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  アクセス解析
ウチのサイトには、一応アクセス解析なるモノがある。なお付けてからかなり経つが、あまり活用はされていない。そんなにhit数の多いサイトでもないし(笑)。

今日、久しぶりに見てみたのだが。
















…誰だよネスケ3.01でアクセスしてるの。さすがに全く考慮に入れてないぞ、もう。テスト環境も無くなったし。いや、ネスケが悪いとは言わん、むしろオレは元もとネスケ派だった。しかしさすがにバージョン3は…恐らくそんな古いシステムを今もって動かしているのは大学系と見た。しかも図書館とかその辺り。いやだからどうってわけでもないんだが。どう見えてるのだろう、このページ…

さらにIE7で見てる人も居るみたいなのだが、CSSのサポート状況が変わったと聞くけど、その辺ちゃんと動いてるのかどうか、とっても不安。なんたって、CSSの勉強なんてまともにしていない。て言うか、HTMLにしてからが独学もいいところ。「ボク達が新しいとてもワンダホーでビュリフォーなブラウザでCSSの解釈とか変更したけどユー達は当然追随しなきゃダメだぜベイベェ」じゃないだろうマイクソロフト。テメーの大名商売はVistaを最後に息の根止められやがれ。何だよビスタって車かよ昼寝かよ!?<それはシェスタ










…さて、アクセス解析、解像度とかも見られるわけだが。








うわぉ、2560x1024、32bitカラー、なんてのが居ますな。SXGAのデュアルディスプレイか。ついこの間までオレのUXGAシングルが最高解像度だったのになー。UXGAデュアルとかしてやろうか知らん。<目標見失いがち
どんな感じなんだろ、デュアルディスプレイ。

2006年9月1日(金) ▲TOP  



  TMPEGEnc DVD Author 2.0
 ビデオキャプチャボードを購入した辺りから、録画したテレビ番組などをDVDに編集して焼くことが多くなった。というよりも、子供が出来てから…と行った方が正しいか。ビデオテープから取り込んでDVDにしたりすることも増えた。しかし、これが結構面倒な作業だった。
 DVDオーサリングを始めた当初は、DVDドライブの付属品だった、CyberlinkのPowerProducerなるソフトを使っていたのだが、これが結構ややこしくて使いづらい上に、DVDへの焼き込み時に、ふざけんなと言うほどに時間がかかり、とてもじゃないけど事あるごとに使うなんて気分にはなれなかったのだ。


 あまりの面倒くささに嫌気がさしたとき、雑誌の記事でオーサリング専用ソフトがあるのを知って、取り敢えずどんなもんだか使ってみよう…と体験版を導入してみた。それが、PEGASYSの「TMPEGEnc DVD Author 2.0」。14日間限定の体験版だったが、使ってみて速攻で購入を決断した。
 とにかく、録画しておいた一つのMPEGファイルなどから不要部分(CMなど)を切り取った後の、再エンコードに要する時間が短いのだ。必要な部分だけのエンコードで終わらせているかららしい。一本丸ごと再エンコしていたであろうPowerProducerとは段違いの速さ。メニューなども自分で結構好きにカスタマイズ出来るようだし、家庭で楽しむDVDを焼くレベルに於いては十分じゃないかな、と感じた。



 この二日間ほど、お義母さんが来ていらしてくれていて余裕があるので、四枚ほどDVDを焼いた。まんが日本昔話を撮り貯めておいたのをまとめた物なども作った。将来、子供達に見せようと思う。この作業にしたって、Premiere、或いはPremiereElementsも、またPowerProducerでも非常に面倒くさくて、何度も挑戦して何度も放り投げてきた作業だった。

 さらに、今回のDVD作成の最高傑作。











 ドキッ!!CMだらけの作品集DVD











映画やドラマなどから、CM部分だけを切り出した、1時間20分、CMオンリーのDVDである。何故そんなもん作ったかって?子供ってさ、普通の映画とかは集中力が続かないでじっとしていないのに、CMになると結構興味を持って集中して見てるんだよね。だから、こちらが忙しいときの画面惹きつけ用。テレビに子守をさせるのも…とは思うが、年子二人抱えてちゃそうも言っていられず。さて、いつまでこのアイテムの効果が続くか…言うてる内だろうなぁ、とは思う(^^;)

2006年9月3日(日) ▲TOP  



  デジカメ新調
 今回"も"長いよ!!


