姉パソ修復記
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姉よりメール来たる。
「ワレ キドウ フノウ ワレ キドウ フノウ オウエン コウ」
姉にメールを返す。
「ニイタカヤマ ノボレ」
姉より返事来たる。
「ワケ ワカランノジャ ワーレー」
返事に反応する。
「チョット ソコデ マットケヨ ワレコラ」
麗しき姉弟愛の話である。相変わらず不必要な前置きが長い日記だ。更に言えば事実の歪曲も甚だしい。とりあえず姉貴の家まで車を走らせ、症状を確認に行った。姉貴は現在、我々の住む市の二つ隣の市に住んでおり、車なら20分程度の距離である。
姉貴は現在、ノートパソコンを使っているのだが、これがSHARPの『PC-MJ740C』という、2000年発売のモデルで、OSがWindowsMeというもの。これまでにも何度も修理やメンテナンスをしてきたパソであるが、今回は"Windowsの起動画面から一切先に進まない"という事らしい。実際に起動を試してみたら、成る程起動画面以降に進もうとしない。耳をそばだててみると「ジッジッジッジッ」と断続的なシーク音。これはアレだ、もう完璧にアレだ、
HDDがお逝き遊ばし給ひにけり
もうね、オレくらいになるとホラ、音聞いただけでドコがオカシイか、分かる?ってゆーかー、HDDシークミスりまくり?ってゆーかー、コレってHDD交換してリカバリすればOK牧場じゃ〜ん、Heyレイディ、リカバリCDぷり〜ず!?
「そんなモノはナイ。」
オゥ?ホワァ〜〜〜ット!?イマァ、ワタスィ〜 ノ ミミニハ、「ナイ」ッテ キコエマシタヨ!?「ナイ」トハ、"nothing"ト イウコト デ〜ス。ハァ〜イ、Repeat after me,"nothing".「ナァッスィングァ」。ッテ、
何でそんな大事なモンが無くなってますか。
話を聞くと、引っ越しの際に段ボールに入れて実家に送ってしまったのだとか。早速実家にTel。実家の方では大騒動して家中引っ繰り返してくれたが見つからない。デスクトップと違って、ノートの場合はパーツ交換は難しいので、リカバリCDが無いと原則直しにくくなる。そこで、とりあえずSHARPに電話してリカバリCDだけもらえないか聞いてみるが、あえなく玉砕。もうサポートが切れているOSだけに無理らしい。SHARPでの修理は幾らかかるか聞くと、42,000円必要だとのこと。20GBのHDDなんて今6,000円しないだろ…?HDD交換とOSのリカバリだけで技術料35,000円以上って、どんだけぼるねんな。
もう買い替えた方がマシか…とも思ったが、まださすがに現役でも十分使えるだけの能力であるだけに勿体ない。そこでHDDの交換からOSのインストールまでこっちでやってしまうことにした。SiSチップセットなので、SiSからドライバとか落としてくれば何とかなるはずである。SiSのサイト、SHARPのサイトから落とせるだけ落としてくる。 同時に、古いHDDから可能な限りのデータ吸い出しを試みる。本体からHDDだけを取り出してサブマシンに繋ぐ。サブマシンは98SEだが、ノートの方もMeだったので、ファイルの読み出しは何の不都合もなく行える。繋ぎ終わって起動してみると、出るわ出るわクラスタスキャンでの怒濤のエラーの嵐。どうやらスワップファイルが使用している領域が潰れたらしく、それでは起動するはずがない。メールデータやアドレスデータ、辞書データなど重要な部分をコピーしておく。幸いなことに破損はスワップ領域に限られたらしく、ファイルの吸い出しに関しては多少の問題を除いては、割とあっさり終了した。 新しいHDDは「フェイス インターネットショップ」に注文。人のパソ用の部品だし比較的信頼の出来るところにしようとした結果である。ところがコレが大きな落とし穴だった。待てど暮らせど来ない。納期表示はAであるのですぐ来るはずと思っていたら、一週間経ってもまだ来る気配がない。とうとう腹を立てて苦情メールを送りつけたら、直後に「発送しました」という確認が返送されてきた。
届いたのは東芝のMK4025GAS40GB・4,200rpm・9.5mm厚のHDDである。初期搭載の20GBではさすがに少ないだろうとも思ったし、40GB辺りがこなれている価格帯であることも加味して、折角だから少しバージョンアップをさせることにした。勿論、以前のディスクと厚み等は同じなので、金具を付け替えるだけのことである。
