INDEX NEW トオイカコノヒ 日々雑想

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  日柱?
 今日の朝。朝食の仕度をしながら、ふと窓の外に目をやると、夜が明け始めていた。そして、東から上がってくる太陽の光が、山の上にたなびく雲へと繋がるように、縦に長く赤々と延びていた。思わず、カメラを撮りに行き、何枚も写真を撮った。
 冬になると、日の出が遅くなるために、起きた時はまだ外は暗い。そして、朝の準備をしている内に徐々に日が昇ってくるのだが、ウチは高層階のために毎日が「ご来光」状態なのだ。それでも、こんな太陽の姿を見たのは初めてである。北海道なんかでは、ダイヤモンドダストに光が反射することで、光の柱が宙に浮いて見えるような、「サンピラー」という現象が見られるらしいが、今日見えたのはむしろ「日柱」だった。
 今日は日本上空に寒気団が現れ、各地で寒気による事故などが多発したらしい。非常に寒い一日だった。明日も寒いらしいが…こういう寒い日は、妙に空気が研ぎ澄まされて、光が美しい。夕方の景色も見事だった。残念ながら、その時はカメラがなかったので撮影出来なかったが…寒いのはあんまり好きじゃないのだが、この切れるような空気の感じは、好きだ。

2005年2月1日(火) ▲TOP  



  ちょっと哀しかった瞬間
 ここんとこ、毎週のように「総合教育センター」というところに研修に行っているわけですが。

 前回の研修の時に、車でセンターの前まで入り、駐車場のチケットを貰うために窓を開けた。センターそのものの駐車場は、果てしなく狭いため、大抵別の場所に駐車する必要があるのである。その時、係員からこう言われた。


 「研修室が寒いですので、コートを忘れずに持って来てください」


 実は、センターの暖房が調子悪いのである。そして、その情報は既に複数の筋からオレは入手していた。そして、その調子の悪い暖房というのが、「大会議室」のそれであるということも。
 オレは、研修とは言ってもいわゆる勤続年数による研修とかではなく、「情報」絡みの研修に参加しているので、大会議室は使わない。情報棟の暖房は快調に作動していることは、前回の研修で知っているのである。つまり、オレに「コートを忘れないで」という必要性はない。そこで、


 『ははぁ、他にも研修が入ってて、そちらに間違われてるんだな』


と、推測した。そして、その推測は当たっていたのである。駐車場に着くと、異様に車の台数が多い。そして、センターに向けて割ととうのたった落ち着きがある感じの人々が移動している。どうやらこの人達が参加する研修と間違われたらしい。しかし、何の研修だろう?センターに入り、研修内容を表示している掲示板を見る。



 『平成16年度 情報教育指導者研修』



 ははぁ、オレの受けてる研修だね。で、もう一つは…?



 『 1 5 年 研 修 』



 ほう。10年研修があるとは聞いていたが、15年研修てぇのもあるのか。そかそか、…って。



15年研修って、最低でも37歳以上ってことですか。



 つまりオレは37以上に見えた、と。20代(まだ辛うじて)のオレが、30代後半に見えた、と。そーゆーことですかそーゆーことなんですね。
 まぁ、圧倒的に15年研修の方が人が多いんだから、とりあえず全員に言っとけ、って事だったんだろう。それが真実だろう(と思いたい)。しかし、問題はそこじゃないのだ。


 20代の人間が37以上と信じて疑われないところ


なのだ。あーもー、そりゃーどうせオレはイカツイですよ。老けてますよ。プチ同窓会で『恩師を囲む会だね』と言われますよ。今年の一年生が一回り下だと聞いて驚き、「オマエら一回り下か!?」と言ったら、「えええっ!?一回りしか違わへんの!?」とショック受けられますよ。未だに職場の同僚ですら年齢勘違いしてますよ。ええ、ええ。思い当たる節は山程。でも、ちょっと哀しくなっちゃうじゃないですか。まぁ、ガキに見られるよりは良いんですが。ピチピチの(そろそろヤバげ)20代掴まえて、「オッサン」って!!「人生の辛酸を舐め尽くしたオヤジ」って!!「夏は過ぎ、秋が始まり 枯れ尾花」って!!<誰も言ってない




 さて、今日も研修に行って来た。今日もまた他の研修と一緒。しかし、この前の時とはどこか違う。なんだろう、一緒の道を歩いていてるというのに、この疎外感。この入り込め無さ。この、迸るようなフレッシュなオーラ。何か違う、何かが違う。何だ?どこか懐かしいモノは感じるんだ。しかし、それはもうずっと遠く、過去に置いてきたような…外見の雰囲気、口調、話の内容。この前の15年研修の人と歩いていた時の方が、違和感はなかった。何者だ?ヤツら。

 センターに入り、掲示板の前を通る。サッと目を走らせる。見覚えのある文字が、目に飛び込む。





 『平成16年度 初任者研修』





 …遠い過去って…疎外感って… _| ̄|○

2005年2月1日(火) ▲TOP  



  ハウリング
『ハウルの動く城』を見に行くことを巷のナウなヤング達はこう言うのだとか(言わねぇ)。

 前売り券まで買って、気合い充分でオッシャァ初日に見に行ってやるぜウオオオオオオ、状態だった我々夫婦だったが、今日ようやく見に行ってきた。勿論、悪阻がキツいきばには2時間以上座り続けるのは厳しかろうと判断し、十分体調が戻ってくるのを待っていたのだ。今日は幸い天候も悪くなく、体調も良かったので決行することにした。
 『ハウル』が公開されてから、もう2ヶ月以上が経つ。さすがに映画館の方でも扱いは小さくなってきているのか、上映の方も一日2本にまで縮小されており、客層も殆どが子連れの家族ばかりだった。しかもガラ空き。尤も普段から客の入りの良い映画館ではないのだが(笑)。