 これまでオレが使ってきたデジカメは、CANONの「PowerShot G2」、4年前のフラグシップモデルだった。今までに二度バッテリーを買い替え、基盤がおかしくなったので修理に出し…と、何度か買い換えの機会がありながら、その時に満足できるような仕様の物が出ていなかったばかりに、現在まで使い続けてきたデジカメだ。
 正直、「名機」と言えるものではあると思う。起動は6秒かかり、フォーカスは合いづらく、ズーム操作もチンタラしたもので、正直ストレスは多いデジカメではあるが、CCDのサイズは1/1.8インチの400万画素ということもあり、ノイズは非常に少なく、等倍で見てもシャープな画像を撮ってくれた。最近は何やら「等倍病」などという言葉も出て来ているようだが、しかし400万画素くらいまでの頃は、画面で等倍で見るくらいの解像度でしか撮れなかったわけだから、等倍でのノイズ量は問題だったわけである、印刷する時も。永年使い続けただけに、カメラのクセも、プログラムのクセも知り尽くしたカメラだった。

 しかし、子供が大きくなるにつれ、シャッターチャンスを逃してしまうことが多くなった。なんたって、起動に6秒かかるのである、準備している間に子供は次の動作に移ってしまう。フォーカスが合うのを待っている間に、どんどん子供は近付いてくる。シャッターを押したときには、既にカメラに手がかかっているという具合である。これはイカン、そろそろ買い替えよう。そう思った。


 買い替え候補は幾つもあったが、5つまで絞った。

 @SONY α100
 ASONY DSC-R1
 BCANON PowerShot S3 IS
 CCANON KISS Digital X
 DPanasonic FZ-50

…5つは絞ってネェジャンよ、という話であるが、この辺りに見当を付けて店頭に触りに行った。言うまでもなく、高性能&高倍率ズーム機狙いである(笑)。ただ、広角が欲しいというのが本当の一番の願いではあった。そういう意味ではBとDは、本来候補に挙がらないのだが、コンバージョンレンズで何とかなるか、という頭もありだった。

 実際に触ってみた感触で言えば、圧倒的に@とCは素晴らしかった。特に@のα100。各種のレスポンスはデジ一ならでは、掴んだフィーリングも悪くないし、操作系統も大体すぐに覚えられた。何より、嫌う人も居るかも知れないが、ファインダーを覗き込んで対象物にレンズを向けるだけで、勝手にピントが合う機能は、オレにとって「買い!!」と思わせる物だった。正直、8割方α100購入に向けて動いていた。


 ところが、デジ一はやっぱりデカい。今度修学旅行の引率に行くのだが、生徒の安全が第一の状況に於いて、デジ一のように重くて嵩張る物を持ち歩けるか…と考えると、購入動機に影が差し始めた。これはまた、ウチの子供を連れて遊びに出たときなんかでも同じ事が言えるのであり、まだまだ危なっかしい子供達(場合によっては二人抱っこもあり得る)を見るときに、甚だ邪魔になるのではないかとの不安が生じた。
 それに、デジ一はその構造上、レンズの内部などに黴が生えることもあると言うではないか。CCDへのゴミ付着問題は一応解消されたらしいα100だが、レンズに生える黴まではどうしようもない。防湿庫などを置くスペースは、無論今のウチにはない。置いたとしても、子供の格好の餌食になるだけだ(^_^;)
 加えてレンズの高価さはやはり気になる。買うとしたらタムロンの18-200mm、もしくは18-125mm辺りを考え、付けっぱなしにしておくつもりで居たが、映りなどを見ていくと、もっとF値の高い、単焦点レンズにもやはり興味が湧く…でも高いんだコレが。しかも、色々勉強しないと使いこなせそうにない。どうにも奥の深そうな世界だけに、踏み込むとハマりそうだが、ハマって勉強するほどの時間が育児中に確保できるはずもない。以上の点など(+α)から、デジ一は今回見送ることにした。なお、CANONのKISS Digital Xは、自分とこの高級レンズラインナップで稼ぎたいからか、ボディ内手ぶれ補正を持っていなかったので即却下。て言うかそれが付いてたら、即購入してたと思う。初心者機なんだから、金を搾り取ろうなんて色気出さずに、付けとけば良かったのにCANON、と思ってしまう。


