*-* 2004年11月の日記 *-*
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実家に帰る
◆2004年11月20日(土)◆
金曜の夜から実家へと帰省。
滋賀の湖北には『二十二日講』というモノがある。『おこない』ほど知名度は高くないが、法事としてはかなり大きめのものになる。50年に一度しか回ってこないというこの二十二日講の『お宿』としての役目が、今年、ウチに当たっていたのである。また間の悪いというか何というか。
「乗如上人」という方の軸が各門徒の家を『お宿』として渡り歩くこの仏事、とにかくその準備が大変。特に家の一階を全部開け放たなければならない為に、1年程前から徐々に準備を行ってきた。そして、日曜日に行われる二十二日講の食事等の準備の為、我ら夫婦は土曜頭から母親の手伝いが出来るように前々日の夜から河毛入りしていたのである。
まぁそれにしても、すごい量の食事。75人前ほどを準備するのだから、その量たるや半端ではない。里芋170個って、何?サラダをたらいで作った経験って、今時の都会の主婦なら無いんじゃ?…と、その量に圧倒されながらも準備を進めていく。
実はこの日、まだ実家には妊娠を知らせない事にしていた。というのもまだ胎嚢が確認されただけだし、それに折角手伝いに帰るのに、忙しい最中気を遣わせているんじゃ却って迷惑である。きば自身はとにかく無理しないように、オレはきばの体調に気を配ることを何度も自己確認しながら、迷惑をかけないことを最優先に手伝おうと考えていた。
少しずつではあるが、つわりは始まりつつあった。だから、時折きばが苦しそうな表情を見せることもあり、かなり心配したのだが何とか乗り切れたようだった。二番目の姉もヘルプに帰ってきてくれていたこともあって、負担は最小限に抑えられたと思うし、何よりまだ症状が軽かったことも幸いした。賄いもちゃんと食べられたし、帰宅時には彦根まで(車で約45分)運転していったのだから。
…しかし、今から考えると運転は無謀だったよな〜(笑)。
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