 さて、見てきた感想は、一言で言えば『なかなか良いんじゃないの?』である。

 巷には、割と批判する声も多いようである。手を抜いているだとか、難解だとか。まぁしかし、我々夫婦は共に『楽しめた』。それで良いんじゃないかというような気がするのだが。それに、動画の出来は、CG使い始めてから、ある意味一本調子になったようなキライはあるけど、城の動きとか草の動き、破片一つ一つの動きなど、すごく細部にこだわってるなぁ…と思って見ていた。こだわる、拘泥するという言葉はあんまり良いニュアンスを含まないかも知れないけど、やっぱり『こだわってる』んだと思う。不必要と思われるところまでも、ね。
 あと、宮崎映画に限ってのことではないと思うんだけど、ストーリーや演出上にちりばめられたメタファーを読み解こうとしたり、考えたりすることは楽しい。でも、それだけに囚われてしまうってのは面白くないな、と最近思う。大学生の時、もののけ姫を見に行った時はそのメタファーにばかり囚われていた気がする。それは恐らくナウシカにも、ラピュタにも、トトロにも、どの作品にも存在したはず。でも、それはとりあえず置いといて、普通に楽しめれば良いんじゃない?と。理解しようとしなくても良いじゃん、と。その場での理解がどれ程の価値を持つのか。それが分析・判断を伴えば伴う程、『実感』からは外れてしまう気がするんだけどな。だから、よくワイドショーのインタビューで「難解」って答えてた人が居たけど、それって表現としてどうかな、と。「実感」出来なかっただけじゃ、無いのかな?

 今回のテーマって(上に書いてる事と矛盾するね、こういう言い方)、より『近いところ』にあると感じた。今までの宮崎映画のテーマよりも…まぁもっとも、原作者が別の人だから方向性が異なるのはアタリマエなのかも知れないけど。割と今までの宮崎映画(特に原作も手掛けているもの)の視点ってのは、ある意味で「人の外側」に存在していて、だからこそ「観客の内側」に訴えかけやすい、或いは「外にあるモデル」を「自分の内側」と照らし合わせやすかった、というようなものが多かったように思う。ただ、「ハウル」は、誰もが持つ『内側』の部分がそのまんまテーマになっていたような、そんな気がする。だから難解に感じるのかも知れない。誰だって、自分の内側にあるものは理解しづらいから。若い子には、特に難しいんだろうなぁ…と。
 まぁ、まだ原作読んでないんだけどね、本はあるけど。でも、原作読んでない方が、演出者の意図は分かりやすいのかも知れない。



 そうだなぁ、ネタバレになるかも知れないけど…ハウルに関しての一番強い印象って、





 ハウル=ヒッキー じゃん。





ってトコかな。ありゃ引き籠もりだよ、完全に(笑)。ニートじゃないのが救いだが。


 あ、それと、ハウルの声、最初「ゲ〜、キムタクかよ」と思ってたわけだけど、予想以上に良かった。時にキムタクテイストも出てきたけど、あんまり気にならなかった。むしろソフィーの声が大人っぽ過ぎるというか、違和感を感じやすかった。でもやっぱり、アレだ。今回も、もののけ姫でもそうだったが。




 美輪明宏は、バケモノ異形の者をやらせたら右に出るものは居ないと思う。

2005年2月6日(日) ▲TOP  



  彼女に深く刺さったトゲ
 一週間前から様子がおかしかった。心なしか元気がないように見えた。少し、凹んでいる感じがした。




 カム子のタイヤ。




 空気が抜けたのかな〜それにしては盛大に抜けたなぁ、早く入れに行かないと…と思い続けていたのだが、今日、他の先生から「iMc先生、タイヤパンクしてないか」と言われ、『えええええ!?』と。単に空気が抜けているのだと思った。まさに青天の霹靂。タイヤがパンクなんてしたら事故起こすじゃんよ、或いは高速走行してたらバーストの危険性もあるわけじゃんよ、そんなんイヤだぞ…と思い、急いでガソリンスタンドで見てもらってきた。
 タイヤを外して見てもらう。店員がクルッ、クルッとタイヤを回すと…何やら見覚えのあるものが。





ネジ、ですね。

 わぁい。ネジなんて踏んでいたのか。て言うかドコで踏んだんだろう。ていうか、



 抜けなくて、良かったぁ。



 ネジが曲がっていたのが幸いしたのか、刺さってからも徐々に空気が抜けていっただけで、即座にペチャンコという状況には至らなかったらしい。走ってる最中に抜けてたりしたら、下手すりゃ事故ってこの世にいないんじゃないか?オレ。いやはや、店員も「良く抜けなかったですねぇ」と感心していたが、これもまた神様の思し召しってヤツか。ありがたやありがたや。

 それにしても思ったのが、車に詳しい人って、すごいなぁ…って事。確かにオレも自分でタイヤ交換をしたりはするが、パンク修理は出来ないからなぁ。見てると簡単な作業に見えたが、慣れてないと難しいんだろうなぁ、と思った。ウチの生徒達や卒業生も、あんなこと出来るのか、すごいなぁ…と。そう考えると、ウチの子らってスゴイな、と。まぁ、人から見たオレのパソコン作業もおそらくそんな感じなんだろうけど。若葉マークの人間にとっては、上級者の作業というのはただただ感心することばかりだ。



 作業が終わった時、『コレはネタだよね』と思ったオレは、「あの〜、このネジ、持って帰ってイイですか?初パンク記念なんで」と、なんだかワケの分からない言い訳をして、ネジを手中に収めてきた。勿論、断る店員はいないと思うんだが…狐につままれたような顔をしていた。まぁ、さもありなん(笑)。普通、そんなもん後生大事そうに持って帰る客は居ないだろう。ネタネタしいシロクマ。



…ハッ、もしかして『神様の思し召し』って、ネタの神様!?

