INDEX NEW トオイカコノヒ 日々雑想

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  深夜、サイレン
まぁ駅前なんかに住んでるとけっこう消防車や救急車のサイレンを聞く事も多いわけで。


 深夜に救急車と消防車のサイレンが鳴り響いた。

 これが救急車だけなら「あぁ、また泥酔した人でも出たか」と思うだけなのだが、消防車となると「おぅおぅ火事か火事か、どこでぇどこで火事が起きてンでぇてやんでぇ」となる。要するに野次馬根性。以前にも深夜2時頃に火事が起きて消防車のサイレンが鳴り響き(この時は工場のサイレンまで鳴ったので空襲かと思った)、我々夫婦は夜中にも関わらずベランダに出て火元を捜していたのだが。ちなみに隣の部屋のオッチャンも起き出してきていた。

 今回の火事は、前の時よりも遠いようだったが、それでもやはりハッキリと火元が見えた。とにかく高層マンションてぇのは見晴らしが良いもんである。かなり勢いよく燃えていたのだが、深夜だけに火元の家の家族のことがふと心配になる。この前の火事では、確かおじいさんが亡くなったんだったっけ。冬の火事。火を使う機会が多くなる上に乾燥しているので、起きやすいと聞く。ウチも、気をつけなければ。

《追記》
 え〜と、スンマセン。右の写真、火事じゃなかったみたい。
 ライティングか何かが、長時間露光したもんだから火柱に見えたらしい。
 うん、て言うか、これ火事だったらスゴイ火勢だよね(笑)。


2004年12月11日(土) ▲TOP  



  オレはオレでありオレのアイデンティティはSONYである
つまり、そゆ事。



え!?何が「そゆ事」だって?分かんない?そんな、アァタ。それじゃ



iMc取扱者免許、発行出来ないよ!?



 …ハイ、要らない、と。不要だ、と。金貰っても欲しくないもん、と。いいも〜んあげないも〜ん。嫁にしか発行しないも〜ん。

 さて、まぁオレのことを良く知る人なら今日の日がオレにとってどういう日かはもう分かっていることだろうと思う。2004/12/12。オレも昔に比べると変わったよ。仕事の責任というものがある。世間体もある職業だ。何より家族が居る。何よりも大事な妻が居る。遊んでばっかりは、居られなくなったさ。もう「コドモの時間」は、おしまい。二度と戻れない道を踏み出した自分には、振り返ってそこに戻る過去の時点は、最早存在しないんだ。




 そ う 、 だ か ら 前 に 進 む ん だ 。




 それ、いーち、にーーーー!!いーーーち、にーーーーーーー!!





 わぁい、PSP買っちゃった〜。




 …前に進んでるでしょ。新たなモノを取り入れて行ってるでしょ。ていうか、



大学時代にPSを4台買い替えた事に比べればまだまだ冷静だよね。



 まぁ幸いにしてウチの妻もゲームは結構好きだ。しかもPSP、ゲームだけに留まらない感じの可能性を感じさせてくれる(ゲーム利用だけに留まりそうな気もするが)。予約して買ったのだ。予約してなくて商品が無く、夫婦喧嘩の勃発していたカップルを尻目に余裕綽々で購入してきた。そう、「コドモの時間」は終わり。値下がりなんて待たないの。欲しいから買うの。オトナ買い。あぁ、ステキ…♪


 多分PSPの使用感なんぞは検索かけるまでもなくその辺に転がりまくってると思うので、簡単なインプレッション。まー一言で言うと


 ス ゲ ェ 。


 購入したソフトは NAMCO「RidgeRacers」。初代リッジのコースやBGMまでも収録されていると聞いたら、そりゃぁ買い!!でしょう。しかしコイツがスゴイ。画面はすごく綺麗。これは勿論PSPの最大のウリだからアタリマエかも知れないが、やっぱり実際に触ってみると綺麗。しかも残像感も少なく、60フレーム/sならではの「のぺーり感」すらも楽しめる。ポリゴン数に関しては若干少なめにしてあるとは感じるが、これはむしろPSPに搭載された機能に依るモノだったと記憶している。ポリゴン数は少なめでも、決してカクカクした形状ではなく、むしろ滑らかな表現になっている。

 心配した操作感も悪くない。アナログスティックが左側にだけ用意されているが、これが非常に使い易い。DualShockの倒すタイプとは異なり、パッドをスライドさせるような感じの動きになるのだが、あの薄さの本体から考えると断然こちらが正解。「慣れ」とかそういうレベルじゃない、何の違和感もなかった。