ここで一つ驚いたのが、HDDの固定位置。なんとFDDの裏部分なのである。FDDにHDDがくっついている形。こんなことして振動とか来ないんだろうか…?と心配になるほど。まぁ、逆に交換等は比較的容易であるわけだが。
後はOSのインストール。そもそもがWindowsMe用に作られたマシンなのでMeが宜しいのかも知れない…とも思ったが、如何せんMeである。良いも悪いもない。クソなだけである。さすがにこんな不安定なOSを使い続けさせるのも…と思い、Windows2000へとバージョンアップすることにした。OSのインストールはサクサクと終了できる。そして再起動すると、
デバイスマネージャは警告真っ盛り
そこら中に警告の!マークが付いている。さすがにOS標準ではSiSチップセット用のドライバなんてのは持っていないらしい。前もって落としておいたドライバを放り込むと、たった一つ、モデム用のドライバだけを残して全て認識された。まぁどうせモデムなんぞ使わんから問題無い。一通りハードの方の準備が終了した。
残るはアプリのインストールである。コレが大概時間がかかった。何よりネットワークアップデートを行う幾つかのプログラムは、ダウンロードしてくるのを待たなきゃならん。半分電池が切れかける状態を何度も味わいながら、二日間ほど深夜までかかって復旧し終えた。昨日、姉貴の元に無事送り届け、必要な機能が全て使えることを確認して貰って納品してきた。
メーカー製ノートPCでも、何とかなるもんなんだ。今回の収穫、である。
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霧の世界へのパスポート
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ここんとこ、実家パソや姉貴パソのメンテを連続して行い、それに伴い通販で部品購入をすることが重なったため、『ついでに自分の部品も買っちゃえ』というノリで散財してしまった。
オレのメインマシン用には、PioneerのDVR-A09-J-BKを購入。DVD-Rの書き込み速度の速さ、DVD±R DLへの書き込みのサポートもさることながら、その『静音性』、『静音化ユーティリティ』の存在、そして何より『ベゼルが黒であること』が購入動機の大きな部分。やはり黒いケースには黒ベゼルがよく似合う。よく言われる「トレイが出てこない」問題もウチのケースでは皆無。シックなイイ感じになった。 ただ、このドライブの欠点…というわけではないが、これの前のPLEXTOR PX-708Aと比べて劣ると感じる点が、一つ。トレイの開け閉めの時の音が、若干「心地よくない」。滑らかじゃないというか。一部聞くトコロによると、PX-708Aはその辺の部分に一般水準よりも金かかってる、とか。大した違いではないのだけど、ちょっとだけ惜しかった気がする。ちなみにPX-708Aは、きばのマシンへと横滑り。きばマシンのTEAC CD-RW540EKBは、実家マシン用にドライブを持って行かれてしまい欠番となっていたサブマシンへと横滑りした。
さらに浪費は続く。
必要があって電器店に寄った時、「あるもの」を発見した。
MYST URU コンプリートクロニクル 日本語版
さんざきばが欲しがっていたのだが、通販でしか入手できないと思っていたし、何よりきばマシンのG450じゃ動作もままならないと思われたので放置していたもの。そう言えば悪阻の大変さに紛れて誕生日プレゼントもろくに渡せてないや…と、殆ど迷わず手に取りお買いあげ。
そうなると、当然グラフィックボードも必要になる。この電器店、以前は品揃えは良くなかったのだが、他の電器店に合併吸収されてからは割と通好みの品揃えになったのでグラフィックボードもそれなりに揃えてある。というか、見回すとそこここに「玄人志向」の製品がある辺り、係の趣味なのだろうか…と思ってしまうのだが、ともあれSIMOONさんに電話で相談したりもしながら、玄人志向 「RD96SE-LA128C」を購入。nVIDIAがそれほど好きじゃないのと、SEではありながらRADEON9600搭載なので、それなりのパフォーマンスは期待出来るであろうと考えたため。製品紹介ページの写真よりも若干ヒートシンクが小さいが、おそらく何ら問題は無いだろう。