2005年2月7日(月) ▲TOP  



  NAS
 以前から、NASが欲しいな〜、NASが欲しいな〜と思い続けている。

 理由はそう大したことじゃない。一番大きな理由は『ファイルを一元管理したい』から。きばのデジカメ画像をオレのパソで使いたいことや、その逆であったりというケースは結構ある。mp3も共有したい。ネタ作成のための画像なども、共有出来ると結構有り難いわけで。その為にはNASが一番だろう、と考えていた。何せ普通のマシン構成でサーバを起動しておくと、電力も喰うし何より音が五月蠅い。その点、専用OSで動くNASは好都合だったわけだ。
 また、色々とファイルが増えたためにバックアップも行いたいと思っていたんだが、DVDでは扱いづらい。かといってUSB接続のディスクをいちいち繋ぐのは面倒くさい。とは言えRAID組む気にもならない。大体RAID組むとしたらRAID0+1かRAID5しか考えてない。しかしそうなると5インチベイの空き容量が足りない。3.5インチベイ?いやもうそりゃ7基分ほど空いてるよ?でも、HDDでしょ?


静音BOXに入れるじゃん?普通。


そんなこんなで、NASしかない…と思い続けて、もう2年くらいが経とうとしているのである。買わなかった理由は、『高いから』。この一点に尽きる。高いのだ、NAS。ようやく値段もこなれてきたな〜とは思っていたが、おいそれと手が出る値段でもない。


 しかし、こんな新製品が出た。

リンクス、1万円を切るファンレスNAS組み立てキット

 どーよコレ。

 "IDEの3.5インチHDDを組み込んで使用するNAS。インターフェイスはEthernet。
  Ultra ATA/133とBigDriveに対応。フォーマットはFAT32、最大4GBまでのファイルを使用できる。"
 "対応プロトコルはTCP/IP、NBNS、Microsoft Network、HTTP 1.0/2.0、DHCP Server/Client、
SNTP Client、Telnet Server、NTPなど。設定はブラウザから変更可能"


イイジャン!!3.5インチHDDならゴロゴロと転がっているマイルーム!!そんなイヤなお部屋が、あ〜ら不思議、夢のネットワーク仕様に!!DHCPクライアントにも対応しているので面倒な設定無しで即ネットワーキングライフ!!NTFSでないところがちょっとセキュリティ的にイヤン、だけれども逆に言えば取り回しがしやすく面倒なセキュリティ権の設定も必要なし!!イイジャン!!デザインもサイバーチック!!しかも、




ファンレス仕様





…買うしか!!買うしか!!買うしか!!!!!!


 あ〜、でも、バックアップ用途に使うHDDが何年もタンスの中のボックス内で放置プレイだったソレってのはどーよ。ヒトバシラー属性云々の前に、アドベンチャーになっちゃいそうでちょっと恐いわ。

2005年2月7日(月) ▲TOP  



  HDDにも健康を
 オレは、Windows98の頃から常駐ソフトは殆どと言って良いほど使っていない。本当に必要のあるものだけを使用するようにしている。Win98の頃はリソースの問題があったからなのだが、その問題の解決しているはずのWinNT系を使うようになってからも、それはもはや性分とも言えるほどに定着してしまい、あまり常駐ものは使いたくないという感覚が染みついている。現在、意識的に常駐させているのはウィルスバスター、SmartScrollドライバ、タブレットドライバ程度のものである。そして、もう一つ『HDD-Health』というソフトが常駐している。



 このソフトは、HDDのS.M.A.R.T.からの信号を受信し、HDDの状態を逐次チェックし、場合によっては「壊れる可能性のある日」を予想してくれるという、ある意味でのパソコンライフお助けツールだ。ただし、この「壊れる可能性のある日」ってのが恐ろしく近い日を予想された日にゃぁ、お助けツールどころか「死刑宣告ツール」レベルの精神破壊力を持って迫ってくるのだが。

 最初、このソフトを入れた時には「故障予想日(Nearest T.E.C.)」は、「N/A(該当無し)」だった。その結果にいたく満足していたオレは、そのまんま常駐させることに決めたのだが、数日後。



Nearest T.E.C. : 2005/01/15




とか、言われちゃいました、テヘ。


 …テヘ、じゃねぇ!!買ったばかりのHDDが何でそんなに簡単に壊れる!?不良品か、不良品掴まされたのか!!!!それとも静音ボックスがイケナイのか!?イケてないのか!?とか思ったりもしながら、この『死刑宣告』にのたうち回っていた。それから一週間ほどした後。



Nearest T.E.C. : 2005/04/07




アレ…?延びてる…!?そういや、チャットでちろさんが『アレはある程度情報を蓄積しないと意味ないでしょ』とか言ってたっけか。もう少し待ってみよう…と様子を見ることに。さらに数週間後。



Nearest T.E.C. : 2007/07/24




…え〜と。随分保つようになったもんだね。それだけもちゃぁ、ある意味十分なんだけど。普通、HDDの寿命スパンってもっと短いでしょ?頑張ってくれる予定で、嬉しいよ。


 そして、現在。



Nearest T.E.C. : 2017/08/17




ウン、そこまで言われるとウソくさい(笑)。また不安になってきた。えう〜〜〜〜…。夏とかになると、また変わるんだろうなぁ…やっぱり、ファンを一基くらい足してみるかなぁ。静かなヤツで(が)、イイから。