 音は…内蔵スピーカーから出て来る音は「その程度の音」でしかないのは仕方無い。だって、画面上部の1cmにも満たない幅のところから出てきてるんだし、音。それでも大きい音にすれば充分聞こえるし、音の輪郭もある程度掴めると思う。そもそも、小さい音でなければ困る状況ならばヘッドフォンを使うだろう。
 で、そのヘッドフォンだが、本体にまずリモコンを繋ぎ、そのリモコンにヘッドフォンを繋ぐ形になる。MDなどで良く使われる方式だと思うが、このヘッドフォン、割と評判は良いみたい何だがオレにとっては「ビミョー」。ウォークマンなんかで使うようなインナー・イヤータイプのものなのだが、右の写真を見れば分かるように白色のオッシャレーなタイプのヤツである。ただし、プラスチック剥き出し。もともと慣れてないインナー・イヤータイプで、その上プラスチックと来れば、装着感は最悪。音質云々をどうこう言うレベルではない。ただ、幸いなことに写真を見ると分かるようにこのリモコンへの接続部分の端子はミニジャックタイプであり、殆どのヘッドフォンが標準で備えているタイプのモノである。そこで、自前のヘッドフォンで試してみると…いやいやいやいやいや。これが携帯ゲーム機の音ですか、って感じ。はぁぁぁぁぁ、初代「リッジ」の代名詞とも言えるBGM、「Grip」がより緻密に甦る!!!!まぁ、PSの時も音はCDから読んでいたので美しかったんだが、映像の緻密さと相まって至福のハーモニーって感じで。


こんな感じで写ってます

 ま、実はまだmp3とか動画とかは試してないんだけど。とりあえずここまでの部分、普通に起動してゲームを楽しんで…という部分までにおいて、『一切説明書を読んでない』。そのくらい操作が簡単だった。うん。胸元はだけたワンピース着て「ネェ、触ってみて♪」などと挑発的な煽情的なおとうさん許しませんよ的な広告戦略に出ている某「任天堂ど(D)す(S)。」機よりもきっと売れると思うぞ。勿論そっちの機種には手も出してないが。だって、それがオレでありオレがオレであることの意義であり価値であり自己実現の手法であるのだから。



 なお、今回の買い物も含めてヤマダ電気のポイントが結構溜まったので、前々から狙っていたLogicoolのコードレスコントローラも購入。以前のモデルは高くて手が出なかったが、現在のモデルはお値段リーズナブルでポイントのみで買うことが出来た為の冒険的買い物。ヒトバシラー属性は未だ健在。
 これ、使ってみて「大正解!!大正解!!大正解!!」って感じだった。レスポンスの悪さなど微塵も無し。手へのフィット感は多少標準コントローラとは異なるものの、悪いというわけではない。スライム型コントローラに比べたらそのフィット感は雲泥のさ(笑)である。そして何よりコードが無いことから来る自由さ。自分の好きな場所で好きな体勢でゲーム出来る。何故今までこれを買わなかったのか…後悔しそうになるくらいである。しかも無線だけに、障害物があろうとお構いなし。炬燵布団が間にあろうとも、更に言えば炬燵の中に手を突っ込んでいても操作出来る。

 イヤー便利便利。多少お値段は張るかも知れないが、これも「買い!!」でしょう。花丸付きでオススメ出来る製品だと思う。良い買い物した。

2004年12月12日(日) ▲TOP  



  朝ぼらけ(寧、朝まだき暗き内)
 お寒うなってきましたな。この前京都では初霜を観測とか。この記事の写真、犬の足跡(?)と紅葉とがイイ感じの「秋の深まり感」を演出してるんだけど、微妙にヤラセっぽい(特に紅葉)と思うのは、気のせい?

 この時期、寒くて朝は起きるのが辛い。それは昔っからそうなんだけど、現在のマンションに移ってからのこの時期の楽しみと言えることが一つある。それが、「ご来光」。まぁ、ご来光と言う程大した物でもないのだけれど、朝の6時に起きるとこの時期はまだ外は真っ暗なのだ。で、キッチンで朝食の準備などしていると朝日が昇ってくる。ウチの部屋は15階なので、何一つ遮るモノもなく、やうやう白くなりゆく山ぎはを存分に楽しめるのだ。しかも、時には深い霧が出てきたりする。今のところ、俺の理想は


「街の殆どが霧に包まれている中、
 高いビルだけが霧の上に顔を覗かせ、
 更にその上には山の向こうから朝日が差し込んでくる」


というモノなんだが…さすがにここまで都合の良い風景はまだ一度も実現していない。
 しかし、この前の朝は綺麗だった。二日続けてかなり素晴らしい朝焼けを拝めた。片や空全体がオレンジ色に輝いており、片や青とオレンジのコントラストがだんだんになっていて見事だった。サムネイルから大きいサイズの写真に飛べるので、時間と回線に余裕のある方は是非ご覧下さいな。