帰ってきてきばマシンに装着する。何の問題もなく動作。若干色滲みを起こしていたので、後日アナログケーブルからDVIケーブルに変更した。さすがにDVI接続だと滲みも全く出ず、綺麗なものである。『MYST URU』も問題無く1280x1024の解像度で動く。若干もたつく感じも無いではないが、こういうものだと理解すればそれで問題無かろう。液晶だけに低解像度に落とすとシャープ感が損なわれるのである。
それにしても、『MYST URU』の世界は美しい。PCゲームの世界は全然興味もなかったし、むしろ「PCでゲームなんてバカバカしい」というスタンスを取っていたが、Pentium4-1.8GHzとRADEON9600SEの組み合わせですら、ここまで綺麗に描画されるのか…という思いを抱く。動きの軽快さや安定性、汎用性などで言えば専用マシンに敵うべくもないが、テクスチャの緻密さ、遠くの山の稜線や近景オブジェのアウトラインの滑らかさなどは圧倒的にPCの方が上である。空気感なども、PC用ディスプレイの高精細さと相まって素晴らしい。少し考え方を変えなければならないかな、と思った。
まぁ尤も、HDテレビが主流になり、そこにPS3辺りで描画させたら、この優位性はまたひっくり返るんだろうが…。ゲームをより綺麗な画質で楽しむために、CPUやGPUに高速性を求める人達の感覚が、少し分かった気がする。まぁだからといって、静音性を捨てるつもりは一切無いがな(笑)。
URUは、まだ始めたばかり。基本的にはきばが進めている。オレは後ろで見ていたり、時々割り込んで操作を奪ったり(笑)。二人で同じゲームを「あーでもないこーでもない」と楽しめるのってステキだ。それが、美しい世界でなら尚更のことである。
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EPSON PiezoGraph Gallery展
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EPSONのPiezoGraphLaboratory主催の『イバラード イノウエ教授の「ピエゾで、絵を描く!」展』が、現在3/3〜3/13の会期で、京都は下京区のエプソンピエゾグラフギャラリーで開催されている。オープニングパーティーには仕事の都合上と姉貴パソのメンテナンスで行けなかったので、今日、京都まできばと行って見てきた。 MapFanなどで地図を確認してみたが、どうにも良く分からない。というか、京都の街路は分かりにくすぎる。町名なんて区画毎に付けりゃぁいいのに、通りをはさんで町として扱いくさるものだからより複雑怪奇を極める魑魅魍魎都市になっているような気がして仕方がない。ただ同時に、碁盤目上の街並みは『行き過ぎたら戻りゃぁ良い』という簡便極まりない構造を持ってもいるので、とりあえず行って見りゃぁ何とかなるだろう、という見込みのもと出かけた。 ところが、そろそろ会場が見えてきてもいい頃だろうと思う位置まで来ても、一向にギャラリーの様な建物は見えてこない。至って普通のオフィスビルらしき物ばかりが立ち並んでいる。地下鉄五条駅の3番出口から出て東にそのまま歩き、跨道橋に行く手前にそのギャラリーは存在するはずなのである。どんどん跨道橋が近付いてくる。すわ、道を間違えたか。そう思ったその時だった。ふと右に目をやると
ごっつ普通のオフィスビル
明らかにこれじゃないだろう、と思っていた(願っていた?)ビルの入り口に展示会のポスターが。もっとお洒落なギャラリーか、もしくは『それっぽい』ビルを想像していたのでちょっと戸惑う。入って良いのか…?思わずそう感じずには居られなかった。 中に入ると、小さな受付(休日に付き人が居ない)と、古いエレベータがある。タイプライターのキーのようなボタンを押して3Fに上がると、いきなり別のビルであるかのようなお洒落な感じのギャラリーが登場した。黒い天井にライトが配してあり、白い壁面に井上先生の作品が整然と掛けられている。原画とピエゾグラフによるものを並べてあったり、ピエゾグラフのみの展示であったり。中央には、10m近くにも及ぼうかという『イバラード絵巻』のピエゾグラフ印刷が設置されていた。