 さて、と言うことで残るはABD、いずれもコンデジ(コンパクトデジカメ)になったワケだが…実は殆ど悩むこともなかった。DSC-R1のレンズ性能、動作の俊敏さ、CCD性能などは言うまでもなくデジ一に迫る素晴らしいものだったのだが、何と言っても重い&デカい。デジ一何するものぞ、と言った感じの巨大さである。実にα100の2倍の重さは、ズッシリとした重厚感と堅牢感と言えば聞こえは良いが、機動性に優れているとはとても言えないと感じた。腰を据えて風景などを撮る目的だったならきっと購入していたと思う。正直、手に取ってみるまでにはコンデジの第一候補だった。しかし、その重さにより自沈した。
 PanasonicのFZ-50は、その見た目の厳つさ、しかしその割にはDSC-R1ほどではない重量、手でズームリングを回す仕様など、悪くない点も多かったのだが…そもそもオレ、やっぱPanasonic画質が好きじゃないって言うか。サンプル画像を見ている時点から、「なーんか違うなぁ」と思っていたので、実は候補に挙がっていると言っても、他の機種に比べての何かしらの大きなアドバンテージでもなければ買うつもりはなかった。そして、実際に触ってみると、ズームリングが存外に操作しにくく、テレ端からワイド端までの移動が随分と遅いことが気になった。




…てなワケで買いました、CANON PowerShot S3 IS。



 またCANONかよ、とか消去法かよ、とかG7発表されたジャン、とか言われそうだけど、そんなじゃないんだ、待ってくれみんな、そうじゃないんだ、色々理由はあるんだ。




 理由@ キビキビした動作&取り回しのし易さ
 理由A 高感度モード&手ぶれ補正機能搭載
 理由B 単三乾電池で動作するので、緊急時対応のし易さ
 理由C 最近安くなってきたSDメモリーカードが使える
 理由D バリアングル液晶モニターの存在
 理由E ムービーが高画質で撮れる
 理由F 発売されてから時間が経っていて安く買える
 理由G て言うかその内またデジ一買うと思うから今はこの辺りがベストかと
 理由H 黒くてイイ!!
 理由I そもそもCANONとSONYくらいしか頭になかった




…てな感じ。最後の方三つダメジャン、って話だけれど、今高価なデジ一買って勉強しきれなくて宝の持ち腐れになるよりも、殆ど操作形態は把握できているCANONのPowerShot系が良いだろう、と思ったのだ。

 で、昨日届いたので、使用感等々。

外観。黒くて精悍でカコイイ…PowerShotG2との比較。レイノックスのレンズアダプタとフィルタを装着


 良く言われるように、外装の質感などは言うまでもなく、デジ一のような高級感はない。ただコレも言うまでもなく、このカメラはコンデジだ。十分じゃないか、と思う。正直、前の機種S2の時には、G2と比べて安っぽく感じてしまったのも事実だが、黒くなったと言うだけ(?)で、ソレが気にならない。寧ろ、レイノックスのレンズアダプターとマッチして高級感漂う雰囲気を醸し出していると思う。この状態が気に入ったので、多分このまま使うと思う。プロテクターグラスも付いてるし。一応PLフィルターも買ってみたのだが、この二日間天気が悪く、あまり効果の程は実感できていない。