 忙しい毎日の中、最も慌ただしく準備を行う朝の、ほんの一瞬。

 でも、そんな一瞬にこそ、永遠に等しい感動を味わえるってのは、幸せだぁね。


2004年12月19日(日) ▲TOP  



  初冠雪
と言っても富士山の事じゃない。


 今日起きて外に出たら、比叡山が初冠雪をしていた。…初冠雪?で、良いのか?ふと疑問。今年という言い方をするのなら、あと二日しかないわけだし、当然2004年の1月には雪が積もっていたわけでな。厳密に言うのなら「初」じゃないわけだな。括りが「年度ごと」であるのならば、確かに「初」かもしれないんだが。その辺どうなんだろう、と少し悩んでみたり。

 ま、どっちでも良いのだ。「今年度初めての雪」を見た、ということで宜しい。実はびわ湖バレイの方は過日、積雪を確認していたのだが、比叡山の冠雪となるとなんだか感慨も一入。とりたてて比叡山に思い入れがあるわけでもないが、雪の積もったスキー場と雪に埋もれた寺院とでは、明らかにその静謐さ、荘厳さに差があるような気がして、脳内妄想風景的にも比叡山に軍配が上がる。

 とは言え、スキー部顧問としては雪が降ると一安心。最近は毎年のように雪の心配をしなきゃならなくなっていて、大会が開けるのかどうか不安になることも多い。まぁでも、その心配も今年は杞憂に終わりそうだ。…てことは、出張が厳しいな…(笑)。


2004年12月30日(木) ▲TOP  



  予想外の出来事
 元日更新に向けて準備中。

 更新内容は秘密。その時のお楽しみッつー事で。その更新に絡んで、ページ全体の微調整も行う必要があった。そして、Diaryを触っていたときのこと。調整をかけて、上手く行っているかどうかの確認をしてみようとブラウザの表示させた。



 ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!



 写真が消えてる〜。しかも何ヶ月分にも渡って。どうやら、今年の8月までの分の写真がサーバから消えてしまったらしい。もう、その瞬間は「???」状態。恐らくFTPソフトの設定で、ローカルとサーバのファイル内容を同期させるようにしてあることが原因であろうと推測し、もう一度アップロードすべくファイルのありかを探る。



 ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!



 無い、無いよ。何処にもない。もちろん元になる写真そのものはあるが、縮小をかけたり編集をした画像が何処にもないではないか。つまり、これはアレだな、通常のサイト用画像ファイル保管場所以外の場所からアップロードしたってことだな。最近になってFTPソフトの『ホームページ転送』ボタンを使うようになった(面倒になったから)もんだから、同期機能に消されてしまったって事か。はぅぅぅ…

 その後のオレの苦労は涙なしには語れないものがある。
 バックアップのCDを取っ替え引っ替えパソコンに挿入したり、きばパソコンに残ってないか確認したりバックアップDVDを引っ張り出してきたり…しかし見つからず。一縷の望みを託して、この間換装し、引退したばかりのHDDをNOVACの『3.5インチはい〜るキット』に入れて吸い出しを図ってみたり。ちなみにWin98からはNTFS領域のため見えず。WinXPにはドライバがないのでWin2K用ドライバで誤魔化そうとしたらフリーズしたり。て言うかコレはNOVAC製品の問題であるわけだが。
 結局、イチから作り直した。30枚近くの画像を切り出し、レベル調整から始めてサイズを合わせるところまで。全てのページの画像の名前とサイズを書き出して、それに合わせて調整した。Photoshopのアクション機能が無ければ死ぬところだった…


 現在は直っているはず。今までよりも少し日記の幅が拡がったが、コレは前述の微調整のため。それにしても、やっぱりバックアップは必要だ。つくづく痛感した。一通り更新準備も済んだことだし、明日は久々にバックアップでもとってみるかな…。

2004年12月30日(木) ▲TOP  



  初雪
 大晦日に「初雪」って…。やっぱ地球って温暖化の一途なんだろうな、って実感。

 6:30に起きた時には全く降っていなかった。

「ああ、まだ降らないのか〜、来年に持ち越しかな」

と、思っていたのだが、8:30にもう一度外を見ると今度は白い雪。おお〜雪だ雪だ雪だ。雪を見ると無性に嬉しくなる。コレは、やっぱり北国生まれの性?それとも…


シロクマ、だから?

2004年12月31日(金) ▲TOP  


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