以前、大津西武での展示会でピエゾグラフ?ジークレ?どちらか忘れたが、その展示を見た時には『何だかイマイチだなぁ』と感じたモノだった。今日も、幾つかの作品については『やっぱり原画の方が良い』と思う物もあったが、逆に、ピエゾグラフ印刷の上から加筆が為されていることでより拡がりを持った世界になっている作品や、色調整が行われた結果か、より深みのある色味(紙質によっても違うらしい)になっていた作品など、『ピエゾグラフで出されたモノも良いなぁ』と思えるものが数点あった。実際、よほど近くで見ても印刷かどうか分からない作品もあるし、『印刷だ』と分かって見ているから見えてくるだけ、という部分もある。我々夫婦はもう何年にもなるイバラードファンで、原画も直に見ているからある程度印刷との違いが見えてくるが、全くの初めての人であれば、気付かないだろう。何より、印刷したものであっても、さらにそこに加筆をして世界を広げていったものであれば、それはもはや"複製"ではない。そう言える品質のものだった。インクジェットの技術も、ここまで来たのかと感動し、確かにこれは、新しい"画法"の一つとして捉えられるんじゃないか、そんな風に思った。 何よりも感動したのは『イバラード絵巻』を見られたことである。なかなかあんな大物は、通常の展示会でも見ることが出来ないんじゃないだろうか。ピエゾグラフで印刷して、手軽に持ち出せるからこその展示であったのではないだろうか。ピエゾグラフ様々である。オレは勿論初見で、何度も何度も、絵巻の前を行ったり来たりしながら、ため息をついてしまった。
イバラードの展示会に初めて行った時、「絵の中に入り込んでいくような」感覚を覚えながら、数十分、ある絵の前で立ち尽くしたことがある。それが現在、念願かなって所有者となった『水の国』だったのだが、今回、イバラード絵巻にもそれと同じ感覚を味わった。 そういえばこの感覚は、イバラード以外でも味わったことがある。初めてPSで「一人称視点の3Dゲーム」をプレイした時。2Dの画面上で上下左右にしか動かないキャラクターという「記号」を動かしながら、脳内での世界の再構築を行っていた状態から、粗いポリゴンではありながらもそこに構築されている「世界」に立っている、という感覚。大学時代、オレが妙にゲームにハマったのもその「ダイレクトに知覚される世界」というものが、痛快だったからである。イバラードは、いつもそれを感じさせてくれる。絵の『枠の中』に入り、描かれていない『枠の外側の部分』へと歩き出せそうな感覚を与えてくれる。その『外側』を構築しているのは、オレ個人のイマジネーションでもあり、しかし同時に人々の持つ『共有部分』の意識、もしくは記憶に近いものでもあるのではないかと常々思う。どこかで共感できる部分。そんな懐かしさをいつも感じる。思わず欲しくなってしまったイバラード絵巻だが、値段表示はなかった。売り物ではない、ということだろう。もっとも、値段など知らない方が安心できるわけだが…(笑)。
PiezoGraph。大変素晴らしい技術だと感じた。デジタル技術の可能性の様なものも感じたし、画家にとっては魅力のある技術になるだろうとも感じた。また、購買者にとっても。かなり大きなデータになるだろう事は容易に想像できるが、最近のPC能力でもってすれば、必ずしも不可能というレベルのものでもないだろう。もっと広まっていくと面白いだろうな。そう思いながら会場を回っていると、閉め忘れられたドアから、別部屋のラボラトリー内部が見えた。そこにあったのは、
横幅が優に3mを超すんじゃないかと思われる機械。
あ…アレが出力用プリンタ?デカイ、デカすぎる。ん〜〜〜、まだ広まるのは先の話、かな…?(笑)
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京都その後。
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たっぷり一時間ほどピエゾギャラリーを楽しんだ後は、京都駅に戻り昼食。駅ビル11Fの「西櫻亭」というレストランでステーキコースを食べる。この店、割と健康志向の様で、お野菜がたくさん出てくるのが嬉しい。前菜のラタトゥィユやサーモンのマリネと野菜のコンビも美味かったし、次に出てきたグリーンサラダも優しい味で美味しかった。ステーキにしても、取り合わせの野菜の美味しいこと。勿論ステーキそのものも美味しかったんだが、野菜好きの我ら夫婦にとってはかなりの高評価を与えられる店だった。