 ついでに撮影サンプルをば。

望遠サンプル
等倍ズーム時。35mmの画角。出来れば28mmからでも良いからもう少し広角が欲しかった

最大光学ズーム(12x)時。こういうズームはコンデジならではかも。デジタルズーム併用はさらに4倍。えげつないカメラだ。
同じところから画面奥の(ちなみに上の写真では見えない)風車をズームするとこうなる。ちょっと周辺光量が落ちてる感じ。レタッチでコントラストを上げると分かりやすい。
マクロサンプル
公園の花をマクロで。周囲が暗く、高感度モードに自動変更されている。高感度モードはさすがにノイズが多い。
スーパーマクロでの近接撮影。ちなみにもう少しいけると思う。0cmマクロはさすがに近寄れるが、被写界深度もかなり浅いので動く物を取るには向いてない。



何せ素人の写真&感想であるから、詳しい人は読み飛ばした方が宜しいかと思う。それにしても、ワイド端28mmくらいからのある程度のズーム倍率を持っていれば…と残念で仕方がない。まぁコレを買った直後にFUJIFILMの製品情報を見てちょっとプチショックを受けたり(でも価格.comでの評価が低くて安心)、G7発売の情報を聞いて煮え煮えに煮えまくったり(でも広角も無いしテレ端がF4.8だったり液晶がバリアングルでなかったりとマイナス点多すぎなので買わないと思う)、色々したわけだけれど、トータル面で考えて買って良かったな…と思う製品である。


 まぁそれでも、この二日間、薄曇りの中で娘の散歩などに持っていって200枚ばかし撮りまくったけどさ、やっぱり子供ってじっとしてくれないから、どうしてもぶれてしまう写真が増えるね。こんなのをしっかり残したいと考えるならば、ISO1600レベルが常用できるデジ一じゃなきゃダメなのか?しかも外部フラッシュの良いの買って。PowerShot S3 IS、ホットシューがないから外部フラッシュの取り付けは無理なんだよね。それが少し残念。オプション部品で無いワケじゃないけど…せめて黒!!黒なら!!!!

2006年9月17日(日) ▲TOP  



  プリンタ新調
 ここのところ、パソコン周辺の機器を新調ばかりしているような気がするが、まぁ本当のことだから仕方がない。とは言え、プリンタに関してはずっと前からの懸案事項であったヤツを、とうとう実行に移したまでである。

 実は当家では、プリンタの使用頻度なんてそう多くなかったのだ、もともと。年賀状を印刷する時かネタ絡みの時にしか、プリンタなんて使ってなかった。しかし、子供が生まれてからは、その写真をプリントアウトすることが多くなったのだ。特に、親達が手伝いなどに来てくれたときに、そのお礼にプリントアウトして…と言うことが多かった。
 さて、ウチで使っていたプリンタはEPSONのPM-880Cで、コレはコレなりになかなか綺麗な印刷をしてくれるプリンタだったのだが、難点が幾つかあった。

 ・最高画質の時の印刷の遅さ
 ・夜などには印刷の音が五月蠅い
 ・CD-Rのレーベルプリントには対応していない

等々。まぁ、もう何年も前の機種なので、その当時としては仕方のない話なのだが。実家に置いてあるPM-890CではCD-Rのレーベルプリントに対応しているので、さすがに悔しくもなる。それでもまぁ、通常使用にはさほど問題は無し…と思っていたのだが。今年の春くらいから問題が起き始めた。

 特に印刷し始めなどに、印刷物にデータにはない赤い筋や黄色い筋が入るようになってきてしまった。最初のウチは何枚か印刷するウチに落ち着いてきたのだが、その内何枚印刷しても出るようになった。インクの問題か、ヘッドの問題か…と色々試してみたのだが、どうしようもない。その内、ネットで「サーボモータが発する電磁波が与える影響云々」と書いてあるのを見て、コレはもうどうしようもないんだ…と思い始め、買い換えを検討し始めた。


 とりあえず、A4印刷などの時にはその筋が出ることは少なく、L版などの用紙に対しての写真画質印刷の時に限られていたので、ならば写真専用のプリンタを買ってやろうじゃネェか…という気になり、OLYMPUSのP-11を購入することにした。とにかく写真は写真専用のプリンタで出すが賢かろう、という判断である。ハガキサイズまでの対応なんだから小さかろうし、それなら色んなところに持ち運ぶことも可能であろうから…と、割とすんなり購入を決めた。価格が安かったこともまた、購入決定の後押しをした要因だ。ちなみに購入店は毎度の事ながらPC-successである。サービスは糞ワリィが商品はまぁ問題が出たことはない(HDDとメモリだけは怖いのだが)のだから、プリンタなどに関しては安さが正義の方向で。

