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お花見
◆2006年04月09日(Sun)◆
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うちの近くには、全国的に有名な天井川であるところの草津川が流れている…もとい、流れてはいないが存在している。そして、その土手の上の桜並木は、毎年春になると満開の花を咲かせ、草津市民のお花見ポイントとして盛況を呈している。
昨年は妊娠中でもあり、かつ仕事もしていたきばの体調への不安もあって、部屋の窓から眺める程度であった草津川の桜だったが、今年はひぐの初花見に親子3.5人で出かけてくることが出来た。
この翌日、月曜日は多くの学校で入学式が行われた日であったが、天気予報では生憎の雨と言われていたこともあり、堤防の上は日曜+花見のラストチャンスを逃すまいとする家族連れで、えらく混雑していた。 我々としては、特に長居をするつもりはなく、桜を愛で、ひぐと一緒に楽しむことが出来たら良い…という程度の感覚だったので、何枚か写真を撮ったら、軽い散歩を楽しみながら早々に引き揚げてきた。
ひぐにとっては、初の花見だが、勿論まだ何も分かってはいない。桜の美しさも、日本人が桜を愛で、桜に思いを寄せる感覚も、桜が人を狂わせる理由も、これから自分の目で、鼻で、耳で、全ての感覚を使って覚えていくのだろう。 今後、そんな事を話しながらひぐ達と桜を見るのはいつになるだろうか。まだまだ何度もあるとは思っているが、毎年のこの機会を、楽しみにしながら、大事にしていこう。
そんな事を考えながら、親二人は舌で桜を楽しんだ一日。桜餅、美味しゅうございました。 |
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