食後はブラブラと店を見て回ったり、途中休憩のためにアナスイの前のベンチに座り、色々と、そりゃぁもう色々と店員や客、通行人を見ては勝手な事を言いまくり。無論人に聞こえるほどデカイ声で話す事など出来ない小心者の二人である。 一通り休憩して、地下の食料品街でウィンドウショッピング。決して『ウィンドウショッピング』という言葉が「アナスイ」と結び付いていない辺りが我々のアイデンティティというか。アンリ・シャルパンティエでシュープリンとオランジェリ、渋皮栗のチョコケーキを購入する。ケーキも最近全く食べていなかったので、たまには良いか…と。きばは体重が気になるとのことで、それはもう今生の別れであるかのような熱い視線でケーキを選んでいた。 さらに、UCC直営カフェ、「UCC CAFE MERCADO」という店で、珈琲豆を見てみる。普段は良くインスタントを飲むんだが、時々きばに豆から挽いて淹れてもらうことがある。その豆が無くなったので、面白いモノがあれば買ってみようと寄ってみたのだが。
ごっつ種類ありすぎ。
そらもう、店頭に数十種類のブレンドが置いてありますさ。あそこまで多様になっていると、どれを買えばいいのかワカランし、試飲も一応出来るみたいだけど、全部試飲してたらさすがのオレでも夜眠れなくなってしまう。しかし幸い、それぞれのブレンド毎に『お試しパック』みたいな、ドリッパーとセットで一回分の分量だけ購入できるものが用意してある。そこで、
全種類買ってみました。
ちょっと分かりづらいので、
並べてみました。
ちなみにラインナップはこんな感じ。
- 1.和 〜なごみ〜
2.清 〜さらり〜 3.薫 〜かほり〜 4.雅 〜みやび〜 5.京の響きブレンド 6.UCC神戸珈琲 メリケン波止場の午後 7.UCC神戸珈琲 ジェームス山の朝 8.UCC神戸珈琲 北野坂の夕べ 9.White Coffee 10.STRAIGHT SELECTION 11.Las Lajas 12.ETHIOPIA MOCHA Grade1 13.CRAIGHTON Blue Mountain No.1 14.Blue Mountain Peaberry 15.Blue Mountain Peaberry Blend 16.Meister Blend 17.Mercado Blend 18.Kilimanjaro AA Blend 19.Ethiopia Mocha Blend 20.Blue Mountain No.1 Blend 21.Blue Mountain King Blend 22.Hawaii Kona Extra Fancy Blend 23.American Blend
早速今日は No.11、Las Lajas を飲んでみたYo!!美味しかったYo!! え、どんな違いがあるかって!?アHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!分かるわけ無いジャンかBaby☆
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23 cartridges
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きば母(つまりお義母さん)は、現在とある運送業者の保健指導員をされている。だから、お義母さんから荷物が届く時は必ずその運送業者から発送されているのである。
さて、今日もある荷物を送って下さったとのことで、不在連絡票が入っていたので業者に連絡をして持って来てもらう。何が来るかな、とワクワクしていたら…
箱一杯のプリングルズ。
あ、ありがとうお義母さん、こんなに沢山、嬉しくって嬉しくって、見てるだけで血圧上がりそうだよ。
実はこれ、所謂「事故品」。勿論食中毒が起きたとかワケの分からんもんが混入したとかじゃなくて、搬送中に落ちたとかぶつかったとか、まぁそんなんで売り物にはならなくなった品物。したがって、中のポテチは粉々の可能性もある(笑)。で、それを安く買ったかしたので、送ってくれたというわけ。早速お礼の電話をしたわけで。そしたらお義母さん、