 とりあえず、何でかプリンタ程度の購入に際して、設置サービスに関する情報入力を求められたりと、訳の分からない申込をさせられるという、毎度の事ながらのPC-successクオリティを味わいながらも(しかも「どういう事か説明しろ」とのこちらの質問には一切応じず)、プリンタ自体は大体予定通りに届いた。設置を完了し、印刷してみる。ファーストインプレッション。

 ・うわ、すげぇ綺麗
 ・結構速いかも、印刷



 ・結構デカイかも、印刷音
 ・結構デカイかも、本体サイズ。

うん、すごく印刷品質は良いと思う。さすが昇華型。印刷面に機械との接触による筋みたいなのが角度によってはうっすら見えるのは気になるが、アルバムなどに収めれば全く気にならないだろう。それよりも、CMYだけでこんなに色の深みが出せるものか、と吃驚。暗部から明部までのグラデーション、コントラスト、共に非常に優秀である。問題は専用紙しか受け付けないことか…いやむしろ、そのデカさだろう
 さすがにこのプリンタを、気軽に鞄に入れて持ち歩くなんて出来ないぞ。OLYMPUSは、自分のサイト上でC社とかE社の写真プリンタとの大きさ比較を行っているが、「設置面積」についてのみで、しかも思いっきりそれに騙されたわけだが、「体積」については圧倒的にこちらのプリンタの方が上である。気軽な持ち歩きは…諦めた方が良さそうだ。尤も、上方排紙なので普段の使用時には周囲のオブジェクトを気にしなくて良いというのは、それだけで確かに一つのメリットなのだが。


 写真専用プリンタを購入して、やれやれコレでL版印刷などはこちらに完全に任せられる…と思ったのも束の間。必要があってA4紙にデータ印刷したところ…見事な黄筋。ついにA4にまで出るようになってしまった「死のライン」。何かもう、あったま来て、勢いで購入しちゃいましたよ、CANONのiP5200R。決め手は、何と言ってもネットワーク印刷に完全対応をしていること。有線LANでも無線LANでも、どちらでも標準対応である。勿論CD-Rプリントにも対応している。以前、ウチの卒業生にもらった、大量のCANON専用紙もある(笑)。一昔前はEPSONとCANONでは、画質面に於いて圧倒的なEPSON優位があったが、数年前からCANONがめざましい画質向上を見せ、顔料インクに逃げた感のあるEPSONとはその立場を逆転させている状況にある。どのくらいの画質向上が見込めるか、興味があった。










 いや、何と言うか、もう。すごいね、技術の進歩ってなぁ。


 @画質が明らかに向上している。粒状感?何だっけソレ?
 A印刷速度の向上が著しい。最高画質でも単位は秒ですよ。単位が数分であった以前って…?
 Bネットワーク印刷は便利。訳の分からんサーバを間にかますよりも…
 C自動で電源のオンオフが出来るんだぜ!?インテリジェントったらもう。
 D給紙カセットがあるから、給紙の手間無しだよ!?L版なんていちいちセットしてられないよジョニー
 Eところでいつ印刷してるんだい?音が聞こえないよハッハッハ
 F天板が平面なので物が置けて便利でゴニョゴニョ