2005年2月7日(月) ▲TOP  



  それは実体の無い影
 今日、仕事パソのマイドキュメント内に、見た事のないファイルが存在しているのを見つけた。容量0KBの二つのファイル。最初は「すわ、ウィルスか?」とビックリしたが、様々な状況を鑑みるにウィルスはあり得ない。昨日某所からダウンロードしようとしたら、一瞬で終わってしまい、「???」となったファイルがあったことを思い出した。
 イラネ。そう思ってごみ箱に放り込もうとしたら、出来ない旨、報告される。


「ファイルを削除できません。送り側のファイルまたはディスクから読み取れません」


とかぬかしやがる。このタイプの警告ってば、FDDがぶっ壊れた時によく見るが、HDDが壊れてる様子はないし。とりあえず名前の変更を試したり読み取り属性の変更を試みたりしてみる。しかしどれも受け付けない。やはり上記のエラーが出て来る。

 ネットで「0KB ファイル 削除 方法」でググってみる。色々出てくるのだが、どの方法も上手く行かない。そもそも現在、ウチの県は教育界全体を一つのネットワークに集約しようとしているのだが、それに絡んで、閲覧可能な情報がかなり強烈に規制されている。普通のページが見られないことが多い。2ちゃんねる絡みは勿論禁止されている。…つまり、一切情報が手に入らん。
 それでも、幾つかのソフトの情報を入手した。強制的にファイルを削除するというヤツらしい。これらも試してみたが、『このファイルは消えません』とかぬかされる。FINALDATAの抹消機能も試してみたが、コレも失敗。一切消えてくれない。レジストリも検索してみたが意味が無い。ここまで消えないファイルは初めてかも知れない…というくらい、しつこい。safemodeで起動してみれば…とも思ったが、アレが有効なのは、通常、OSが使用しているファイルを消そうとする時である。この場合とは少し異なる。

 ふと気付いて、上記のエラーメッセージをそのままGoogleに放り込んで検索を欠けてみる。するてぇと、

【XP】消せないファイルやフォルダを削除するには

というページがヒット。そうか、コマンドプロンプトでも一度削除を試みて失敗していたが、こんな特殊な書式があるのか…コレならきっと上手く行く。だって、書いてあるとおりだもん。そのファイルの末尾にも確かにピリオドが付いている。なんだ、こんな簡単な話だったんだ。ヨシヨシ、善は急げ、Let's try!






… や っ ぱ り 消 え ま せ ん 。





がうーがうーがうー消えないじゃないか、消えるってゆったじゃん消せるってゆったじゃん消えるって消せるってウワァァァァァァァン!!!!いい加減仕事が終わって帰りたいのに〜〜〜〜〜。








 …もう、いい。







 フォルダごと消してやる。







 『マイドキュメントの移動』で別のフォルダに全データを移動。途中、件の2ファイルはシステムファイルであるから移動するかどうかの旨、聞かれる。『いいえ』と答え、そのファイルだけ残しておく。一通りファイル移動が終わったところで、親フォルダを選択してDelキー。さすがにエクスプローラからは無理っぽい。同じエラーがまた出た。そこで、今度こそコマンドプロンプトで


 rd /s d:\○○○○


…消えた。今度こそ消えた。ようやく消えた。しかし、何が問題だったのか、まだ分かっていない。セクタ上にはデータがないのに、ファイルテーブルの方にだけゴミが残ってしまったということなのだろうが…その辺の更新って、もっと良い方法がないんだろうか。まぁ、最終的には力業で消したんだけど。



 でも、もしかしたらまだ実はオレのパソコンのどこかに、ヤツが眠っているのかも…ひぃぃぃぃぃ。

2005年2月8日(火) ▲TOP  



  不穏な影
 とにかく最近忙しい。忙殺、とはよく言ったものだ。いつか死ぬぞ…と思うくらい忙しい。

 その忙しい理由は主に校務絡みで、コレはあまり公にするべきものではないので割愛するが、例えば昨日などは、朝8時に出勤して授業の下準備をして(先にしておくだけの余裕が他の日にもないのだ)、1時限目からから5時間ぶっ続けで授業して、その合間の束の間の休憩時間であるはずの昼休みには今日の研修用の書類を作成し(コレがまた、先方の手違いで本当に直前になってから知らされた)、6時限目は朝いきなり休暇を取った先生の替わりに課題監督に行き、放課後は会議でずっと拘束され、会議の後は委員会で、学校出られたのは21時過ぎ、その間に取った休憩は合計で1時間に満たないってどーよコレ。

 それだけ忙しくなってくると、知らず知らずのうちに肉体にも精神にもストレスが溜まるものらしい。昨夜は夜中におぞましい夢に苛まれ、延々とループし続けるイメージに耐えきれず深夜に眠れなくなり、ついにはそのうめき声で妊婦であるきばまで起こしてしまい、お茶を入れてもらって落ち着くまで見守ってもらう様な体たらくを演じてしまった。
 夢は、普通に見る方だ。全く見ないわけでもないし、見たものを明瞭に覚えていることもそんなに多くはない。何より、俺の夢は支離滅裂も良いところなので、起きてからの頭ではどう考えても結び付かない流れであることが多いのだ。しかし、『夢でうなされ、夢を見る恐怖で眠れなくなる』事はそう滅多にある事じゃない。過去にもあまり覚えがない。今までは、疲れていると割とグッスリ眠る方だった。まさに『夢も見ない』眠りに落ちていたのだが…。
 昨夜の夢は、オレにとって『最も恐ろしく、最も忌避したい事柄』が次から次へと形を変えて襲ってきた。脳味噌が暴走しているとしか思えなかった。夢から醒めた夢も入り交じり、現実と夢の乖離が出来なくなり、眠ることも出来ず、目を開けると室内の物体の影に怯え、自分でもどうかしてるように感じた。きばに慰めて貰いながら色々と話をして貰い、どうやら自分の考えている以上にプレッシャーとストレスに疲弊しているらしいということが分かった後は、落ち着いたのだが。どうにも、ちゃんと休養を取る必要があるらしい。