「くれぐれもアンタらだけで食べたらアカンで。」
大丈夫心配しないで下さい、ていうか喰えないから、こんなに。
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うるうる日記 (激しくネタバレ/バレたとこでどうってこたぁ無い)
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さて、TODOMANGAにもきばが描いたように、我々夫婦、「MYST URU」を嗜んで居るわけですが。何せここんとこオレは激務、きばは妊婦で疲れやすいことから、かなり早く寝て居るわけで、実は殆ど進んでいない(笑)。
しかし、進むたびに美しい世界、美しいグラフィックが目の前に広がる。必ずしも明るい清浄な世界というわけばかりではない。むしろ、なんとなく暗いイメージというか、「生命の感じられない世界」という方が合っているような、そんな頽廃的な雰囲気も漂うような世界ではある。しかしそこには、ごく透明な感覚の…もしかしたら、「人間」という要素が感じられないだけに、静謐な感覚が存在するような気がする。その世界に、自分のコピーとしてのアバターが存在する。なんだか、寂しいような、心細いような、でも溶け込んでいくような。そんな、MYSTの世界に、気付けば二人ともハマっている。
でも。
 その辺諸々ひっくるめてぶち壊しまくりのこのカッコ。 一気に、「バイオハザード後の世界」って雰囲気になっちゃったじゃんよ(笑)。
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河毛ADSL導入記
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3/12、13の土日は実家である河毛に一人で帰っていた。きばは少し疲れているという事で、万全を期して草津待機。今回は、実家にADSLをひいたので、その設定の為に帰省したのである。
ADSLをひいた目的は、韓国にいる姉貴の旦那さんと姉貴の通信のため。もっと有り体に言えば「夫だって子供の顔見たいじゃない作戦」。もうすぐ生まれる姉夫婦の子供、その一番愛らしく愛おしく愛でられるべき時に、なかなか傍にいられないお義兄さんのために、Yahooメッセンジャーの動画機能を利用してリアルタイムで映像を届けようと言う作戦なのである。更に言うと国際電話は高いので、パソコン上での通信でその辺何とか出来ないか、という話。
ADSLモデムは既に業者が設置してくれていた。と言っても、この業者とはガス検知器絡みの業者であり、あまりスマートな設置でない、ケーブルはダラダラと延び放題の見苦しい設置だったので、オレの手持ちの短いケーブルに変更しておいた。LANケーブルは前回配線しておいたので、今回はパソの設定だけ。ルータ機能付きモデムなので、IPアドレスなどは全てDHCPに任せ、DNSやユーザ名、パスワードなどをルータに打ち込む。ユーザ名を勘違いしてなかなか繋がらず、ソネットに電話してクリアするという失態もあったものの、程なくして問題無くネットに繋がった。47MbpsフレッツADSL、どのくらいの速度が出ているか。楽しみである。早速ブロードバンドスピードテストで計測してみる。
1.2Mbps。
…遅い。遅すぎる。まぁしかし、ウチはWin98SEなのでその辺は予想済。EditMTUで調整する。もう一度計ると、2.7Mbps。まだ遅いが…まぁ、距離もあるのでこんだけ出とけばとりあえず充分と言うことにしておこう。さすがにノイズ対策とかを行うほどの器材は持ち帰ってない。何はともあれ、ネット接続は完了である。