…ドコの雑誌(?)の見出しだよ、というか誰だよお前、って感じだが、思わずインチキ米国人になってしまうくらいに、その衝撃は大きかった。画質向上と印刷速度の向上は想像していたことだが、Bのネットワーク印刷。コレは予想以上の便利さだった。
 ウチには日常使用のパソコンがオレときばそれぞれ1台、そこにオレのサブマシンが1台、時々持ち帰る仕事用ノートが1台、今後活用しようかと思っているノートが1台ある。少なくとも、オレときばのマシン、及び仕事用ノートからは印刷が出来るようにしたい。その為、今まではcoregaのプリントサーバを間に設置して使っていたのだが、使い勝手はイマイチだった。常駐ソフトを必要とする点もだったが、何より、線がゴチャゴチャして美しくない(笑)。無線LANでの印刷は試していないが、今までプリントサーバに引き込んでいたケーブルをプリンタに挿すだけだったので、ケーブル周りもスッキリしたし、有線LANでの印刷速度はUSBのソレと全く遜色がない。実に便利な機能であるのに、家庭用プリンタでLAN機能を備えている物はびっくりするほど少ない。案外要望は多いのじゃないかと思うのだが…?
 自動電源制御も、技術的にはソレほど驚くことではないだろうけど、実際の使用上は驚くほど便利だ。カセット給紙と併せて、印刷命令を実行するだけで自動で印刷物が出てくる。ウチでは普段は排紙トレイを閉じているわけで、それを開く必要はあるのだが、無線LAN接続にしておいて別の部屋に設置しておき、排紙トレイを開いたままにしておくと、本当にプリンタの近くに行かなくても印刷が出来るという、実にLANというものの特性を活かしたプリント環境が出来上がることになる。細かい部分なのだが、すごいと感じた。
 気になるのはカラーマッチングだが、今のところ大体思った通りの色が出ているようだ。とは言え、CANONのカメラで撮った写真をCANONのプリンタで焼くのだから、記憶色重視の特性が相まって問題無いのかも知れない。今後、年賀状などでイラストの印刷などをすると気になってくるかも知れないが、その時点でマッチングさせればいいだろう。sRGBやICMなどを使う手もあるかも知れないが、こればかりは手動で確かめるのがベストだ。それにしても、買う前には五色刷(黒系が二色あるから実質は四色刷?)であることに不安を抱いては居たのだが、印刷技術の向上なのだろう、全く問題無く感じる。上位機種とは比べられていないから比較は出来ないが、PM-880Cと比べると雲泥の差の印刷結果である。


 それにしても。結局プリンタが2台になってしまった。しかもどちらも画質は極上、スピードも極上。普段使いには使いやすいiP5200Rを使っていくことになろうが、P-11の品質の良さも捨てがたい(ドライバはCANONの方が作り込みが良いのだが)。まぁその都度使い分けていくのだろう。学校の行事の時なんかの印刷用に、覚悟を決めて持っていくのもありだと思う。ランニングコストは似たようなものだと思うし。

2006年9月24日(日) ▲TOP  



  週末毎に更新ですよって話
…キーボードにコーヒーがこぼれました。ハイ。









 うがあああああああああああああ、オレのスペシャル&ワンダフル&デリシャスなキーボード、Majestouchが使いもんにならネェよう。テンキーの部分が完全に水没。急いで電源を切って、裏ぶたを開け、キーを外して洗い流して自然乾燥。現在も乾燥中。二日くらいじっくり乾燥させないと、スイッチ内部にも水が入ってるゆえに。あううううう、幸いなのはブラックだったことか…。砂糖とか入れてたら、目も当てられんかったところだ。ちなみに右写真はキートップを外した後のcherryの茶軸。コイツのタッチに惚れ込んで買ったキーボードだ。絶対直ってくれないと困る。




…ていうか、今は昔懐かしのMX-106で打ち込んでるわけですが、メカニカルキーボードの。何て言うかですな、当時はあんなに感動して惚れ込んだこのキーも、妙に重い&打ち込んだときの感触がちゃちい&キートップがぐらつく&何より喧しいという、今使ってみるとどうにも難点ばかり見えてきますな。これはここ最近、深夜まで起きていたことに対して「早く寝ろ」との啓示と見るべきなんでしょうか。さすがにこのキーボードで長時間チャット等は無理だなぁ…。


 今、非常に気に入って使っているMajestouchも、例えばRealforceとか、その辺の更なる高級機種を使ったときには「ちゃちいな」と思うんだろうか。人間の欲とは、どうにも深いものであるらしい。いや、だからってRealforce買ったりはしないが。

2006年9月30日(土) ▲TOP  


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