 そんな事があった今日、また研修に参加してきた。全7回中6回目、あと2回でこの研修も終わる。あと2回の辛抱だ、とは分かっているのだが。今日の講師の、ただレジュメの内容を読み替えしているだけの何の発展もない、やっつけ仕事的な講義には心底腹が立った。こちらは皆、心身のバランスを崩す思いをしてでも研修のための時間を割いて何とか来ているってのに、具体的事例や実例の話などをせずに何の為の客員講師か。あまりに腹が立った所為もあるんだろうか。




 突 然 の 鼻 か ら の 出 血 。




 イヤ、平たく言えば鼻血なんだが。ああいう時の鼻血は大層困る。鼻血を理由にトンズラこいてやろうかとも思ったが、出来るはずもない。幸い、鼻血そのものの量はこぼれ落ちる程度ではなく、ハンカチで押さえていたらすぐに止まってくれたのだが、ビックリした。つい先日も急に鼻血が出てビックリしたのだが、どうにもこの時期は鼻粘膜が弱っているらしい。そこに疲れが重なってのことだろう。しかし、ちょっとヤバイくらいに疲れているらしい……。





 てことで、更新は一層不定期に…って事で…ダメ?(笑)

2005年2月15日(火) ▲TOP  



  足。
 捻挫をしたのが1/10。そろそろ5週間が経とうとしているか。依然として足は痛い。というより、最近歩く時に妙な痛みを感じるようになった。仕事が忙しい所為もあるのだろうか?それにしてもいつ治るんだろう。そんな事を考えながら日々を過ごしていた。

 今日の朝もまた痛かった。いい加減、治ってくれ。ここまで長引くとむしろ、大事にしなければと思うよりも腹が立つ。昔、中学や高校の頃は、多少捻挫しても割合と早く治ったではないか。そういえばあの頃は、多少治り始めたと思ったら無茶して体育に参加したりしていた気がする。…まぁ、やりたくない柔道の時だけは「まだ治らないんですぅ〜」とか言ってサボってた記憶があるが(笑)。今はでも、治したい思いの方が強いんだ。何たって忙しいのに体がままならないではどうしようもない。





 ええい、この足め、もう大事になんかしてやらん。普通に歩いてやる、このこのこのっっっ!!




 半分ヤケクソで歩き始めた。ここのところ、ずっと庇い続けてきたものだから勝手が分からない。十数mほど試行錯誤しながら歩いている内に、ふと気付いた。






 普 通 に 歩 い た 方 が 痛 く な い 。






 どうやら、もう治ってたらしい(笑)。それなのに庇いながら変な力のかけ方してたもんだから、逆に痛かった…と。今日一日、普通に歩いてみたが、少し筋肉が落ちているのか、疲れもしたし、若干の痛みは残るものの、今までに比べると遥かに楽。何よりもスタスタ歩ける。う、嬉しい…。

 これだから医者嫌いってヤツは。治療が怖いとか、医者を信用しないとかじゃない。単に面倒くさいのである。しかし、どんどんと「若さに任せて」治していける年じゃ無くなりつつある。もう少し頼った方が良いのかな。そんな事を思った。

2005年2月16日(水) ▲TOP  



  Solaris
 何つーか、「サーバ用」という言葉にはある種の「萌え」を感じるわけで。だからウチのチップセットはE7205という、微妙なスタンスにある製品を採用しているわけで。「エンタープライズ」とか言われちゃったらもう「キュン☆」とかしちゃうわけで。そんな点でUNIX系は憧れで、『Linux』はリーズナブルにお手軽版、Solarisは高価格高敷居高飛車系、と勝手に無茶苦茶なイメージを押しつけておったオレですが。


http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0216/nishikawa.htm


 む、無償ッスか。ちょっとどころじゃなくビックリ。サブマシンにいつかLinux入れてみたいと思っていたが(最近ではknoppixでも良いか〜、という逃げ腰っぷり)、コレは俄然Solarisを入れてみたいな、とか思うようになった。ダウンロード容量は…




 2.5GBってアンタ。




ま、まぁ、でも、落とせなくはないよね!!今は混雑してても、きっといつかチャンスはあるよね!!希望を失わないように自分を奮い立たせながらさらに記事を読む。




 "気になる速度もXeon 2GHz Dual + メモリ1GBでVMware(メモリ割当384MB)を動かしている割には
  かなりサクサク動く。"







…サブマシンどころか、メインマシンでもギリギリかよ。何だよエンタープライズって。金持ちの道楽かよ。うわぁぁぁぁん。

2005年2月16日(水) ▲TOP  



  市町村合併の波
 世間の流行には遅れ続けて幾星霜の我が郷里、滋賀にもその波はさすがに押し寄せている。今日までで幾つの町が消えたろう?幾つの市が生まれただろうか。最初は湖南市、野洲市、甲賀市。高島市も誕生した。東近江市も誕生する。米原市も予定されている。ちなみに今までは「まいはらちょう」だったが、今回からは「まいばらし」だ。

 随分と様変わりしてしまった滋賀。今までの常識が通用せず、当然住所録の変更など盛り沢山の仕事だ。頼むから滋賀県の方から、マクロでも何でもいいから新住所録変更用のプログラムを配布してくれ、と思う。オレの頭の中の住所録変更は結構、必要ない。そもそも東近江市の辺りは元からあんまり知らないのだから(笑)。

 そんな潮流は、滋賀の中においても一際時流に乗ることのない、我が出身地湖北にも忍び寄りつつあった。もう何年も前から、長浜市と周辺市町村の合併の為の協議が開かれており、オレ個人の意見としては、『長浜市への合併・吸収』という筋書きだけは納得いかん、別に長浜が嫌いなワケじゃないが何だかとってもチクショー、というものだった。そんな風潮があったのだ、事実。しかし長浜市と周りの市町村の利害が一致せず、長浜市との合併話は消滅。な〜んだ、湖北町は合併しないのか…と思っていた。ところが、今日。きばから国土地理院のページを見ろとのお達し。


 市町村合併情報 滋賀県 <国土地理教会>



 うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!