次に、Yahoo!メッセンジャーの設定に入る。インストールはこの前済ませたので、ここで自宅待機中のきばに連絡して、テストの相手をしてもらう。まずは音声送信。クリア。普通に使える。そこでいったんメッセンジャーを終了して、カメラのインストール。今回用いたのはLogicoolのQcamR Messenger。かなり昔のモデルではあるが、あまり高くなくても良かろうとの判断から。インストールは割合すんなりと終了。付属ソフトでの写真撮影や動画撮影も問題無く行えた。きばに動画を送って確認してもらう。まぁまぁ分かるという返事。まぁメッセンジャー系はこんなもんだろう。そうこうしている内に、お義兄さんから「接続できた?」との連絡が入るので、本格的に韓国とのテストに入る。 最初、Yahooメッセンジャーで送信してみたが「少し画質が悪い」とのこと。双方で調整を試みているウチに、お義兄さんのカメラの方が映らなくなった。アレコレと試してみるが直らない。β版が悪いのか…とのことで正式版にダウングレードしてみる。すると今度は「このカメラはサポートしていません」という様な内容が表示される。Yahooじゃダメなのかな…と、別の手段を講じようと、MSNメッセンジャーに乗り替えてみた。ダウンロードするのにHotmailのアカウントを取れだのと喧しいことを言われる。若干腹が立つが背に腹は代えられない。インストールして実行してみると、
何じゃこのクソ重さは
恐ろしく重い。テレビ通信も何もあったもんではない。何であんなものが割とよく使われているのか理解に苦しむが、おそらくはIEやOutlookExpressと同じ理由だろう。タダだし最初っから付いてるし最初っから起動しているから。しかしこんな物は使っていられない。即刻アンインストール。
結局、動画機能はYahooを使うことにした。リアルタイムで伝えるという分、クオリティには目を瞑ってもらおう。多少コマ送りになろうが、韓国と日本で姿を確認しながら通信が出来るんだ、ヨシとしなくちゃぁ。さらにもっと高画質で見たかったら、例えばメールで送信したり、もっと長く高画質で見たければCD-Rに焼いて送ればいいのだ。カメラの問題は、もう一度β版をインストールをしたら使えるようになった。 問題は音質だった。Yahoo!メッセンジャーでの音声会話は、やはりあまり音質は宜しくない。というより、トランシーバーで話してる感じになるので話しにくいことこの上ないのだ。そこで、次は音質がヨロシイと噂の「skype」を試してみることに。若干の不安がありながらのインストール…そして、その不安は的中した。
画面が文字化けしまくってます。
よくよく見たら、対応OSがWin2000/XP。文字をUnicodeで制御しているからだとか。Win98SEはUnicodeには対応していない。日本語ランゲージパックを入れてもダメ、解決法を記載していたページを見てもダメ。思い余ってこんなものを入れそうになるが、色んな意味で思いとどまる。結局日本語化は断念、英語で使うことにした。まぁそんなに難しくない言葉しか使われていないし、どうせ通話だけだし。プライバシー設定だけはきちんと行い、さて接続。電話の呼び出し音のようなものが聞こえる。ある意味チープである。そして、繋がったその瞬間。
オレ&お義兄さん「あ。」
二人で同時に驚いた。とても音質が良いのである。本当に電話をして居るみたいな感じ。非常にクリアに聞こえてくるし同時に話しても問題無い。コレは良い。これで行こう、ということになった。一つ残念だったのが、持って帰ったヘッドセットのヘッドホンの方の音質がとても通話に耐えるものじゃなかったことなのだが、これはwebカメラのマイクと通常のヘッドホンを用いることで何とかカバー。このwebカメラのマイクってヤツが妙に高感度&広域カバータイプのものだから、後ろの家族の会話まで向こうに筒抜けという問題点が残るのだが、とりあえず今回のADSL導入はその目的を果たす事が出来たと思う。
なお、残る課題としてはもう少しマシなヘッドセット導入と、この機会に実家マシンをWindows2000にアップグレードした方が良いのではないか(良くブルースクリーンが出て落ちていたのである)ということが残るのだが、今日こんなものを見つけた。9,800円という値段がネックであり、まず導入することはないと思うが、しかしヒトバシラー属性を持つ者としては、とても惹かれるのである。わざわざパソコンを起動して、テレビ通話をするために受話器を持つ必要があるという無駄さ加減に何とも言えない魅力を感じてしまうのである。…実家の姉には言えない。そんなものを購入する計画こそ無いものの、野望があるなんて。言えやしないよ。
