鳴らして取り出して放り投げる。どうやら娘に叱られているらしい。なかなか頼もしい成長ぶりだ、娘。

…しかし、そのカートに片足突っ込んだままはしゃいで歩き回るのは、果たして正しいと言えるのか、突っ込みたい気分なのだが、父さんは。まぁ転けなきゃ良いって話だが。
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降雪
◆2007年01月07日(Sun)◆
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6日の夜、えらく底冷えがしてきて、恐らく雪が降るだろうな…と感じていたら、やはりこの日は朝からかなり強く雪が降っていた。風の強さとも相まって、一面真っ白の世界。あまりにすごい雪だったので、ぐりを連れてベランダに出てみた(理由と行動が一致しないとかいうな)。風が巻いているので、ベランダにも雪が舞い込んでくる。ぐりは少しだけ、寒そうな顔を見せたが、興味深げに首を振りながら、いつもとは違う街の風景を眺めていた。

…正直、頭に積もった雪がフケに見えるあたりがorz。 |
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帰省U
◆2007年01月06日(Sat)◆
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この日、いきなり日帰りで帰省した。カム子のタイヤをスタッドレスタイヤに履き替えるためである。本当は正月に帰省した時に取り替えるつもりだったのだが、前述の通り正月は地獄のような状況だったため(笑)、替えるに替えられなかったのである。 ただ、この月末に部活動の都合で車を湖西の方に持っていかなければならない状況になりそうなので、これは履いとかないとマズいだろう…ということになり、ただし泊を伴うとなると、地獄の夜が待っているわけで、結果として日帰り強行軍を敢行することにしたのである。
10時頃に家を出る。雨の高速。霧も結構出ていて、面白い雰囲気だった。実家に着きご飯を食べたら、タイヤを履き替え、都合3時間ほどの逗留で、また車上の家族となった。草津に帰り着いたのが4時半頃。えらくドタバタの帰省だった。
帰りの車中でもぐりは寝ていたのだが、家に着いたら程なくしてまた爆睡。やはり、車の中で寝ているといっても、あまりちゃんとは眠れていないらしい。大人にとっても疲れる日程は、子供にとっては当たり前のことなのだが、より疲れる日程なのだ。…一見そうは見えなくても(何せひぐは、帰ってきてからもはしゃぎ回っていたのだから)。 |
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