こ、湖北市ィィィィィィィィ!!!!冗談で「イヤ〜勿論新市誕生後は湖北市でしょ」とは言っていたが、いやいや、嘘から出た真ですか。湖北町出身で湖北中出身のオレとしてはそれは嬉しいニュースだぞ。いやでも、まだ1年先の話だから、暫定的な名称の可能性がある…ぬか喜びは止めておこう。うんうん、それがヲトナの反応ってモンですよ。


きば:「ほれ。」 ※注意:PDF





 ほぁぁぁぁぁぁぁ!!



 あああ、今日はもうずっと興奮しっぱなし。眠れるかしらん(笑)。ていうか単純なヤツ…

2005年2月17日(木) ▲TOP  



  デジカメ。
 最近、デジカメが不調だ。

 今使っているのは、キヤノンのPowerShotG2である。初めての修学旅行引率の時に買ったので、もうそろそろ2年半と言うところか。まだ「永年使った」と言うほどの感覚はないのに、どうにも調子がおかしい。一度は基盤がおかしくなって、完全に修理に出したこともあるのだが…今度は電池の保ちが極端に悪くなった。
 最初は、充電池の限界かと思い、新たなものに買い替えたのだが、その新たな電池でも同じように減りが早い。満タン充電したというのに、十数枚しか保たないのだ。コレでは話にならん。仕事でも良く使うし、日々のちょっとした記録にも使うし、何よりひぐまが生まれたら一日数十枚単位で撮るじゃないか、写真を!!!!

 そこで、新しいのを考え始めたのだが…どうにも、気に入った物が出てこない。条件は幾つもある。

 @画素数はあんまり気にしない。コンパクトデジカメで画素数を上げたって、という思いがある。
 Aズームは高倍率のものが欲しい。現状の3倍では物足りないと思うことが多い。
 Bでも広角も行けるヤツが欲しい。
 C高倍率ズームであるからには手ぶれ補正も効かなきゃやだ。
 Dレンズはなるべく明るくないと。暗いレンズで撮りたかない。(手ぶれ補正があれば少しはマシだろう)
 E「完全カメラお任せ」じゃなくて自分で設定を突き詰めたいものだ。
 Fノイズの多く出る絵作りはイヤ。縮小して使う事の方が多いけど、標準でノイズの多いのは滅入る。
 G背面液晶はバリアングルタイプが使いやすくて良い。
 H記録媒体は出来ればコンパクトフラッシュが望ましい(マイクロドライブとかも使えたらなお良し)。
 I操作上のタイムラグは極力少なく。
 Jなるべくコンパクトなサイズである事が望ましい(絶対要因ではない)。
 Kあまり使わないかも知れないけど、ウォーターハウジングとかあると嬉しい。
 Lバッテリーの保ちがイイ事。譲れない部分。
 Mあ、あの、お値段も出来るだけ控え目で…







 …そんな都合の良い機種あるかぁぁ!!


と、自分でツッコミを入れたくなるほど、欲張りなのは分かっている。でも、そういうのが欲しいんだ。ていうか、PowerShotG2は、かなり高いレベルでこれらの要求を満たしているカメラだった。もっと言えば、キヤノンにはそういうカメラを出して欲しいのである。PowerShotGシリーズは、同社のデジカメラインナップの中でも本来フラグシップ系列だったはず。ところが、ワケの分からんPowerShotPro1なんぞ出して、Lレンズ付けて姑息な商売なぞしようとするからダメなんだ。そもそもあのカメラはズーム倍率変更時の動作がやたらへぼくてイカンかった。手ぶれ補正もないし、ズーム倍率も中途半端だし。アレでもう少しきびきび動いていたら、かなりの高いレベルで購入意欲を掻き立てられたんだが…ただ、バカ高いという価格もまた候補から外れる要因ではある。GシリーズではPowerShotG6が最新機種となるのだろうが、いまさら4倍ズーム言われても。特にG2が問題無く動いている時に買い替えたいと思うほどの魅力は無かったため、見送ってきた機種である。
 Nikonの、COOLPIX 8800も大変惹かれた商品の一つ。これは非常に高いレベルで上記条件をクリアしていると思う。でも如何せん高い。さらに、キヤノンなら今までの設備投資がそのまま流用できるのに、Nikonなら一から揃えねばならん。それに、オレ自身がキヤノン画質が結構好きと来ている。
 スタパ齋藤氏のスタパトロニクスでオリンパスのE-300が紹介されていた、そのサンプルを見て、「うおおおおお、スゲェ、この色好き」と思ったりもした。実際、こんな感じに空とかを撮りたいと思うことが良くある。他のカメラとは一線を画すかのような深みというか、濃さというか。でも、でも、




 一眼レフはイヤ




なのだ。理由はメンドそうなのと、ハマると金が幾らあっても足りなさそうなところから。上記条件を満たそうとすると、デジタル一眼レフが最上の選択肢となるだろうとは思う。最近発表されたKISS DEGITAL Nなんかはかなり評判も良いらしい。特にこの二つのデジタル一眼レフには非常に興味をそそられる。ただ、やっぱり手軽さには欠けるような気がして仕方がないのだ。何より自分に使いこなせるのか、と言う不安もある。デジタル一眼レフを使ってる自分を妄想すると、ちょっとカコイイ〜?とか思ってしまうのだが(笑)。