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実家に帰ったら。
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しかし、土日はごっつ寒かった。全国的に寒かったとは聞いている。しかし、今って三月だよね。て言うか三月の終わりの方だよね。そろそろ梅も咲いたしもう2週間もすれば桜も咲こうってもんだよね。で、
何でこんなに寒いのかな河毛って。
一日目は設定とか忙しくて風呂に入らなかったのもある。でも、ガチガチ震えながら寝るって、ごっつ久しぶりだよ?…ていうか、アンカの差し入れを断ったオレの所為でもあるわけだが。これは、きばの為には電気毛布とかかってあげなくちゃイケナイな…とか思いながら就寝し、次の日。
 今は何月だ。
積もりすぎだって。オレの車、ノーマルタイヤだって。これじゃ帰れないでしょ、草津に。日本の四季はどこへ行った。まぁ雪が残っていたりするのも早春の雰囲気を醸し出すかも知れないが、
つららは止めろよつららは。
同日、草津でも雪が降っていたらしい。さすがに積もるまででは無かったそうだが。晴れ男のオレにしては珍しく、雪の降る中でのドライブと相成った。幸い路面の雪は溶けていたので万事問題は無かったのだが。どうにもここのところの異常気象というのは、心配させられる。
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求道者として
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これ、ごっつ欲しい。 IDE-USBアダプタの方はまぁ確かに便利だろうと思うが(不測の事態でのデータ吸い出しなどに役立ちそう)、何よりこのACアダプタ。ファンの回転数とか試す時にぜひ欲しい。ぜひこの部分だけの商品化希望。というか買っちゃいそうで怖い(笑)。
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色々忙しい毎日
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子供の頃は、「先生は春休みは生徒と同じく休みなんだ」って思ってた。
今でも、一般の人々の中にはそう考えている人も多いだろう。
そして、「ケッこれだから公務員ってヤツは」って思ってる人も居るかも知れない。
イヤイヤ、大間違いだから。
むしろ休みの時期の方が忙しいっちゅーか。春季休業に入ったこの時期、今年度の締めの作業と来年度の準備、それに転勤する人との業務引継など、その辺普通の会社と何ら変わらんし。て言うかごっつ疲れてます。
でも、そんな折々に、自然の風物の美しさは疲れた気持ちを和ませ、癒してくれる。ついつい夕陽や朝日の写真が増える。草花の写真とかは…残念ながら増えない。そこまでの余裕はないんだな。朝日や夕陽は、光の色が変わるからカメラを向ける気にもなるし。…とは言え、自宅マンションからの写真しかないというのがなんとも(笑)。
(リンク先巨大、注意[93KB])
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分かる人だけ分かれば良い
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ここ最近、某お人絡みのニュースが色々hitしたので、まとめてみる。
○何かインプラントされてるらしいよ。(リンク先消失)
すげぇ。何か「攻殻機動隊」っぽい!!さらに首の後ろにコネクタ付けてくれたら言う事無し。
○新しくなった"ヤツ"は駆動機構もスゲェぜ
すげぇ。何か「鉄拳」のJACKっぽい。イヤ、ヤツはそんな駆動機構は持ってなかったとは思うが。あぁ、そういや、出てたっけ。
スゲェ!!すっげぇぜ某御仁!!もはやヒトの枠を超え(て言うか最初っから扱いが…)、次なるステージに駆け上がろうとしているのね!!ウン、日中の未来は君に任せた!!二国間の架け橋として、そのアビリティを思う存分発揮してくれたまへ!!!!!!
○いやん。
イヤン、不潔!!やっぱりただの雄だったのね!!!!
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