 つか、早くキヤノンが新型を投入してくれたらいいのだ、PowerShotGシリーズとかの。ものゴッツイものを送り出してくれたら、迷わずそれを買うのに。モタモタしてるから、





 こんなのが出て来ちゃったじゃないか。


 はぁぁぁぁぁ… <ウットリ

2005年2月22日(火) ▲TOP  



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 最近仕事ページの方の更新が途絶えていた(他の業務で忙しいのと、書く内容がない)ので、「何か小細工できないかな」と思っていた。今日に限りFirefoxを使っていたところ、タブ部分を見てふと気付いた。
 オレはぷにるユーザな為に普段見えないのだが、お気に入りなどに表示されるアイコンって、変えることが出来るのである。コイツを作ってやろう。そう考えた。しかし、16×16サイズのアイコンの作りづらさよ…アレってば尋常じゃない。四苦八苦しながら、アイコンを設定しておいた。

 折角だから、このAUMI-STYLEの方もアイコンを作ってみた。設定してあるのはEnterページとTOPページのみである。IEをお使いの場合は、お気に入りに登録して頂けると見ることが出来る。Firefoxなら、タブに表示されるだけで見ることが出来るだろう。何かまだ改善の余地がありそうな気がするが…ちょっと遊んでみた(笑)。

 ついでにひぐまアイコンも作った。さぁて、どこで使おうか…相変わらずの親(予定)バカである(笑)。

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  実家ADSL導入
 今、実家には韓国に行った姉が帰ってきている。4月に出産予定なのだ。ウチのひぐまは7月予定なので、3ヶ月先輩のお母さんと言うことになる。そして、同い年のいとこが出来るわけだ。

 さて、現在実家はダイヤルアップで繋いでいるのだが、コレをADSLに変更しようと言うことになった。というのも、姉は6月くらいまで日本にいる予定なのだが、義兄さんは韓国で仕事があるので、帰ってこられない。したがって赤ん坊の顔をなかなか見ることが出来ないわけだ。さらに色々連絡等もあるが、それも国際電話を掛けていると料金がかさむ。そんなわけで、メッセンジャー系のものを使ってはどうか、と考えたらしい。少なくとも国際電話代よりは安くつく。そして、オレに相談の電話がかかってきた。


 姉「ねぇ、ADSLにしようかと思うんだけど、Yahooとかどうかな?」

 俺「頼むから絶対にやめて。


どうせ家族の直接のサポート窓口はオレになるわけだ。オレがYahooとかに電話する!?そんな、考えただけでも汚辱にまみれるようなことだけはプライドが許さない。ちなみに割引適用外の値段を考えるとYahooの方が年間一万円ほど安い。実家の親はサイト運営などしていないし、メールもそれほど多用しているわけではないので、プロバイダ移転に伴う面倒というのはない。それでもなお、やはりYahooってのはどうにもイヤなのである。
 実際に計算してみると、so-netからNTTに申し込む形を取ると、まずso-netの使用料金が半年間タダになる。勿論メールアドレスの変更などは一切無い。さらに、現在フレッツADSLは1年間半額キャンペーンをやっている。もしオレらが帰ると、ADSLはオレらの契約の方を持って帰ることになる。となれば、そう長く使うわけでもないだろう(希望)。コレから1年間に限っては、YahooよりもNTTの方が安いのである。どちらを選ぶかなど論を待たない話だ。


 何より、ADSLになってくれると、実家に帰った時のサポートなどが断然楽になるのだ。ダイヤルアップでのWindowsUpdateは、もうイヤ。CANONとかのユーティリティなんて数十MBなのだ。ダイヤルアップでどう落とせと言うのだ。しかも、アイオーデータの無線モデム。通信自体が安定していないわけではないのだが、妙に我が強いというか、コレさえなければ…と思うことも多いというシロモノだったのだが、この厄介者払いも出来る。素晴らしい。

 それで、この前の土日は急遽帰省と言うことになったのだ。まぁ、その一週間前に帰省する予定がこちらの体調の都合でキャンセルになったという事情もあったし、11月からこっち帰ってなかったのもあったし。ADSL環境を導入すべく、LANボードやケーブルの配線、その他諸々メンテナンスに帰っていたのである。案の定、アイオーの無線モデムとコレガのLANカードの相性で悩まされたのだが。まぁ、この厄介者ともおさらばなワケで、今後は高速回線が常時接続で楽しめるというわけだ。フッフッフ。楽しいじゃないか。


 そして今日、NTTから工事に関する電話が実家に入ったらしい。しかしよく分からんかったとのことで、もう一度オレが電話をかけた。室内回線の事やらモデムの事やらOSの事やら聞かれる。何でOS?と思ったら、MTUとRWINのことを話し始めた。イイ、そんなん分かってるから必要ない。室内工事?そんなもん要らん。何度ADSLの接続をしたと思ってるんだ。スプリッタはどんなのが良いかとか、フェライトコアだとか、ケーブルシールドだとか、ノイズ対策のことも数限りない組み合わせを試してみて経験値を高めてある。IP電話?するとは思わんけど、とりあえず可能な方のモデムを頼んでみよう。ガス検知システム?LPガスだよ?あるの?え、入ってる!?ホームフォンだとマズいの?親子電話、か。ウチ、確かにそんなん使ってるかも。





 はぁぁぁ、また回線速度とかノイズとの戦いなのか…?ちゃんと動けよ〜〜。がうがうがう。

2005年2月24日(木) ▲TOP  



  音楽CD
 久々に購入。最近はあんまり買ってなかったのだ。勿論レンタルをしてたわけでも違法な事して喜んでたわけでもなくて、単にそんなに気が向いてなかっただけで。勿論、全く買ってなかったワケじゃなくて、Amazonとかでは結構買ってたんだが…ネタネタしいのは(笑)。


 今日のブツ。

 ・YUKI「JOY」
 ・ケツメイシ「さくら」
 ・吉田兄弟「RISING」


いやぁ、何かマトモなCDって久しぶりに買った気がする。

 コレの一枚前…『FFVIIリユニオン・トラックス』
 その一枚前…『スペクトラム スペクトラム伝説』
 …さらに前…『ムトゥ 躍るマハラジャ Original Soundtrack』
 …え〜と…『パパイヤ鈴木 8818 Funky Diamond BrandNew Disco』
 ………………『Gorie with Jasmine&Joann Mickey』
 ……………………『ICO OriginalSoundtrack』『APPLESEED OriginalSoundtrack』........








濃いよ濃すぎるよオレら夫婦。




 う〜〜〜ん、ていうか、自分がケツメイシとか買うと思ってなかった…『めざましテレビ』でワンフレーズ聴いて気に入ったんだよね。YUKIは、床屋の有線から聞こえてきて「誰の曲だろう?」と思ってたら、偶然今日、CMで見かけたんだ。なんか大江千里っぽい音回しとかリズムの取り方とか、Good。SonyMusicのサイトの映像に見られる、ファンキーさも好き。吉田兄弟は、そのSonyMusicのストリーミングCMとして流れていたのを見て「オオ、かっちょええ」と思ったから。


 ウン、久々に「社会」に歩み寄った気がする。『表』の方の。

2005年2月24日(木) ▲TOP  



  ビヨビヨグニュグニャウゴウゴうがが。
 ○ウゴツール 1.37

 何か最近ネットで話題?なのか、もう少し前からなのかは知らないが、面白そうなので試してみた。何せかの『ウゴウゴルーガ』もどきの画像を自分で作って楽しめるのである。イヤ、正式にはオレは『ウゴウゴルーガ』は見た事はないのだが、オレの大好きなゲームの一つである『JumpingFlash!』を作った会社が色々関わってたと聞いているので大変に興味があるのである。で、とりあえずワケも分からずマウスで描いてみた。





マウスなので線が拙いのは勘弁を。制作時間1分。楽しいのだが、使い道は…Diaryのコメントとかにはイイかも(笑)。ファニーな感じで楽しいのは確かだ。

2005年2月24日(木) ▲TOP  



  性 と書いて Saga と読〜む!!
 最近、きばはすっかり安定期に入ってきたようで、比較的体調が良いらしい。無論、無理をすると覿面にその影響が出て来てしまいしんどくなるのだが、ちょっとした買い物などには出られるようになった。今日は、久しぶりに美容院に行ってきて、その後一緒に買い物に行くことにした。さすがに女性の美容院に付き合うだけの根性は持っていないので、オレはその間持ち帰り仕事を家で片付けていた。
 二時間ほど経って(この辺が男の散髪とは違うところで、オレの場合20分かからない)連絡があったので、きばと待ち合わせてまず本屋に寄った。ついこの間マンガの新刊やPC雑誌、『きょうの料理』と『きょうの健康』は買い揃えたところだから、あんまり買うモノは無いかな…と思っていたオレの目に飛び込んできたのは。





ファイブスター物語 第2巻(新訂版)




うおおおおおおお。買うって、買うって、だってファイブスター物語の新刊(新訂版)だよ?フリークとしては買わなきゃ、でしょ!?迷わず無言で、ごっつ自然な動きで手に取る。ヨシ、何の違和感もなかったはずだ。




 きば『…買うのね?』



はっ!?スゴく醒めた視線と諦観のこもった口調?
一瞬でバレてる!?(※過去にもF.S.S.第一巻新訂版を衝動買いした過去のある男)
というか、もう何ヶ月も前に、その事に関する記事を見た瞬間オレが何も言わずとも、「イイよ、買っても」と認めてくれた、出来た妻なのである。断じて、その時オレは何も言ってない。ただ、捨てられた子犬のような目をしてジッと見つめ続けただけ。素晴らしい妻である。



 買ってきて、早速封を切る。無論、内容を読む必要はない。新訂版というだけなのだから、内容が変わっていては大変である。では、何が「新訂」なのか。
 今回の新訂版では、従来の本編の後ろに、実に80pに渡るスリーブノート(ファティマ図鑑)が付いているのだ。特にバランシェファティマに関する情報が多く、多分(確認していないが)45人全員が揃っているのではないだろうか。データシート的なものと言うより、ビジュアルムック的な感じの図鑑になっているが、デカダンスタイル、プラスティックスタイルの両方が掲載されていて、主要ファティマに至っては数タイプのイラストが掲載されている、F.S.S.フリークなら必携のアイテムとなっている。

 素晴らしい。これは買った価値があった。1400円という金額は、決して無駄金ではない。内容には全く変化が無いわけだから、普通に考えると全くの無駄金と思えるだろう。一般的な解釈からすればそう思われるに違いない。しかし、このスリーブノートの存在は、全てを肯定するに等しい価値があると言える。少なくとも、F.S.S.フリークは皆喜んで買うだろう。「騙された」なんて思うヤツァ、一人も居ないに違いない。そう。スリーブノートだけでも1400円分の価値が………アレ?普通、F.S.S.の新刊って幾らくらいだっけ?ふむ。二巻って、発売当初…840円だね。




 騙されてないか、ヲイ?

でもイイの、シアワセだから♪

2005年2月26日(土) ▲TOP  


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